自分に嘘をつくから苦しくなるんだよなと思います。
眩しいくらい真っ直ぐ正直なバジュランギおじさんを観ていると、自分も真っ直ぐ生きたくなります。
※日本だとDVDも配信もないので、映画館で観ましょう!今のうちに!!
映画でも描かれるように良心に基づいた嘘ならいいですが、少なくとも自分と自分の神様の前で嘘はいけません。
いけませんというか、その報いは様々な形で受けることになりますので、自分に嘘をつくのはやめましょう。元祖コーチもそう言っていた気がします。(※1)
するべきことは一切なく、ただやりたいことや叶えたい願いがあるだけです。それら以外は一切不要です。
またハヌマーン様を熱心に拝んでいるバジュランギおじさんを観ていて、自分もあるものを図らずも拝んでいるのかもしれないと思わされました。
それがお金です。拝金。
苫米地博士がかねてより著作などで批判している「お金教」(※2)に取り憑かれていた自分が、眩しいくらい真っ直ぐにハヌマーン様を拝むバジュランギおじさんの姿によって映し出されました。
なので映画に大変感動しつつも、苦いイヤーな思いもするという認知的不協和をエンディングでは味わいました。
カミサマではなくカネサマを間違って拝んでいるから、僕たちの人生はつらいのかもしれません。
それはさておき、実はハヌマーン様と僕たちは文化的に縁があります。
猿神であるハヌマーン様は天竺から中国に渡って斉天大聖となります。すなわち西遊記の孫悟空ですね。
その孫悟空は日本に渡ってきてスーパーサイヤ人(※3)になり、その次にゴム人間(※4)になります。
なので僕たちはすでにハヌマーン様の事を知っているのです。
そんなハヌマーン様を始めとした神々の力を借りるのが、TMダイエットのプリンシプルです。
現代における肥満や不健康、病気について知れば知るほど、そこから脱するのは不可能であるように思えてきます。
肥満も糖尿病も古代エジプトの時代から存在しますが、現代においてそれはパンデミック並みに広がっています。その背景にはやはり資本主義があります。
儲けるために安価でできた超刺激な加工食品がばら撒かれ、僕たちはそれに振り回されます。
また中立であるべきアカデミックの世界もやはり資本主義で歪められています。(※5)
知れば知るほど、人類は肥満になり生活習慣病になるように社会ができていることに気づかされます。
本家主宰はそれを普通に生きていると「普通病」にかかるとおっしゃいます。(※6)
正直、お先真っ暗です。
なぜなら誘惑は至る所にあるし、根性で努力して痩せても、ホメオスタシスに反発されてリバウンドしてしまうからです。
だから僕たちはもう神様にでも頼むしかないのです。
自分にも神様に対しても嘘をつかずに、
「こんな身体になりたい」
「毎日軽やかに生きたい」
「頭を良くしたい」
「病気とは無縁の身体になりたい」
と心の底から思えるゴールを設定して、その実現を神様にお願いしましょう。
そしてTMダイエットの第二プリンシプルである、本家由来の気功技術に身を委ねましょう。
TMダイエットに限らずダイエットのコアはインスリン抵抗性を克服することです。
そのための気功技術がすでに存在しています。
その気功技術に身を委ねていき、インスリン抵抗性が下がっていく気持ち良さを呼び水に、徐々に無意識を書き換え、自然と無理なく食事管理や断食ができる状態へと移動していきましょう。
大事になるのはエゴを出して成果をすぐに欲しがらないことと、やはり自分にも神様にも嘘をつかないことです。自分の欲望や望みをごまかさないことです。
そうすれば無理なく減量が進み、健康への道を歩み始めることができるでしょう。
パーソナル・セッションでは先にそのようにダイエットに成功した者として減量や健康の実現のお手伝いをしていきます!!
これまでの常識を全部ひっくり返すことになりますが、それも楽しみながら減量と自分の理想の身体の実現の道をひた走りましょう!!
伴走者としてお手伝いできれば幸いです!
