4月3日、我が家のチチ(ラグドール、女の子10歳10ヶ月)が虹の橋へ旅立って行きました。
我が家で、父猫ティティと母猫ルルの間に生まれたチチは生後2日で(もちろん目も開いていない)私にシャーシャー威嚇したのをよく覚えています。
この子は大物になるなぁと・・・
そしてとても美人さんに育ったチチです。
病気することもなかったのですが、風邪を引いてから副鼻腔炎になり手術も出来ず・・・
安楽死も考えたのですが、ごはんを食べるようになって亡くなる前日まで大好きなお刺身やボイルチキンを食べていました。
チチを看取った時、呼吸が止まった時に名前を呼んだら呼吸が戻ってっていうのが2回あってその後「おかあさんありがとう」と聞こえてからやっと旅立てたようで・・・
少し引き止めてしまったことを反省しました。
今までいろんな子を看取ってきましたが「ありがとう」ってはっきり言われたのは初めてでびっくりでした。
その後ちょっと立ち直れず、チチの存在の大きさを思い知らされたのです。
しばらくして自宅のウッドデッキから聞きなれない音がして何だろう?と思いながらも確認しないでいたら音が頻繁になったので見てみるとチチがいつものように日向ぼっこしていました。
大きなあくびをして気持ちよさそうにしていました。
若い頃の綺麗なお顔のチチを久しぶりに見て安心しました。
それから時々チチが好きだった場所にチチを感じることがあって来てるんだなーと思って嬉しいです
もっとしてあげられることがあったんじゃないか、もっと生きたかったんじゃないか・・・
そんなことも考えたりするけどチチが綺麗でキラキラした姿を見せるということはそんなことは気にしてはいないということだから気にしなくてもいいんだけどね
肉体がないというのは残された方は寂しいものですが、チチは肉体から解放されて痛いところもなく自由に行き来出来て楽しそう
チチが旅立って2ヶ月、やっと受け入れられたような気がします。
ブログも書けなかったけどやっとチチのことを書けるようになりました。
5月には我が家で生まれたアッシュの訃報が届き、これもかなりなショックでした。
でもアッシュもチチもちゃんと虹の橋にいて時々こちらの様子を伺い遊びに来たりしているんだなぁと思うと嬉しくなってきます。
チチには今度はマルチーズに生まれ変わっておいでって言っておきました。
猫っぽいマルチーズが生まれてきたらチチだろうね(笑)
待ってるよ
猫1匹になってしまった我が家ですが・・・
チチがいなくて寂しいのかすごく甘えっこちゃんになってしまったこいちゃん
座るとすぐに膝に入ってきて寝ようとします。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)