上信越道・信州中野インターから志賀高原に向かって
車で20,30分すると渋温泉があります。
渋温泉は開湯1300年ともいわれ、狭い通りに
旅館や土産物屋などが建ち並ぶ石畳の温泉街です。
その中央にある、「金具屋」という歴史のある
温泉宿に行ってきました。
不覚にもデジカメと携帯電話のカメラのバッテリー切れが
発覚し、1枚も画像を押さえることができず・・・(泣)
文章だけのレポートです。
車で渋温泉に向かったのですが、
温泉街は兎に角道が狭い!!
そして、一方通行が多い!!
運転の自信のない方は要注意です。
なかなか宿に辿りつけず、車でグルグル回っちゃいました。
宿に着くと、車は番頭さんが宿もしくは民間駐車場へ
移動してくれます。
そして、仲居さんが部屋まで案内してくれます。
館内は歴史を感じさせるものが多数展示してあります。
正直、館内は寒いです。建物がとても古いからでしょうか。
でも、室内はもちろん暖かいですよ。
部屋には、お饅頭が・・・
これが甘さ控えめで美味しい。
宿の方に尋ねてみると、数軒となりの「西山製菓店」の
こしあん饅頭だそうだ。
ほかにもつぶ餡や栗まん、しそ餡饅頭などもあるそうです。
早速帰りにお土産に買って帰りました。
話は戻って、お風呂ですが、館内には8カ所。
うち5カ所は貸切風呂でしかも無料。
すべて源泉掛け流しで、金具屋専用の源泉は3カ所。
湧出温度や湧出量などもそれぞれ異なります。
貸切風呂は、内鍵をかければOK!
外からは、鍵がかかっていれば誰かが入浴中と
いうことですので待つか諦めて他の貸切風呂へGO!
みんな競うようにして入っているので、なかなか
空きがありません。
どのお湯もちょい熱めで、きちんと湯をかけてから
入れば入れる熱さです。
あまりに多くて全部は入れませんでした。
食事は山菜など山の幸が中心のお料理。
8階の宴会場が夕食会場でした。
品数も質もGOODでした!
夕飯を終え、外湯へGO!
こぢんまりした温泉街には、温泉客で賑わっていました。
こんな小さな街にこんなに沢山の客がいると思うほど
浴衣にゲタ姿の人がいっぱいウロウロしてました。
私は、3番湯と4番湯に入ってきました。
宿で外湯の鍵を貸してくれるので、その鍵を開けて入ります。
それぞれ効能が違うようです。
温泉客も宿のお湯ばかりでなく、外湯も入っている人が
たくさんいました。
外湯も結構熱いお湯加減です。
なのでぬる湯派の私は、ほんの数分も浸かれば
十分です。
という感じで、渋温泉を満喫した滞在でした。
お気に入りのベスト3に入る宿でした。