人生を変える出会いはいつでも唐突で、思いがけないものかもしれません。
ふらっと入った映画館や本屋で、その出会いがあるかもしれません。あるいはたまたま誘われたライブや舞台に大きな感銘を受けて人生が変えられてしまうこともあるでしょう。
最近ならwebでたまたま見つけたブログにいつの間にか引き寄せられて気づいたらセミナーに参加し、気づいたらその世界にどっぷり浸かっているということもあるかもしれません(←自分のことです)。
何にせよ、その出会いを大事にしましょう。多くの場合、その道に進もうとすると、周囲に抵抗されるかもしれません。あるいは自分自身が大きく抵抗するでしょう。
でもそこをぐっと押し退けて前に進んでみると、想像もしていなかった(できなかった)世界が広がっています。そしてその周囲や自分の抵抗を押しのける「はじめの一歩」は、自分自身で腹を決めてやるしかありません。
親が、会社が、上司が、友だちが決めてくれていた幼稚な世界を抜け出し、腹をくくって自分のwant toに従うことです。自分の人生は自分で舵取りをするのです。
その覚悟を持った人間に、僕の先生が生み出した気功は大きな力を与え、人生をブートしてくれます。
誰かに人生の主導権を譲り渡してはいけません。自己決定と自己責任で、自分の理想のあり方を、先達の力を借りながら模索していきましょう。
さて話は変わりますが(めちゃくちゃ変わりますw)、元旦は気になっていた映画を観に行って来ました。それはエドガー・ライト監督の「ラストナイト・イン・ソーホー」です。
映画のポスターの時点で惹かれて、特に前情報を入れずに観に行きましたが、個人的にはかなり好みの映画でした!
内容はネタバレになってしまうので書きませんが、おそらく監督の好みのレトロな楽曲とネオンな雰囲気が、個人的な趣向と重なるところがあって良かったです。
僕もどうも古い物に惹かれる傾向というか癖(へき)があって、この映画の主人公のようになかなか同世代と上手くコミュニケーション取れない時期がありました(コミュ障ですね〜)。ただそれでは社会を行きていけないと思い直して(先生に諭されて)、今は新しいものを積極的に摂取するようにしていますし、そのおかげで共通の話題を見つけやすくなってコミュニケーションが随分と楽になりました。
ただそれでも古いものをdigるのは好きですし、その癖は一生変わらないだろうなと思います😥
なので今はその癖を時代の流れを読むのと重ね合わせて新しくて懐かしいものを作り出せないかなと模索中です。
って自分語りはどうでも良くて、映画「ラストナイト・イン・ソーホー」です。個人的には映画の面白さとは別に主演二人のキュートさにもやられました。
アニャ・テイラー=ジョイ(画像右)はNetflixのクイーンズ・ギャンビットで主演していたのでその圧倒的存在感は知っていたのですが、もうひとりの主演のトーマサイン・マッケンジー(画像左)は不勉強で今回初めて知り、とても綺麗で可愛くてキュートで心を奪われました。
*こちらも最高です!!
