奥只見丸山スキー場へテクニカルプライズ検定へGO!GO!(2022年4月24日) | 東西南北GO!GO!

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みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

事前講習から一夜が明け、再び奥只見丸山スキー場へGO!GO!
浦佐付近は濃い霧でで肌寒い。
予報だと気温は上がるのだが、そんなイメージは出来ない。

 


朝も歌を歌いながら長い長いトンネルを走り抜けて奥只見丸山スキー場へ到着。

こちらは晴れていた!
7時30分位に到着したが、有料駐車場の次の次の駐車場だった。
着いて早々に支度してスキー場へ向かう気合十分な人が多く、
自分は相変わらずテンション上がらないが、
8時のリフト開始に上に上がって最後にあがこうと思い、
ダッシュで受付に行き、出欠をとって第一リフトに乗車。
ベース付近ではスノボの試乗会?があったためか、
テントが沢山並んでいて賑やかになりそうな雰囲気。
太陽が顔出してきて一気に暑くなってきた。
リフトを乗り継いで第二リフト降り場へ到着。
既にビブスをつけて滑ってる人もいて
検定当日がきたなと改めて実感!


ロング・フリー種目の検定コートに入って滑っちゃってる人がいたけど、
それってどうなの?開会式では触れられなかったし、

いつも触れられないので、いいのか悪いのか分からないが、
何となく暗黙のルール的な感じで

検定コートを避けて滑ってる人がほとんどなのだが…
小回り系にはコートに入れないようになってた。
別のコースのコブは潰されていたので整地になってしまい、

コブは事前に1本も滑れず、ちょっと不安に。
時間がなくなり、結局3本だけ滑って
9時30分の開会式前に集合場所に移動。
3本滑っただけで汗だく&水分不足。
水分補給する間もなく開会式開始。

なんと、有名スキー雑誌『スキーグラフィック』様の撮影が入るといきなり説明あり。
自分の滑りが悪い例で雑誌に掲載されたくないなぁ〜
なんて、さらに不安要素プラス!
検定のみ受検者が20人いて、テクニカル受検者合計51人。
11人ローテで回すことに。

そんなこんなで開会式が終了。
喉カラカラなので、速攻コーラで水分チャージして、いざ検定コートへ!
滑走順は小回り整地→小回り不整地→フリー→ロング。
小回り不整地は前日の事前講習で激しく深く荒れてしまったので、
滑走前に受検者全員で整えることに。
2ラインあって、1つは狭いピッチ、もう1つは普通のピッチ。
両方ともコブを整えるのではなく、悪意をもって潰しにかかってる(笑)
結果、凹凸のないコブ誕生!

ある意味、さらにジャッジのハードルを上げてしまったのでは?
滑走順が早い方なので相当なスピードで攻めないと合格点は出ないと自己分析。

コース整備が終わったらリフトで上がって
いよいよ整地小回り。
昨日ほどではないが、自分にとっては硬さが残るコンディション。
低いポジションでエッジをたてて、短いエッジングを頭に描いてスタート!

頭真っ白になり、どういう滑りをしたか覚えていないが
ここは74位かと自己評価。

気持ちを入れ替えて小回り不整地。


こちらも引くポジションで脛足裏押し続けれイメージでスタート!
ヤバい、途中身体が浮いてバランス崩したたがリカバリしてゴール。
出来映え微妙で74か?!
コブで加点狙いたかったがそれどこではない。
さらにリフトで上がってフリー種目。
一番苦手なリズム変化。
事前講習ではスタート位置自由だったのに
いきなり中央のスタート台?からの指示があり、
フリーの構成が滑走直前で白紙に。
考え途中で滑走順になり、どう滑ったか記憶ぶっ飛ぶ。
ラスト1本はロング。

事前講習で言われ続けたエッジをたてて
しっかりと外足を伸ばすことを念じていたが
こちらも滑り出したら頭の中真っ白。
気づいたらゴール。

フリー、ロングともに自己評価74。
前回の岩原受検と同じスコアか…

終わったものは仕方がないという事で、
昨日滑ったかもしかBコースのコブを満喫!

ホント滑りやすいコブで気に入った!

斜度、サイズ、形、ピッチが自分好み。

2本滑ったのち、結果発表&閉会式のために下山。

 

そして、結果発表!

まずはクラウン合格者の発表。

合格者は2名。受検者は40人ちょっとだったと思うけど。

そしてテクニカル合格者は・・・

受検者51人中5人。そして、自分の名前は呼ばれず(泣)

5人のうち、4人は10代、20代に見えた。

 

閉会式が終わり、結果が貼りだされ、人だかりができた。

自分の結果は、大回り系74、小回り系75で298ポイント。

前回の岩原より前進したのでよしとしよう!

 

再びなが~いトンネルを走り抜け、温泉に入ってから

関越自動車道・小出インターから帰宅。