長野県斑尾にあるタングラムスキーサービスへ
OGASAKA2019年モデルのスキー板試乗会に行ってきました。
JR長野駅からしなの鉄道北しなの線に乗車して黒姫駅まで移動。
3両編成の車内にはスキーやスノーボードを持った乗客がパラパラいました。
電車に揺られ30分少々で黒姫駅へ到着!(640円)

黒姫駅からはバスで30分弱の移動でした。
予約不要ですが、乗客でほぼ満席でした。(600円)
乗客が多くて乗れない場合もあるのでしょうか・・・

タングラムスキーサーカスは子供連れを中心に賑わっていました。
とはいえ、スキー場最下部のリフトはどれもリフト待ちは、最大2,3分程度。
ゲレンデ内は空いていました。
太陽も時折覗かせましたが、写真のような天気が終日続きました。
雪質は可もなく不可もなくな感じでした。

斑尾高原と接している部分のコース(スカイラブライン)のリフトに乗車。
リフトに乗車する客もほとんどなく寒いだけでした。
しばらくぶりにタングラムに来たのですが、
ツリーランコースがいくつか出来ていました。
タングラムにも海外からの方々がパラパラいらっしゃいました。

クイーンズダウンヒルリフトを降りて
左へ出たところにコブ斜面がありました。
表面が凍っていて、そのうえに雪が載っている感じのコブでした。

タングラムスキーサーカスに来た目的がこちらの試乗会です。
朝10時からでしたが、開始前から行列ができていました。
この試乗会では、来シーズンのスキー板が無料で試乗できます。
また、オガサカのフリースキーブランド「BLASTRACK」の
板も試乗できました

運転免許証などの身分証明を提示し、
簡単な説明を受けていざ試乗開始。
私は脚力弱し、テクニカルプライズ合格をめざし、
日々滑っているレジャースキーヤーです。
現在は前年度フォルクルSW166㎝に乗っていますが、
自分にとっては重く、硬く感じていて、
2シーズン目に入っても未だに板に馴染めないまま時が過ぎている状況。
そんななか、相性の良い板を求めて、ここタングラムにやってきました。

まず、最初に乗った板は、来年度の新作KEO'S-GPです。
KEO'Sシリーズの最上級機種です。
持った印象は、とても重いです。
周りの方々も「わっ、重っ」って言ってました。
これまでもオガサカスキーに乗っていましたので違和感なく滑れました。
ただ、デザインが・・・私好みではありません。
もうひとつ黒のカラーリングがあるそうですが・・・
さらに板が柔らかいGX、GZという下位機種もありました。

今シーズンモデルのKEO'Sで来シーズンも継承するようです。
こちらの方が滑っている時に板が先に落ちていく感じがしました。
こちらも違和感ないです。

TCシリーズのSA後継機となるTC-SSです。
小回りは赤いフォルムに包まれた板です。
人気の板のようで、なかなか板が空きのタイミングがありません。
滑ってみるとこちらも違和感ありません。
板全体がビタッと雪面に張り付く感じがしました。
良いかなぁと思いますが、こちらもデザインが・・・
私の好みではありません・・・
迷うところですね~。

トライアンSLです。
乗りたい板がなかなか戻ってこないので、
待ちきれずにこちらに乗ってみましたが、
やはり自分には手に負えない感じでした。
私の技術では硬過ぎてコントロールできませんでした。

こちらはKEO'Sよりも硬い印象でした。
こちらよりはKEO'SかTC-SSの方が乗り心地は好きですね。
滑っているうちに印象が薄れてしまい、
ここに書き留めることには記憶がおぼろげになり・・・
試乗レポートはあくまでも私の感想でありますので、
やはり自分で乗ってみるのが一番確かですね。
ですので、私の書き込みも参考にせず、
みなさんの足でお確かめください!(笑)
試乗を終えてホテルタングラムの温泉に入り、
ホテルからバスでJR長野駅へ、そして新幹線に乗って無事に帰宅。