そんなふたりを観に行くだけでも価値があるように思います。ただホラー映画でかなりフラッシュの点滅があるので、そういうのが苦手な方はご注意を。
ホラーといえば、僕が気功や瞑想でホラーだと思うのが、それらで自分を変えられると思っている人はその通りにスイスイと現実を変えていき、逆にそれらで自分を変えられるはずがないと思っていると、その通りにそれらが自分が変わらないように働くということです。
苫米地博士はコーチングのアファメーションに関してこんなことをお書きになられています。
ちなみに僕自身は気功も瞑想もコーチングにおけるアファメーションも『共感覚による内部表現の書き換え』と習ったので、手法が違うだけで抽象度を上げてしまえば同じものだと理解しています。気功は非言語によるアファメーションですし、アファメーションは言語を使った気功だと言い換えることもできると思います(言い換えることに意味があるのかはわかりません)。
(引用開始)
ルー・タイスが長年コーチングをしているニューヨークの実業家がいます。その人がルー・タイスに会うたびに、
「私は長年、ルー・タイスのアファメーションをやっているけれど、ぜんぜんアファメーションの効果がない」
といっているらしいのですが、ルー・タイスはこういいます。
「ほら、アファメーションは効いてるじゃない」
彼はアファメーションが効かないといいつづけているのだから、アファメーションの効果がないのです。つまりアファメーションが効いている証拠なのです。
(引用終了)
アファメーションが効かないと言い続けているから、文字通りアファメーションが働いてアファメーションが効かない現実を生み出しています。これは笑えるのですが、それと同時にホラーだとも思います。
かつての自分を鑑みるに(トランスに入って当時の記憶を呼び起こすと)、上手くいっていない時期はどうも心のどこかで自分の実力不足を棚に上げて、「気功は本当は効かないのでは、、、」と思ってしまっていたことを思い出します。そして文字通り効かなくなって闇に堕ちました。
恥ずかしい話ですが、だからこそ僕は苫米地博士の記述に笑ってしまうと同時に、ホラー映画を観させられたような気分になります。
実際のところは気功は普通に効きます。なぜならそれは、僕たちがこれまでの人生の中で陰に陽に経験してきたことだからです。
気功の定義は『共感覚による内部表現の書き換え』ですが、僕の先生は「気功は人間の営み全てを包摂する」ともおっしゃいます。
c.f.結界と式神は同じですか?ストレッチと筋膜リリースは同じですか?どの視点から見るかによりますよねー 2018年02月11日
例えば浅田真央さんや羽生結弦選手のオリンピックの舞台を観て、パソコンのモニター越しでも感動して心が洗われたことはないですか?
*北京オリンピックも楽しみですね!!
気功は人間の営みを包摂するという教えに従うのならば、フィギュアスケートの選手たちが僕たち観客を大きく感動させることもまた気功です。そして彼らの演目に感動させられている以上、気功は確かに効くことがわかります。
またそこまでいかなくとも、例えば恋人を喜ばせようと無い知恵を絞り過去の会話から欲しそうなものを思い出しプレゼントをめちゃくちゃ考えて選び、その結果喜ばせることができたらそれもまた気功(=共感覚による内部表現の書き換え)です。
*映画「アバウト・タイム」より
結果の大小はあれど実際に人様の心を動かしているのだからどちらも気功といっていいのではないかと僕は考えます。そしてだからこそ気功は普通に効果があるのだと思います。
それをひとまず受け入れて、僕たちの先生が生み出した、より洗練された効果をもたらす気功(技術)を使って行きましょう!!
それと同時に、ゴールも新たに見つけにいきましょう。多くの場合、あるいは僕の経験から言えば、ゴールとは事故のように出会うことが多い気がします。
なので書物やマトリックス、あるいはメタバース(?)に閉じ籠ってばかりいないで、それらから脱出して、具体的な人やモノにもぶつかりにいきましょう!
砂漠に突然雨が降るような、そんな出会いを強く求めましょう!求めれば必ず出会えます!!
♫You came into my life like rain upon a barren desert
One smile and I was born again
I felt sure it wasn't too late
♫君は僕の人生にやって来た、乾いた砂漠に雨が降るように
微笑んで、僕は再び生まれた。
まだ遅くは無いと確かに思っていた。
このブログやセミナー・セッションがそのひとつのきっかけになれば幸いです!!
2022年も頑張りましょう!
あけましておめでとうございます!!!
パーソナルセッションは随時募集中です。単発でも歓迎ですし、定期的に例えば月1回ほどで通っていただくことも歓迎です。
最近だと頭の中を整理して新たな仮のゴールを見出したり、美肌クリームの施術をしたり、過去ブログのコンテンツを再現したりと、ニーズとゴールに応えながらやっております。パーソナルセッションの魅力は、オーダーメイドなコンテンツと、一対一の関係で他に人がいては築けない深い関係になれることではないかと思います。
そういった強いニーズがある方は、ぜひパーソナルセッションをご検討ください!
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【場所】 新宿の貸し会議室(受講生に個別でお伝えしております)もしくは遠方の方はオンライン
【料金】 60分・15,000円(銀行振込) 120分・29,000円(銀行振込) 60分×3回44,000円(銀行振込)60分×10回149,000円(銀行振込)
【受講資格】ブログ読者
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具
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