何気なくあるいていると、「厭離庵」という
名前が目に留まった。
何かの料理屋かなぁ?なんて思っていると、
ちょろちょろ人がその細い道に吸い込まれて
いくではないか!!
ということで、私たちも突撃してみました!
入口で拝観料(たしか500円だった)を
払い、進むと・・・・
きたぁ~!!!
多くのスポットが紅葉の終わる中、ここは
穴場である。
まだまだ綺麗な状態である。
それにガイドブックのほとんどに掲載されて
いない!!
また是非訪れてみたいスポットである。
■DATA
藤原定家が住んでいた山荘跡で、小倉百人一首を
編纂したところである。その後冷泉家が修復し、
1772年より臨済宗天龍寺派となり、男僧が
4代続いたが、明治43年以降山岡鉄舟の娘・
素心尼が住職について以来尼寺となる。
所在地●京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2