ウイスキーの種類にも色々ありますよね。モルツ(大麦麦芽のみ)、グレイン(穀物を主とし大麦麦芽を追加)、そして、ブレンディッド=モルツ+グレインです。
スコッチのバランタインはブレンディッドです。Head&Tail係長、あの甘い香りが何ともたまりません。お値段もお手頃ですしね。
●区分所有建物の管理には、管理組合(例えばマンションの管理組合)が設立され、意思決定や管理を行います(組合として管理会社に管理を委託する場合もあります)。
管理組合は当然設立せねばなりません、また、マンションを購入した人は当然加入する必要があります。(「俺は面倒だから入らない」という訳にはいきません)
組合は集会があったり、理事を仰せつかったりと面倒な部分もあります。ですが、やはり、しっかりした管理組合があるに越したことはありません。誰がどうやって管理するのか分からないような感じだと、買いたい、住みたいという人も限られてきますよね。
ところで、管理組合は当然には法人というわけではありません。しかし、法人になることも可能です(組合と法人の関係などは第156、157回配信を適宜参照くださいね)
●区分所有建物の管理の意思決定は、集会における決議です。決議は区分所有者の人数と議決権の数で決まります。議決権は原則として各区分所有者の専有部分の割合で計算されます。
※例えば、専有面積合計が2,000㎡であなたの専有面積が100㎡ならあなたは議決権を1/20(100/2,000)持っています。
昨今のマンションの耐震性の問題や、震災後の修繕や建替えの必要性などの社会的な要請を受け、意思決定の簡素化や迅速化のための措置が取られてきています。
例えばですが、次のような簡素化や迅速化の改正があります(どれもかつてはもっと厳しい条件を必要としました)。
決議事項 |
決定の条件 |
建替え |
区分所有者と議決権両方の4/5以上の多数決(特別決議:過半では足りない) |
共用部分の著しい(重大な)変更 |
区分所有者と議決権両方の3/4以上の多数決(特別決議:過半では足りない) |
共用部分の著しくない変更(原状維持や原状回復)※ |
区分所有者と議決権両方の過半数以上の賛成(普通決議:過半で足りる) |
※大規模修繕であっても、原状維持や回復のためのものは普通決議で足ります。なお、一定の期間ごとに必要となる補修や更新(計画修繕)、例えば、鉄部の塗装、外壁の補修、屋上防水、給水管更新、照明・消防用・エレベーター等設備更新などは普通決議で大丈夫です。
●所有権はこれで終了です。次回からはまた別の物権、地上権の宇宙に入って行きましょうね。
”超嬉しいけど、毎日来なくても良いんだよ。お金かかるじゃん。ボトル、バランタインで良いべぇ“
(見かけと違い、思いやり溢れるイブちゃん)
姉妹サイトもよろしくね!!!
●ヘッドライトとテールライトHead & Tail
https://ameblo.jp/headtail/
こちらもどうかよろしくね!!!お願い致します。
●日本赤十字社のウェブサイト
東日本大震災義援金
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/_27331/