同時に、哲学をきわめれば、宗教をきわめると同様、日々の苦しみや死の恐怖も消える。 | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

東京・新宿にて、「まといのば」公認のパクリでダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

TMダイエットの受講生からブログの内容に関してリアクションをいただきました!

 

本人の許可を得て紹介します!!

 

 

    

あと、先生の一つ前の記事のTMネイティブというのはすごく良いなと思いました。

 

僕自身、高校時代(あるいはそれより前から)に気功に目覚めて、しかもそれを忠実に実装ができていたら無双しただろうな、と思います。それを生まれながらに実装された存在というのは、僕も見てみたいです。

 

 

TMネイティブというのは、おそらく数世代先に生まれながらにしてT理論と本家の理論(以降、このブログでは『M理論』と表します。許可はもらってませんw→許可いただきました!ありがとうございます!!)を実装した存在のことです。それは僕たちが真摯にT理論とM理論を実装し次の世代に託していけば、可能になると思います。

 

僕たちはTMネイティブにはなれませんが、後天的にT理論とM理論を学び、実装することはできます。そして実装する前と後では全くの別人に生まれ変わっているでしょう。

 

ダイエットの成功、IQや抽象度アップ、集中力や体力の増進、疲れにくいタフな身体などを実現することができます。

 

来年からのセミナーではそんな後天的なTMバイリンガルになるためのレクチャーを重ねていきたいと考えています。『英語脳』の要領で各々の情報空間にTMネットワークを築き、それにある印を通じてアクセスして自由自在にT理論やM理論を召喚して問題の解決やゴールの実現ができるようになることを狙います。

 

最先端の理論はそれぞれのファウンダーから学ぶしかありませんが、すでに公開されている理論や議論でもタイムマシンに乗って(まあ遡るだけですけどw)、辿ることができれば、様々な恩恵を引き出すことができますし、並みの問題なら多くは解決できるでしょう。

 

正味な話かなり多くの問題に対するソリューションがすでに公開されているのですが、そしてそれを正確にトレースできれば結果は出るのですが、多くはゴールがないのかスコトーマに隠すかcreative avoidance(創造的回避)をしてしまいます。

 

この話は個々人のレベルではなく、例えば政治といった領域でも同じです。ここ最近はまた「政治とカネ」とか「派閥・パー券」といった問題が話題になっていますが、それについてはDr.Tがすでにソリューションを出しています。

 

曰く政党交付金を廃止して、議員一人ひとりに直接交付金を渡せばよいとのことです。著作から引用しておきます。

 

    

何度もいいますが、政党交付金の本来の主旨は、政党に金を渡すことではありません。国会議員が特定の企業からの献金を受けない代わりに全国民が毎年250円ずつ出し合って、議員一人につき約4700万円与えているのです。政治活動はその金でやれと言っているのです。  議員たちには歳費が約2200万円、文書通信費が約1200万円、立法事務費が約780万円、合計約4000万円が別に渡っています。4700万を加えて合わせて8700万円あれば企業との癒着なしに、選挙も含めた議員活動ができるでしょう。  実際、元議員に聞いたところ、それだけあればできると断言していました。もちろん政治資金規正法内であれば、寄付・献金は大いに結構。自分の裁量でどんどんやってほしいとは思っています。  問題は政党交付金を議員たちに渡さず、党の金庫に入れてしまうことなのです。これによって、党はまたもや所属議員の首根っこをつかむことができ、「こっちのいうことを聞かないんだったら、餅代出ないよ。選挙は一人で戦ってね」と言えるようになってしまう構造です。  ポストと金。  政党はこの二つをがっちり押さえることで、政治家の自由意思を奪っているのです。

 

 

 

といった具合にすでにソリューションが示されているのに聞く耳を持つ人が少ないからか現実にはなっていません。もったいないなと思います。

 

そしてそれは個々人のレベルでも同じです。すでにT理論やM理論で多くの問題に対するソリューションは公開されているのに、なかなかそれを実装するものは少ないようです。

 

誠に遺憾です。

 

TMネットワークの企画ではその一部を実装できるサポートをしていきたいと思います。乞うご期待!

 

話は変わりますが、日本を代表する天才の一人に空海がいます。真言宗の開祖ですね。

 

空海は唐に私度僧として渡り、他の先輩の僧侶たちをごぼう抜きして師僧である恵果から当時の密教の全てを伝授されました。恵果は空海が訪れた時に大いに喜んだそうです。

 

司馬遼太郎の「空海の風景」から引用します。

 

    

恵果は空海を見るなり、笑を含んで喜歓したというのである。

 和尚、乍チ見テ、笑ヲ含ミ、喜歓シテ曰ク、我、先ヨリ汝ノ来ルヲ待ツヤ久シ。今日相見ル、大好シ、大好シ  

恵果があわれなほどによろこぶさまが目に見えるようである。「大好々々」というのは、おそらくこの当時の口語であったものを、空海が文中にはさんだにちがいなく、このため、恵果の音声まできこえてくるようである。  恵果はさらにいう。自分は寿命が竭きなんとしている(恵果はこの年の暮に病没する)。しかしながら付法(法を伝えること)に人が無かった、さっそくあなたに伝えたい(必ズ須ク速カニ、香花ヲ弁シテ灌頂壇ニ入ルベシ)……と恵果は全身でよろこびを示し、きわめて異例なことに、初対面の空海に対し、どうやら何の試問もおこなわず、すぐさまあなたにすべてを伝えてしまおう、と言い放ってしまっているのである。  事実、そのとおりになった。

