石打丸山スキー場でのテクニカルプライズ検定へGO!GO!(2023年3月21日)DAY26-29 | 東西南北GO!GO!

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更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

毎年の恒例行事になってしまっているテクニカルプライズ受検。

毎年恒例になっているのは残念な話.

合格しないことにはねぇ〜😅

 

今年は会場の岩原スキー場が雪崩の影響なのか、

会場が急遽石打丸山スキー場に変更‼️

いつもよりアクセスが面倒だけど仕方ないね~。

 

越後湯沢駅からシャトルバスで中央口へ移動。

2月の大混雑に比べたらバス待ち列はピークは越えた印象。

とはいえ、上越新幹線新潟行き1便が到着すると、

30人位は待ちの列が出来て、列の後方の人は乗り切れないので早めに待ち列へ。

 

シャトルバス終点となる中央口にできたリゾートセンターには初めての訪問。

 

 

ちょっと小ぶりだけど、ガラス張りのお洒落な建物。

建物に入るとレンタルスキーはものすごい待ち列。

私は、石打丸山スキー場HPから事前に購入したリフト券を

このセンター内の機械でQRコードをスキャンして引換完了。

とっても簡単だしお得🉐、そして事前購入ではPayPayで使えるから楽。

でも、アプリ登録が面倒。

 

ちなみに1日券で4,900円、3日券で13,700円だった。

金額は変動性なので参考にはならないかも。

 

さて、この日は朝から晴天で風もなく、スキー検定日和。

中央口からすぐの所にあるサンライズエクスプレスという

リフトとゴンドラが交互に1つの線を進む珍しいものに初乗車。

乗り場が別々なので混乱はない模様。

リフト3だか4に対してゴンドラ1くらいの割合で搬器がやってくるので、リフトに並んだ方が早く乗車出来そう。

8時30分〜営業開始なのなので待ち列に並びリフト乗車。

シートが高級車のような座り心地。

 

 

8時30分 営業運転開始。あら、雪が・・・大丈夫?😅

 

上に上がっても地肌が見えるところあり。

でも、事前講習となる前日(3月20日)は雲海も見えて景色もグッド!

 

【検定コート紹介】

■整地小回り・ホピヒラーコース 270m-最大30°、平均18°

チロルトリプルリフトに乗って左手。若干うねりと斜面変化あり。

コース上から10数メートル下からスタート。

硫安撒くも最初のランナーでも若干緩んだコンディション。

 

■不整地小回り・大丸山ゲレンデ 500m-最大30°、平均13°

観光第3エクスプレスリフトに乗車して右手に見える名物コブ斜面。

コースへコブ3レーンを事前講習で作成。画像は事前講習前日。

下から見て

左:間延びしたコブ

中:ピッチの狭いコブ

右:深いコブ

事前講習ではテク受検者は転倒者続出。

 

■整地大回り、フリー・大丸山ゲレンデ 500m-最大30°、平均13°

雪解けが進み、急遽こちらのコースに変更。

観光第3エクスプレスリフト左手が整地大回り、フリー。

スタート直後はゴールまでが見えづらい。

 

9時30分  開会式

              テクニカルは66人、クラウンは71人がエントリー。

              事前講習が月曜平日ということもあり昨年より少なかった。

              なんと、メジャースキー雑誌・スキーグラフィック様の取材がテクニカルに入る紹介が…

              検定員は、テクニカルは佐藤(秀)さん、斉木さん、本間さん

                  クラウンは柏木さん、飯酒盃さん、鈴木(雄)さん

         主任検定員は豊野さん メンバーが間違っていたらごめんなさい。

 

            【 滑走順】

             テクニカル

    不整地小回り→整地小回り→整地大回り→フリー

             クラウン

    整地大回り→フリー→不整地小回り→整地小回り

 

    開会式終了後、検定コートに移動。

    ここで、私のブログにメッセージをいつもいただいていたyotaさんも

    このプライズ検定に受検していることを知っていたので

    ブログで映っているウエアと板に似ている人を見つけて声を掛けたらご本人だった!

    ここでご対面!!

 

   
    この後、yotaさんと一緒にリフトに乗って移動、いろいろお話できてうれしかった!
 
    さて、検定コートに移動してまずは不整地小回り。
    雪はすでにいい感じに緩んでいたが、慎重に滑り過ぎ、スピードも遅く、
    途中板が重なる等もあり、自己採点74。
    事前講習では4回滑走のうち、3回目までは深いコブで上手く滑れず、
    4回目にピッチの狭いコブに変えてようやく〇をもらえた。
    上体を起こして板の横に入れる動きと縦に入れる動きが大切というアドバイスがあり、
    滑る直前までは重心を低く、テンポよく、縦と横の動きと念じていたが、
    いざ滑り始めると何も覚えていない(汗)
    ちなみに20人滑ったところでデラガケした。
 
    コースを移動して、次は整地小回り。
    硫安が撒かれており、硬そうにみえるけど、この時既に11時前なので緩んでいた。
    自分より前の滑走跡をなぞってリズムをつかもうと思っていたが、
    滑走順が速く、コース幅が広かったので滑走跡が見えずらく、
    リズム、スピード、深い弧を描けないままゴール、自己採点74。
    前日の事前講習では、この感じで明日もくれば〇と言われていただけに勿体ないことをした。
 
    再び観光第3エクスプレスリフトに乗って今度は整地大回り。
    こちらはデラガケしないで検定開始。微妙に荒れた斜面。滑走順は真ん中より後ろ。

    幅もそう広くないし、雪の状態もあまりよくないので中回り深回りのイメージ、

    そして低姿勢、重心は内側等を念じていたが、滑りだすと全くもっていつもの悪い滑りに逆戻り。

    自己採点74。

 

    最後は整地フリー。

    前日の事前講習では1度も滑っておらず、構成も現実的かも分からずスタート。

    頭真っ白でゴール。自己採点74。

 

    怪我無く4種目は滑り切ったが、事前講習では合格点をもらえていた小回り系が

    しっかりと点がもらえなかったことが、ただただ悔しく、まだまだ滑りが自分のものになっていないと痛感。

    メンタルももっと強くならないとだね~。

 

    検定終了後、yotaさんとランチをいただき、閉会式。

    66人中、14人の合格と自分のこれまで受けたプライズでは一番多い合格者数だった。

    決してジャッジが甘いということではなく、これだけのコンディションで好結果を出すほど

    ハイレベルな検定だったのかなぁと感じたところだった。

    自分の番号はコールされず・・・不合格。

    自己採点通りのオール74、合計296でした。

    いい加減、合格発表のガヤからは卒業したいね~(汗)

    ちなみにクラウンは71人中、合格者は2人でした。きびちぃ・・・

 

    スキー場での再会を誓って、yotaさんと別れて帰宅したのであった。

    長文をお読みいただきありがとうございました!

    

    【YouTube】東西南北ゴーゴー

    検定コートの紹介動画あり。

    https://youtu.be/cZ2nB2VAJDc