ウィーンの国立オペラ座で行われている日本語によるガイドツアーに参加しました。ウィーン国立
オペラ座は、マーラーやカラヤン、そして日本の小沢征爾さんが音楽監督を務めた、パリやミラノと
並んで世界3大オペラハウスです。こちら客席はもちろん、舞台裏まで見せてもらえるツアーです。
音楽やオペラ鑑賞できなくても、これは行く価値あります!

入口の看板にガイドツアーの開催時刻が表示されています。今日は日本語
ツアーは13:00と15:00からの2回です。約45分です。

ガイドに参加するには、まず開催時刻までに受付で入場料を払います。1人6.5ユーロです。

チケットを見せて入ると、写真のように言語ごとにサインボードが立てられているので、その前に
立ってガイドがくるのを待ちます。日本語の他には、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語があり
ました。

定刻を数分すぎたところでショートカットの外国人女性がやってきて、流暢な
日本語で案内を開始しました。この時は私たちの他には、日本語ツアーの
参加は女性一人のみでした。

まずは休憩スペースに案内されました。ここでは、休憩だけでなく、バレエの「デビュタント」と
呼ばれる舞踏会デビューのバレエダンサーを選ぶオーディションを行ったりするスペースのよう
です。

壁の絵もそれぞれ異なる大理石を使ってデザインされているそうです。

続いてボックス席に案内されました。

ボックス席は3列あり、演目のカテゴリーにより金額が変わるが、
1番舞台に近い席は高く、2,3列目は演目がBカテゴリーの場合はわずか
10ユーロである。但し2,3列目はステージがかなり見えづらいらしいです。


続く・・・