最近ふと思い出すことがあったので、クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』を再度鑑賞しました。AmazonVideoでね。
僕もよく知らなかったのですが、元々は宇宙物理学者のキップ・ソーンの恒星間航行(インターステラー)の企画が先にあり、それを紆余曲折あって最後にノーラン監督が引き受けたそうです。映画評論家の町山智浩さんのインタビューで明かされていました。
――『インターステラー』は最初、スティーヴン・スピルバーグ監督で発表されましたが、どんな経過で企画を引き継いだんですか?
ノーラン もともとパラマウントのために宇宙物理学者のキップ・ソーンが恒星間航行をリアルに描こうとして企画した。それで脚本に僕の弟のジョナサンが雇われたんだ。でもスピルバーグのドリームワークスがパラマウントを離れたんで、僕が監督を引き受けたんだ。
『インターステラー』では気候変動で地球の環境が崩壊し、砂漠化と食糧危機が起こっている地球を捨てて別の居住可能な星を探すために、主人公クーパーは家族、娘と別れて宇宙に飛び立ちます。
本家主宰はこの『インターステラー』で描かれた荒廃した地球は、ある投資家の回顧録を引いて実は過去にあったものだと明かし、そして今僕たちが直面しつつある未来でもあるとそれとなく諭されます。
そしてアランを引いて、その未来に対して気分による悲観主義になるのを退け、意志による楽観主義を選べ、と。
映画『インターステラー』の冒頭で、地球の寿命が尽きようとしている凄惨な光景が描かれます。
ひどい砂嵐が吹き荒れます。
この世の終わりのように。
いや、地球の寿命が尽きるのではなく、問題は人間の寿命ですね。人間が生存できなくなる環境になってきているという設定です。
これはSFフィクションなのでしょうか?
いや、この地球の状態はかつて起きたことがある既視感のあるものです。
1930年代のアメリカはもっとハードでした。
(中略)
戦争が始まり、疫病が全世界を席巻し、戒厳令が発令され、国境が封鎖され、様々な業態が破産を余儀なくされています。異常気象のニュースもリアルに増えてきました。
日本は時限爆弾のように大きな地震に備えています。その日が近いのは分かっていても、いつかは分かりません。
繰り返しになりますが、このインターステラーの風景は決してフィクションなのではなく、リアルに存在しました。1930年代に実際に砂漠嵐の年が何年も続きました。
過去を少し振り返ると、世界が少し立体的に見えてきます。
1930年代の光景は、現代の我々からすると地獄絵図ですし、世界の終わりでしょう。
しかし、悲観主義は気分であり、楽観主義は意志によるのです。
我々は強い意志をもって、楽観主義でなくてはいけないのです。
悲観主義は気分によるものであり、楽観主義(オプティミズム)は意志によるものである。(アラン『幸福論』 93 誓わねばならない)
(本家ブログ)
※ある投資家の回顧録についてはぜひ本家の記事で確認ください!
僕たちもリアルな未来や現状に対して気分や情緒で悲観主義に陥るのではなく、強い意志を持って楽観的であらなければなりません。そのために僕たちが今すぐやるべきことは、ダイエットを通じて健康を取り戻すことです。
そして現状の外にゴールを設定し、エフィカシーをさらに上げてそれを実現していく中で生き残ることでしょう。
映画の中で主人公クーパーの印象的なセリフがあります。
今いる環境を良いものに変えて行こうとするのは大事なことかもしれませんが、結局それも資本主義と権力と組み合わされると巨大な利権になり僕たち庶民の暮らしを締め上げるものになるというのが、苫米地博士のMXでの講義や著作で明かされていたことでした。
結局、エコと言っても所詮はビジネスの論理で動いている。 こう言ってしまえば身も蓋もないが、事実なので仕方がない。 現代において、ビジネスは権力と結びつく傾向がある。 もう少し正確に言うと、政治権力と結びつく、あるいは政治権力を奪取して駆使することでビジネス拡大につなげたり、ビジネス拡大の近道を作ったりする勢力がいるということだ。 こうした勢力は経済力と政治力の両方を握り、自らの利益、勢力を拡大させている。
(地球にやさしい「本当のエコ」)
現状の最適化をしようとすると腐り出すのは、何も人間だけではない。
だったら、主人公クーパーが言うように、全く別の星を目指してもいいのではないかと思います。いまの全てを捨ててでも、遠いところにある星を目指しましょう。
そして結果としてそのようにガンガン現状の外を目指す存在の方が、子孫たちは反映します。その子孫とは我々のことです。僕たちの先祖、古くはアメーバに遡るのでしょうが、彼らが生き残るために現状の外を目指してきたことで、いまの僕たちの繁栄があります。
そう考えると、僕たちの現状の外を目指すのは、未来の世代のための義務なのかもしれません。まあそこまで肩肘張らなくてもいいか。
ただ現状の外を目指す生命だけが繁栄してきたのは事実です。実際『インターステラー』の主人公もその子孫は繁栄しています。
そして次の星に残っているアン・ハサウェイ演じるアメリアを迎えに行って、よろしくやるのかもしれません。
そして次に人類が居住する星で、アダムとイブになりさらに栄える、、、というのは妄想が過ぎるかもw
与太話はこのくらいにして、僕たちは現状の外を目指すために、あるいはそもそも現状の外である健康を取り戻すべく、動き出しましょう!!
僕たちは太りやすい、健康を害しやすい環境に生まれましたが、だからといってその環境に順応して太り病んで死ぬ必要はありません。
T理論のグラフを通じてひとつ上の抽象度に上がり、僕たちが肥満になってしまうカラクリを様々な知見を通じて俯瞰して見て、それを本家の気功を通じてハッキングして、ダイエットに成功し、健康を取り戻しましょう!!
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※今日は記事ランキング1位でした!!いつも読んでいただきありがとうございます!!!
c.f.何でも打ち明けてと 言われる度に言えなくなる ご厚意に甘えるのも割とキツいみたいだ 2023年09月22日 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション1位