心の寂しさと足の冷たさを強く感じるSさんの治療|地球の中心の温かさへ誘導 | The Armonizador dances with the breeze | 新潟の治療家

The Armonizador dances with the breeze | 新潟の治療家

難治性の症状を対象とする治療家(整体・心理・エネルギーの手による治療)です
 
3~6次元レベルの調和を目指す治療を行います

Armonizador

にはそのような意味が込められています

アルさん:私を指します Armonizador の略
A先生:私の治療家としての指導者
Yさん:修行仲間の1人 高次元での治療を得意とする いろいろ目をかけてくれる

 

 

~~~~

 

 

先日の利用者さんの1人 Sさん の治療を思い出し 内省したいと思います

 

お元気な90歳台の 女性です

 

心臓に大きな問題を抱えており

 

日中は ほぼ ベッドの上で 過ごされます

 

ときどき 朗らかな笑顔で 体操やレクリエーションに参加される方です

 

 

そんな Sさんですが 2週間前ごろより 少し 様子が 変化してきました

 

 

「長生きしてしまった さびしい」

 

という 繰り返される訴えと

 

「足がどうしょうもなく 冷たい」

 

という 訴えです

 

 

 

何とかできないものかと

 

皆が手を尽くします

 

 

さびしい思いを 受け止めようと

 

時間が無い中 できるだけ Sさんの お話を聞きます

 

 

足の冷たさには

 

ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽにし 温める

 

空調を こまかく 調整してみる

 

などを してきました

 

 

一定の効果はあるものの

 

ご本人の さびしさ 足の冷たさは なかなか 改善しませんでした

 

 

私も Armonizador として

 

Sさんの 症状の改善を はかってきました

 

 

特に 足には

 

血液などの 循環を改善させるため

 

膝裏の組織の硬さを 柔らかくしたり

 

両足には 肉体そのものだけでなく その周りの エーテル体も一緒に

 

温めるように 手を添えました

 

 

「あったけぇ~手だねぇ 電気あんか 当ててるみたいだ」

 

 

と 言っていただけます

 

私の手の温度は 特段 高いわけではありませんが

 

エーテル体に触れられた時に感じる 独特の 温かさを

 

心地よく 感じていただけているようでした

 

 

しかし・・・

 

 

改善は もっても 数時間・・・

 

 

日が変われば いつもの Sさんに 戻ってしまっていました・・・

 

 

何か打開策があると 思うのですが

 

それが どんな打開策なのか・・・ わかりませんでした

 

 

~~~~

 

 

そんな中 先週末の A先生のもとでの セミナーがありました

 

 

「生きていることの寂しさ

 

 自分を知っている人が 段々と少なくなっていく 寂しさ

 

 こういう 寂しさは 生きることに 直結します

 

 ご高齢の方の場合 認知症を発症したり

 

 若い方の場合 自殺につながる 可能性があります

 

 

 次は そういう方へ どのように治療するかを説明しますね・・・」

 

 

という内容がありました

 

 

私の頭の中に Sさんが ピーン! と 浮かびました

 

 

実技の内容は 実は 以前に触れています

 

 

ここで触れたものです

 

 

お相手の エネルギー体を 解放し

 

それを 地球中心に お連れします

 

地球中心の 温かさ 安心感 を 感じる

 

という ものです

 

 

先ほどの記事を読んでいただければ 詳細がお分かりいただけますが

 

 

私は 結局 自力で お相手の方を 地球中心まで お連れすることはできませんでした

 

自分が治療された時は 地球ではなく 前世の星へ 連れて行っていただいてました

 

 

 

「これは ひょっとしたら・・・ 私にとって 苦手な治療かもしれない・・・」

 

 

 

という 嫌な 予感が しました・・・

 

 

 

新潟へ帰ってきました

 

次の日に当たる 先日の月曜日

 

早速 Sさんを

 

地球中心へお連れするよう

 

試してみました

 

 

・・・・

 

 

全く 下に 降りていけません

 

Sさんの エネルギー体を外に出すのは

 

問題なくできたのですが・・・

 

下に行ことすると 私自身が 上に残ってしまうのです

 

 

 

早く お連れしたい

 

そう 強く願うことは

 

治療を不可能にしてしまいます

 

ですが 願ってしまうのです

 

 

 

結局

 

ベッドの下 10cm

 

の深さまでしか 潜れませんでした・・・

 

 

 

笑ってしまうくらい この治療は向いていない

 

 

と 思いました

 

 

ただ それでは Sさんの 治療は 進みません

 

 

今の私の目の前の現実は

 

 

「この治療方法を知り そして Sさんという 存在がいる」

 

 

です

 

 

この治療法をマスターし

 

Sさんに 提供する

 

 