(空海の風景)

 

 

M理論の総帥である本家主宰は空海は恵果に会う前にサンスクリット語の勉強を猛烈にしたとおっしゃいます。すなわち空海は師僧に出会う前に伝授されるにふさわしいレベルに自らを鍛え上げたということです。

 

    

エリート僧しか参加できなかった遣唐使に突然参加し、途中半分の船が沈む中、何とか漂着します。
それが、5月に出発、8月に到着。首都である長安には12月にようやく入ります。
そこでサンスクリット語の勉強を猛烈にしたあとに、翌年5月に密教の第一人者である恵果和上に師事、そしてなんと数多いる弟子をおさえて8月に伝法阿闍梨位の灌頂を受けます。
飛び級なんてものではなく、中卒の無名の男の子がなぜかフルブライト留学で、ハーバード大学へ行き、3か月後にハーバードの学長になりました、というようなトンデモな話です。
恵果和上はその後、12月に60歳で亡くなります。まさに空海という異国からの天才を待ち、すべてを伝えて安心して死んでいったといえるかもしれません。
天才と天才の共鳴の奇跡的な例と言えます。

 

(本家ブログ)

 

 

もちろん唐でサンスクリット語と灌頂を受ける前に、日本で虚空蔵求聞持法を学び悟りを開き、当時の日本で手に入ったであろう文献や知見は全て頭に入れた上で。

c.f.あの空海の方法って、医学部受験でも使えますか? 〜虚空蔵求聞持法と暗記パン〜 2018年02月23日(本家ブログ)

 

その上で恵果と出会い、中期密教の全てを伝授され、日本に持ち帰ります。

 

 

 

 

 

すなわち空海は恵果から密教を全て伝授される前に、猛烈な勉強をしていたということです。日本にすでに伝わっていた仏教のみならず儒教や道教も当時の教養として学び、全て覚えていました。

 

もちろん日本に一部伝わっていた雑密の技も。その一つが虚空蔵求聞持法です。

 

それゆえに恵果は空海が密教を伝授するにふさわしいと即座に見抜き、すべてを伝え、その後しばらくして亡くなってしまいます。

 

ちなみにDr.Tは著作の中で空海と恵果の関係を密教的に見抜いて分析されています。

 

    

余談ですが、唐に渡って長安に入った空海が、宗教の祖である恵果和尚に弟子入り半年で跡継ぎになれたのも、恐怖を操る達人だったから、という見方もできます。世界中の宗教家が集まった当時の長安で、彼らは大道芸人のように互いに幻覚を見せ合ったり、脅しあったりして、戦っていたのではないでしょうか。空海はその戦いを勝ち抜いて、最後には恵果和尚にまで「参った」と言わせた。歴史の真実は案外そんなところにありそうだと、私は睨んでいます。

 

 

 

そして恐ろしいのは上記にリンクした漫画「阿・吽」ではそのシーンが見事に描かれていて驚嘆します。やはり漫画家・クリエイターというのは凄まじいものがあるなと思います。

 

漫画の中で恵果を喰らった空海はこう言います。

 

 

T理論とM理論を喰らうこともまた気持ちのいいものです。なぜならT理論もM理論も哲学の側面を持っており、哲学を極めると救いがあるからです。

 

    

同時に、哲学をきわめれば、宗教をきわめると同様、日々の苦しみや死の恐怖も消える。あたりまえのことながら、哲学は、宇宙の存在、生命の存在、知識の存在などを突きつめて思索するものである。本質的には宗教者の行なっていることと変わらない。哲学者が何をしているかきちんと理解すれば、僧侶の方たちにも「なるほど」とうなずいていただけるはずだと思う。

(洗脳原論)

 

 

 

少なくとも僕はT理論とM理論を学んで生来から抱えていた生きづらさみたいなものは解消できましたし、救いのようなものを感じたことがあります。だからこうしてブログを書いて普及に努めています。

 

T理論とM理論を喰らうことを通じて自分(と思い込んでいたもの)を解体していきましょう。それは気持ちよく楽しいことであり、またそうすることで自分のむき出しのwant toとも出会えるかもしれません。

 

それを楽しみに、まずは自らの脳内にTMネットワークを築き、後天的なTMバイリンガルを目指していきませんか?

 

師僧に待ち侘びたぞと大喜びで言われる次の空海は、もしかしたらあなたかもしれません。

 

そしてTMバイリンガルになると同時に、それを健康といった観点で実装し、痩せて毎日を健康で若々しく楽しいものに変えていきませんか?

 

TMダイエットのパーソナルセッションで、そのお手伝いをして参ります!!

 

お申し込みお待ちしております!!

 

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