気功技術の抽象度の階層性と言ってもゼミでのディスカッションはもっと口語的なものです
ただブログではもうちょい抽象度を上げてシェアしておきましょう
さて、気功は結局のところ気を出す・感じるに収斂されるというのはこのブログでも繰り返してきました
これをもっと踏み込んで考えてみましょう
まずはピラミッドのような三角形をイメージしてください(^-^)/
By Ricardo Liberato (All Gizah Pyramids) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons
そのピラミッドのトップに気を出す・感じるがあります
そのすぐ下に気功のBIG3である結界・封入・浄化が来ます
そして結界の下にはアバター・式神が、封入の下には伝授が、浄化の下には風水・ピエタなどが来ます
この階層性が頭に入っていると気功の上達は早まります
またどれか特定の気功技術を徹底してやっていると途中で「これって気を出す・感じるを違うようにやっているのではないか」というような気づきを得ることができます
例えばピエタを使って自分のトラウマと情動を徹底的に浄化していると「ああこれは筋肉に気を流して浄化しているのと抽象化してしまえば同じだな」ということがわかります
そうなると全ての技術が「気を出す・感じる」に収斂されていくのがわかると思います
しかしそうなるとなんだか騙されたような気分になるのも事実ですw
ただ抽象度が上がるというのはそういうことでしょうし、それを繰り返していくことで気づいたら自分に大きな力がついていることに気づきます
僕のイメージはウロボロスの蛇です
抽象化してしまえば「気を出す・感じる」をやっているだけでぐるぐると同じところにいるように思えますが、実は少しずつ螺旋状に上がっていっていることが自分自身で、あるいは教師の指摘でわかるようになります(^-^)/
まずは一つのお気に入りの気功技術を徹底してモノにしましょう！
それを２個、３個、４個と増やしていけば、上記の気功技術における抽象度の階層性が見えてくるようになります
その階層性、すなわち構造が見えるようになれば、それは自分自身が気功師として成長したとするフィードバックとみなしていいでしょう
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