僕たちは100年前のロックフェラー家の当主よりも刺激的なエンターテイメントを楽しむことができます。たまたま過去の苫米地本を読み返していたら、映画の始まりについて以下のように書かれていました。
映画がなかったころ、娯楽といえば演劇でした。演劇の場合、観客席の場所によって舞台の見え方が異なります。たとえば、マンハッタンにあるラジオシティ・ミュージックホール。このホールは世界最大のホールで、毎年トニー賞の授賞式にも使われていますが、前から3番目の真ん中の席がもっともいい席です ラジオシティ・ミュージックホールはロックフェラー・センターの中にあるのですが、前から3番目の真ん中はロックフェラー家の席であり、前2列は誰にも座らせないといわれています。 前から3番目の真ん中の席にフィルムカメラを置くことで、いってみれば、現在のロックフェラー家の当主デイビッド・ロックフェラーと同じ視線で演劇を楽しめるようになったのが、映画の始まりです。
つまり、映画というのは、いちばんいい席に置いたカメラなのです。あくまでも映画というのは、ステージ前の観客席で観るものだったのです。
最初は演劇を一番いい席の定点カメラで写したものだった映画は、のちに黒澤明が登場し革命を起こし、彼の影響を受けたスピルバーグやコッポラやキューブリックがその手法を洗練させます。さらに今はVFXやIMAXのカメラがテクノロジーの発展によって登場し、音響もドルビーシネマでより洗練されていきます。
VRゴーグルも進化するでしょうし、もっと安価で優れたものになっていくはずです。
もちろん作品の良し悪しはあるとは思いますが、100年前のロックフェラー家の当主よりも娯楽に関しては贅沢ができます。
本家主宰は時代の大きな流れを踏まえて、我々の人生の根幹であるゴールの達成について以下のように分析されていたことがあります。
時代のパラダイムシフトをうまく利用すると、ゴール達成はもしかしたらより容易になるのではないかと思っています。
大きな流れとしては、漂白化されていった時代においてはゴールはどんどん達成しにくくなっています。なぜならゴールはヴァーチャルに叶ってしまうからです。
どんな夢でもあんな夢でも、不思議なポッケで叶えてくれるのです。ドラえもんが。
どんな夢であっても、ヴァーチャルには叶えてもらえるし、入れなかった場所、行けなかった場所にも行けるようになるのです。メタバース的なるものを通じて。
観光もかなりの部分はヴァーチャルになるでしょう。いまテレビ番組で旅行記を観るような感じです。観光ガイドを読んでいるうちにそこに行った気分になるようなものです。
それ以上にリアルでインタラクティブな世界が用意されます。
(本家ブログ)
ゴールは達成しやすくなると同時に達成しにくくなると本家主宰はおっしゃいます。
なぜ達成しにくくなるかというと、全部メタバースで先に叶ってしまうからです。
普通なら入れない場所や見れない景色も全部メタバースを通じてアクセスできるようになっている今日この頃です。
その一方でそれを逆向きに利用すれば、真実のゴールは見つけやすくなります。なぜなら先にメタバースで全部叶うからです。
先に叶えた上で、「やっぱり違うな」と思えばやめればいいし、逆にそれが叶った上でそれでも何が何でも欲しいと思えば追いかければいいからです。
以前紹介した別の苫米地本には仮想現実、いまでいうメタバースを利用したゴール設定について書かれていました。
映画やドラマといったメタバースをガンガン使って瞑想をすることで僕たちは自分のゴールが見つけやすくなります。
別の道としてはどこか洞窟にこもって社会から隔絶してひたすら自分の望みを吟味するというものがありますが、これは僕を含め多くの人は難しいでしょう。
というわけで、僕たちはガンガン意図的にメタバースなVRゴーグルを被りましょう!!
仮想現実の世界でなら何でもなれます。だったら先になってしまえばいいのです。そのあとに本当にそれを望むのか自分の心に聞いてみましょう。
また単に映画やドラマを観ているだけだと単なるコンテンツ好きのボンクラになってしまうので(いやそれでもいいけどw)、フィードバックを取りましょう。フィードバックを得るために必要なのが、理論です。
c.f.理論があってはじめて、何を観測できるかということが決まる=事実は歴史家が呼びかけた時だけに語る 2014年03月04日(本家ブログ)
僕たちはT理論とM理論を通じて情報空間や未来の自分やゴールというものがあることとその重要性を知り、ようやくゴール設定に対するフィードバックが取れます。
理論や知識がないと、目の前にあっても見えません。それをスコトーマの原理と言います。
例えば知識があれば映画『オッペンハイマー』を見てあの人とあの人がアレしている時にオッペンハイマーが!と気づくことができます。逆に知識がなければ映画の1シーンに過ぎません。
なので最初はざっくりとでいいのでT理論から知っていきましょう。情報空間というものが先にあり、その中で自分のゴールという情報場にうまくアクセスできると、それが物理に写像して僕たちの現状を変えていきます。
具体的にはアドレナリンやドーパミンが出て掻き立てられて、その理想のゴールを現状のものにしようと動き始めます。それまでスコトーマに隠れていた知識や方法が目に飛び込んでくるようになります。
そうなると、月並みな表現で恐縮ですが、自分の人生が始まります。そして人生の物語が始まります。
物語のない王国からゴールという物語のある場所に移りましょう。そこには危険や困難も伴いますが、真の喜びがあるはずです。
哲学で言えば、物語のない現状という可能世界Aから、ゴールという物語のあるゴールの可能世界A'へと移動しましょう。
そして不健康や過呼吸や鼻づまりといった現状から、健康や鼻呼吸が静かにできる未来へと、ともに移動していきましょう!!
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