2006・スイスへGO!GO!アイガートレイル ハイキング編 | 東西南北GO!GO!

東西南北GO!GO!

みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

クライネシャイデックからさらにユングフラウ方面へ
電車に乗り、一駅目の「アイガーグレッチャー」駅で
下車。この駅では私たち以外に下車した客は数人。

ここからアイガーの北壁を見上げながら「アルピグレン」
駅までのハイキングの始まりです。
このコースは下りのみです。さほど高低差もないので
初心者でも大丈夫だと思います。
何故か日本人は下りのコースを歩く人が多く、
外国人の方は登りのコースを歩く方が多いように
思われます。

まずは、駅のホームから標識に沿って歩き始めます。
初めはアイガーの山陰となり、日が当たらないので
日焼けしないで済みます(笑)
前日のファウルホルンへのハイキングですっかり
日焼けしてしまった肌には助かります。

スタートしてしばらくは、大人が一人歩ける程度の
細い道をひたすら進みます。
進行方向右手にはアイガーがそびえたっています!
左手にはクライネシャイデックの駅が小さく見えます。

途中から下りが急になってくる。
この急な道を登ってくる外国人は結構います。
道が狭いので休憩するような箇所は少ないので
要注意。もちろんトイレも途中にはありません。

徐々に標高をさげていくと、日陰もなくなり
ベッターホルンの山々が見えるようになってきた。
進行方向左手には、遠く山々が連なっているのが
見え、ファウルホルンの頂も見ることができる。

ハイキングは午前がオススメ!
これは、このコースに限ることではなく、
どのコースにも言えることだが、午後は雲も出始めて
大気の状態も不安定になりやすいためである。

歩いていくと滝がいくつか見えてくる。
まだ絶壁から流れ出る水は雪で覆われている部分も
あり、触ってみるとまるで氷水のような冷たさで
ある。

さらに高度は下がり、急なつづら折の坂道になる。
ゴールとなり駅も遠くに見えてきた。

スタートから2時間余。
ようやく駅近くのレストランに到着。
昨日ガイドさんに教わったソーセージ入りスープを
注文した。(11.5CHF)
飲み物はコーラとリベラを注文し、それぞれ4CHF
だった。
リベラとは3色(赤・青・緑)があるが、オロナミンC
のような感じの飲み物である。

スープは、麦の入ったスープで、野菜も入っていた。
同じスープを頼んでも、店によって全く味が異なるので
食べ比べるのもよいかもしれない。

食事を楽しんだ後、宿へ帰る。