 

ことを 高次元から求められていると 自覚しなくてはいけません

 

 

 

 

Sさんの 選択肢は 私しかありません

 

Sさんを 治療できる立場にいるのは 私しかいません

 

 

 

覚悟を決めました

 

 

うまくできないなら ジタバタするだけです

 

 

こういう 治療は 絶対に

 

Yさんは 得意です

 

何かヒントをもらおうと 質問してみました

 

 

「へんですね? アルさん 絶対に それ アルさんがお得意な治療ですよ

 

 わたし うまくできない時は アルさんに 相談すればいいやって思ってましたもん」

 

 

というのが 彼女の最初のお返事でした

 

そして

 

 

「私の場合は 一緒には 潜りません

 

 こちらですよ~ って ガイドするだけです

 

 お相手は 勝手に 降りていきますよ

 

 そして 相手のお体が 温かくなったら

 

 あ 中心に到達したなぁ~

 

 地球の中心てあったかいなぁ~

 

 って 

 

 思えます それだけですよ?」

 

と 解説が続きます

 

 

 

困りました

 

Yさんの アドバイス

 

 

全く 参考になりません!!(笑)

 

 

Yさんは 天性の才能で治療するタイプであることを 

 

今更ながら 認識してしまいました(笑)

 

 

すでに 月曜日の深夜です

 

 

悩むことを辞め

 

 

この状況を楽しむことへ マインドを調整し

 

 

眠ることにしました

 

 

~~~

 

 

次の日(火曜日)目が覚めます

 

相変わらず 新潟市は 強い 雨 です

 

子どもたちのために 朝食を準備し

 

 

自分の場所へ 戻ってきました

 

 

ふと

 

 

何かに 呼ばれました

 

 

以前から持つ

 

 

水晶でした

 

あまり パワーストーンは 買わない方だとは 思いますが

 

ご縁があった時に 購入していたものです

 

 

 

なにかな?

 

 

と 思い 手に取ってみます

 

 

あ・・・

 

 

と 思いました

 

 

水晶を持った時の感覚が

 

自分の故郷の惑星を体験した時の感覚に

 

 

似ているのです

 

 

「あ~ この状態で 治療したら よさそうだ」

 

 

と すぐに思いました

 

研ぎ澄まされています

 

 

不思議です

 

昔からの縁ある 水晶なのに

 

今までとは全く異なる感覚を 持ちます

 

やはり 故郷の体験が 1つの契機になったのでしょう

 

 

グラウンディングを してみます

 

あ~ 簡単に地球の中心に 自分が つながる 実感があります

 

 

決めました

 

私は

 

職場に

 

水晶を

 

連れていくことにしました(笑)

 

 

なるべく 目立たないように 忍ばせます(笑)

 

 

Sさんを 最初に 治療することにしました

 

 

グラウンディングします やっぱり 簡単に 地球中心につながります

 

自分の胴体の中を 故郷の水が 流れる あの 感じが 出てきます

 

 

 

研ぎ澄まされます

 

 

水晶を連れてきて よかった・・・

 

 

Sさんの エネルギー体を 誘導します

 

ちょっと 自分も 下に降りられるか?

 

試してみましたが やっぱり うまくできません

 

 

 

 

ですが Yさんのアドバイスにもあったように

 

行き先を 提示しました

 

「安心して 大丈夫 どうぞ 行ってらっしゃい」

 

そんな 感覚です

 

 

 

しばらく 静かな 時間が過ぎます

 

 

 

Sさんの お体が どんどん 熱くなっていきます

 

 

「あ~~~~ あったかいねぇ~~~ すごいねぇ~」

 

と Sさんが 目を閉じたまま

 

感想を口にされます

 

触れている 私も 何とも言えない 温かさを感じます

 

 

 

 

みなさんを育む 地球は

 

優しい 星ですね

 

本当に 懐が 大きい

 

 

 

 

私が 地球に来たのは

 

おそらく 魂の修行なのでしょうが

 

 

この地球の 温かさに 触れたい 好きだ と 思ったのだろうなと 

 

想像するのです

 

 

 

Sさんが 自ら 帰ってこられました

 

「ありがとう」

 

いつもの 優しい 表情でした

 

自然に私も

 

「こちらこそ ありがとうございました」

 

と 言っていました

 

 

傍から見たら おかしな 返答ですが

 

私とSさんの間では

 

あの 時間では

 

 

自然な

 

 

やりとりでした

 

 

 

少しずつですが Sさんの 症状が改善してきています

 

 

続けていきたいと 思います

 

 

 

本日も長文にお付き合いいただきありがとうございました

 

あなたと あなたの大切な人が ますます幸せになりますように

 

お祈りさせてください

 

ありがとうございました