ハロウィンが終わった直後の11月1日、2日、実はメキシコなどラテン・アメリカの一部の国々では「死者の日」という大切なお祭りがあります。
日本のお盆のように死者が彼岸から戻って来るのでお墓で供物やお酒、そして音楽を奏で、にぎやかにおもてなしします。
だからハロウィン+死者の日ということでミステリアスな雰囲気の日々は日本よりずーと長く続くのですね。
死者の日に飾る祭壇(メキシコ)
メスカル(リュウゼツランを原料としたメキシコ産の蒸留酒。テキーラの兄弟分です)是非一度お試しください。私は独特の風味が大好きです。
死者の日のいでたちは、骸骨が主流、ハロウィンより過激なコスプレです。
ということで組合契約の続き、見ていきましょうね。
●組合には権利能力がありません。従って法人格を持ちません。
ところで、法人ではないけれど、法人のような実態を備えている団体もあります。それが権利能力なき社団です。
権利能力なき社団の例としてよく出てくるのが同窓会や同好会、町内会、ボランティア活動のグループなどです。法人になろうと思えばなれる。だけど何らかの事情でそこまでやってないような集まりです。
権利能力なき社団は、当事者個々人とは別に一つの法人「的」なものが形成されています。一方、組合は個々人の契約であって、個々人の個性が重要な意味を持ちます。
この「個性重視かそうでないか」が大きな違いです。そこから下記のような組合の特徴が出てきます。
●その1:個性重視なので、組合員の出資はそれぞれの個性を生かしてすればよい。出資は、お金、現物、信用、知的財産権、労務などでも構いません。(民§667)
●その2:個性重視なので、組合が借金など債務を負った場合、組合財産以外に個々の組合員も自分の財産で責任を負います。組合員の責任は社団である株式会社の株主のように有限責任ではなく無限責任です。(判例上、社団の責任財産は社団としての財産のみの有限責任であり、個々のメンバーは債権者に対して直接責任を負わないとされます)
●その3:個性重視なので、組合財産の考え方も、組合員の共有(正確には合有)とされ、個々の組合員が持分を持ちます(もちろんその処分などに制限はありますが)。ちなみに、社団の財産の場合には、構成メンバーは具体的な持分を持たず、性格上総有とされます。具体的な持分がなければ当然払い戻しもありません。※
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※補足説明:物を共同で所有する場合の3パターンには、各所有者の自由度が強い順に共有(具体的持分あり)、合有(分割に制限)、総有(具体的持分なし)があります。 |
●このように組合と権利能力なき社団は別物なので、適用される法律も違ってきます。ただし、組合が名前はどうであれ実態上権利能力なき社団(または社団)の体をなせば、権利能力なき社団と同じ扱いを受ける可能性は高くなります。(例えば先に述べた合有が総有と解釈され持分処分がより強く制限されるなど)
●次回、組合契約の「契約としての特殊な側面」を少し覗いておきましょうね。
“お店の子たちに今度は骸骨コスチューム着させようかしら”
気分はメヒカーナな麗奈ママ、もう次なる営業戦略を立案中です(怖!
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