ハイキングをやめ、WENGENまで食事に行く事にした。
ユングフラウリージョンパスもWEGENまで使えて便利。
グリンデルワルトからクライネシャイデック行きの電車に
まず乗り、クライネシャイデックで降りたホームの進行
方向奥に停車しているラウターブルーネン行きの電車に
乗り換える。
乗り継ぎは良く、さほど待つことはない。
クライネシャイデックからは進行方向左手の景色が良い。
ここからは終点までずっと下りである。
急勾配を走るため、とてつもなく遅い区間もある。
ヴェンゲンにクライネシャイデックから約30分で到着した。
駅を出てすぐのところにCOOPがある。
その奥の山の上に欧風のホテルがある。
私たちは、左手に進みメンリッヘン行きのロープウェイ乗り場
方向に歩いた。
思ったより賑やかな部分は小さく、端から端まで数分も
歩けば終わってしまうような規模である。
土産物屋などを冷やかしながらランチをするお店を探していると
その中でお洒落な建物発見!お腹も空いていたので、
迷わずこのホテルのレストランに入ることにした。
店内は清潔感にあふれ、ゆっくり食事をしたくなる空間である。
トイレも綺麗である。
そこで私たちは「今日のおすすめ」とビールを注文した。
まずは、トマト風味のスープを出されたが、器がデカい!
そして、ちょっとしょっぱい。でも、まずくはない。
ドイツパンを付けて食べると美味しかった。
そして、しばらくするとメインディッシュが出された。
ポークソテーに平織りパスタと付け合わせがひとつの
プレートに盛られている。
ポークにかけられたソースは、そこか和風であり口に合う
味である。これは結構いける。量も程良かった。
仕上げに紅茶を注文したが、TEAと注文したら「GREEN?
OR BLACK?」と聞いてきた。どううやら日本茶もあるようだ。
ここは無難なとこで紅茶にした。過去の経験上、スイスで
日本茶を注文すると、ティーバックの日本茶とカップが
出てくるところがほとんどだった。
ゆっくりと食事をして、再び土産物やと生協に寄り、
メンリッヘン行きのロープウェイ乗り場へ向かった。
天気は雨にガスがかかっている。街の温度計は14度と
表示していた。ユングフラウリージョンパスを提示して
ロープウェイに乗り込む。
客は十数人だが、ほとんどが日本人。しかも団体。
発車すると窓の外は真っ白でどこをどう進んでいるのか
全く分からない。数分で到着。
私たちはメンリッヘンからグリンデルワルトまで
ゴンドラを使い宿へ戻る。
■グリンデルワルト発
クライネシャイデック行き時刻表
7:15、8:02、8:32、
9:02、9:32
以後16時台まで毎時02分、32分発
17:02、18:02(最終)
※8:32発~16:32発までの
毎時32分発は5/28~10/2のみ運行
※所要時間全列車34分
■クライネシャイデック発
ラウターブルーネン行き時刻表
7:45※、8:47、
9:12※▲、9:40、
10:00※、10:23※、10:47、
11:12※、11:40
12:00※▲、12:23※、12:47、
13:12※▲、13:40、
14:00※▲、14:23※、14:47、
15:12※▲、15:40、
16:04※▲、16:25※▲、16:47、
17:12※▲、17:41、18:45※▲
※・・・5/28~10/2のみ運行
▲・・・WEGEN行き(WEGENでラウターブルーネン行き始発に接続あり)
所要時間
クライネシャイデック~ヴェンゲン・・・30~40分
ヴェンゲン~ラウターブルーネン・・・・17分
■ヴェンゲン発メンリッヘン行きロープウェイ時刻表
8:00~17:15までの間、15分間隔(6/4~9/30まで)
※所要時間5分
上記時間は現地のパンフレットから調べたものですが、
間違っていても責任はとれませんのでご了承下さい!