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1年コース(12回セッション)360,000円/半年コース(6回セッション)180,000円/単発セッション30,000円
オンライン1年コース(12回セッション)240,000円/オンライン半年コース(6回セッション)/単発オンラインセッション20,000円
【受講資格】ブログ読者
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
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【脚注】
(※1)
自分に嘘をつくのはやめましょう。あなたは何をする必要もないのです。子どものおむつを換える必要はないのです。そのままにしておけばいいじゃないですか。そのうち自然にはずれてしまうでしょうから。(p.88 ルー・タイス『アファメーション』)
(※2)
現代の欧米人、さらに言うとその影響を受けている世界中の人々は、別の宗教を新たに信仰しています。 それが「お金教」です。「資本主義教」と言ってもいいですし「経済教」と言ってもいいでしょう。 2012年現在、もっとも強い「言語束縛」を行なっている宗教は、お金教なのです。お金教における救済とは? お金教が宗教である以上、もちろん教義があります。仏教やキリスト教と同様、その教義が救いを求める弱者をひきつけたからこそ宗教たり得たのですから。 では、お金教における救済とはなんでしょうか。 お金が使われるようになり、すべてのものに値段がつくことによって市場が生まれました。市場が生まれることによって、お金さえ持っていけば欲しいものが手に入るようになりました。そのために必要なお金は、資本主義国ではどんな人であっても働きさえすれば報酬というかたちで支払われます。つまり、「どんな人でも、働きさえすれば欲しいものが手に入る」わけです。 また、お金を使えば一度手に入れた価値を保存することもできます。働いて手にした価値を、お金に換えて貯めておけば保存でき、遠くに持ち運ぶことも、孫子の代に伝えることもできるのです。お金の力は空間や時間を超えるわけです。 このように、お金を媒介とすることで、資本主義世界のどこに生まれても、どんな身分に生まれても、「働きさえすれば人は豊かになれる」。それがお金教の「福音」なのです。
(宗教の秘密」)
(※3)
©︎鳥山明
(※4)
©︎尾田栄一郎
(※5)
医療情報や健康情報を公表するにあたっては、中立性を保つこと──あるいは中立性に欠けること──がとても重要な意味をもつ。雑誌やネットに掲載される研究報告では、その研究に資金提供をしている企業を掲載する欄が、ページの半分以上を占めることもある。資金の提供元がどこであるかということは、研究結果に大きな影響を与える(3)。 2007年、ソフトドリンクについて調査したハーバード大学のディヴィッド・ラドウィグ教授は、研究対象となっている製品を製造している企業から研究のための資金提供を受けている場合、その製品に肯定的な結果が出る確率は約「700%」だと試算した! 同じような結果は、ニューヨーク大学で栄養学や食品についての講義を担当しているマリオン・ネスル教授の文献にも記されている。2001年、ネスル教授は「スポンサーの商業利益に資するような結論を出さない研究は、ほとんどない」と結論づけている(4)。 これでは、まるで狐に鶏小屋の番を頼むようなものではないか。大手食品会社の製品を売り込む者は、神聖なる医学界にも潜入している。 「フルクトース(果糖)を勧めてもらえませんか?」「いいとも」 「肥満を助長する薬を勧めてもらえませんか?」「いいとも」 「食事代わりになる人工的な飲み物を勧めてもらえませんか?」「いいとも」 だが、肥満がまん延しているこの現状を見過ごすわけにはいかないし、犯人を探しださなければならない。そこで〝カロリー〟が恰好のスケープゴートになったわけだ。「カロリーを削減しましょう」と彼らは言った。さらに「カロリーが増えないように気をつけながら、食べる回数を増やしましょう」と彼らは言った。 〝カロリー〟という製品を売っている企業はないし、〝カロリー〟というブランドもない。〝カロリー〟という名の食品があるわけでもない。名前もなく実態もあやふやな〝カロリー〟というものは、恰好のおとりになった。こうして〝カロリー〟が全責任を押しつけられることになったのだ。 「キャンディを食べると太る」とは言われない。「キャンディのカロリーが太るもとだ」と言われる。100キロカロリーのコーラを飲んでも、100キロカロリーのブロッコリーを食べても、どちらも同じくらい太る、と言われる。どんなもので摂ろうと、「カロリーはカロリーだ」と言われる。 だが、「蒸したブロッコリーを食べ過ぎたせいで太った」人がどこかにいるだろうか? いないに決まっている。そんなことは誰もが知っている。 普通の食事に加えて脂質やたんぱく質、あるいは間食を摂っていながら、やせられることを期待する人などいないだろう。だが、こうした常識に反して、「食べる回数を増やせばやせられる」とアドバイスする人が大勢いる。
(トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ)
(※6)
ポストコロナでは、「普通」に生きていると「普通病」にかかると「まといのば」は予想しています(「未来の医療」というスーパーヒーローはすぐには来ないのです)。普通に暮らしていると、病気になるのです(現在がすでにその状況です)。
たとえば、かつて糖尿病は成人病と言われました(癌や心臓病など心疾患、脳卒中、高血圧症、動脈硬化なども)。
成人がなる病気だったからです。成人というか、中年以降の印象でしょうか。
しかし、たとえば糖尿病で言えば、小児糖尿病が深刻になってから、成人病という名前は不適切ということで、生活習慣病と改められました。
無知の者は自らの感覚的な生命の中に目覚める。それを彼らは日光だと思う(バガヴァッド・ギータ) 2020年06月17日(「まといのば」本家ブログより引用)