通称:ボルゲーゼの剣闘士
前100年頃、ペンテリコ産大理石(アッティカ)、丸彫、高さ1.99m
この彫像は、ローマの南、アンツィオ(古代アンティウム)にて、
17世紀初頭に発見され、防御と攻撃をかわす動きをとるなか、前方に
上半身を傾けた勢いで横に傾いています。
【男性トルソ】
通称:ミトレスのトルソ
紀元前480年から470年頃
丸彫、キクラデス諸島の大理石(パロス?)
高さ1.32cm
【瀕死の奴隷】
1513~1515年、未完。
大理石、高さ228cm
【チェルヴェテリの夫妻の棺】
前520‐510年頃、高さ1.11m、幅1.94、奥行き0.69m
これは小アジアにて誕生した様式に従い、会食者のように寝台に下半身を寝かせ、
やさしく体を寄せ合う死者たちを描いたものです。
まだまだ彫刻もいっぱい展示されていますが・・・
続く