台風と暴風、どうか気を付けてくださいね。
それにしてももう秋になったわけだし、早く星空を眺められると良いです。
ところで、NASAによると地球に衝突する可能性のある小型惑星が幾つも地球の上空を通過しているとのこと。ただ事ではありません。
JAXAのはやぶさ2の地球帰還後の新たなミッション(拡張ミッション)の一つに、小惑星の地球衝突の災害を防ぐための技術や知識の獲得があります。早くはやぶさ2に地球を守って欲しいと思います。
“私達の美しい星を守ってね、はやぶさ2!”
ということで、今回からは、売買契約の小宇宙を後に、消費貸借契約の空間へと進んでいきましょう。
貸借ですから、物やお金の貸し借りです。民法に定めのある貸し借りの契約パターン(典型契約)としては、消費貸借の他に、使用貸借、賃貸借があります。使用貸借、賃貸借については後で見ましょうね。
消費貸借契約を一言でいえば、物やお金を貸して、借りた人が消費して、後でそれと同種、同等、同数のものを返す契約です。典型的なイメージはお金の貸し借り、即ち、金銭消費契約(金消契約)です。
消費貸借契約は、実際に物やお金を貸す行為があって初めて成立し、契約後には借り主の側に返還の義務(債務)が残るだけ。だから、諾成契約でなく要物契約、双務契約でなく片務契約です。また、通常は無償契約で、利息を付けて返す取り決めをした場合のみ有償契約です。
契約の種類は第81回配信を参照くださいね。
しかし、例外があります。今日のポイントは、その例外。それが、書面でする消費貸借で、以下の特徴があります。(民§587の2)
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種類 |
諾成か要物か |
片務か双務か |
無償か有償か |
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通常の消費貸借契約 |
要物 |
片務 |
無償 |
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書面でする消費貸借契約 |
諾成 |
双務 |
無償/有償 |
書面(電磁的記録、すなわちデジタルデータを含む)でする消費貸借の場合には、お金や物を引き渡す前でも約束だけ契約が成立します(要物契約でなく諾成契約)。その反面、引渡しまでは、解除が可能です。また、どちらか一方が破産(正確には破産手続きの開始の決定)すれば失効します。
●次回は、もうちょっとだけ消費貸借見ておきましょうね。
“週末だし、気分だけでもハワイ、一緒に行くべぇ![]()
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●日本赤十字社のウェブサイト
東日本大震災義援金
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/_27331/


