慌ただしく一週間も過ぎようとしてます。秋の趣もなかなか味わえないなか、ブロガーの皆様の秋色の記事や画像からは少なからず季節を感じられ、とても感謝しております。
![]()
実はH&T、最近、某課長(上司)から「なぁ、H&T君、あの件、いったい、いつ解決するんだよ。『たぶん』、『きっと』、『かも知れません』じゃ、ちょっとまずいよね」なんて言われております。
私が上司にのらくらと生返事なのは事実。しかし、この、“のらりくらり”、半分意図的です。
でないと、こなせぬ仕事を抱え過ぎ、ひいてはチームの皆の負荷やストレスが過大になりますからね。中間的立ち場ならでは微妙な大人の駆け引きをしているわけです。
のらくら主任H&T(左)と、のらくろ上等兵(右)このワンちゃんには何となくシンパシー感じてます。
でも、やはり秋は仕事の憂さなど綺麗さっぱり忘れ、豊かな気分で過ごしたいですよね。そう思いつつ、最近は秋歌を探していました。
それで遭遇したのが邦題“キサス、キサス、キサス”のあの名曲。1958年にジャズ・ピアニストのナット・キング・コール*が英語名「Perhaps Perhaps Perhaps」でリリース、大ヒットしました。
*他にドリス・デイやアイ・ジョージさん、ザ・ピーナッツなど日本人も含む多くのアーティストがカバーしてます。
何、これ、超可愛い~
双子デュオ、ザ・ピーナッツの伊藤エミさんと伊藤ユミさん。『恋のバカンス』など歌謡曲も魅惑的ですが、ジャズや、キサスのようなラテン系も秀逸です。
この歌、原曲は「Quizás, Quizás, Quizás(キサス、キサス、キサス)」というスペイン語です。今回、これをイタリア人テノール歌手のアンドレア・ボチェッリが、Caroline Campbellさんのヴァイオリンを伴って歌う素敵な映像を発見しました。
アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)さんはご存じ盲目のイタリア人テノール歌手。
演じられた舞台がいつ、どこなのか不明ですが、H&Tは勝手に「初秋のモンテ・カルロ(モナコ公国)の夕暮れ」ってことにしました。そこで私は、恋人とラテンの調べに酔い痴れ、その後はテーブルのワイン・グラス越しに恋の駆け引きを戯れる・・・みたいな。
H&T、この美しいドレス(楽天市場)で装う自分を妄想、思わずほくそ笑むも、考えました『私には、き、着ていく場所がないんでねーの』![]()
早速、原曲を紐解くと、そこには、いつ訊ねても『たぶんね』と生返事で心をはぐらかされる男性のじれったい想い。でもこの男女、そんな恋の駆け引きをどこか楽しんでいる感があります(明るい転調からそれが感じられます)。
モチーフは、二人の間に流れる『じれったさ、もどかしさ』と『おとなの駆け引き』なのですね。(キャー、素敵!
)
と、ここまでは良いのですが、歌詞を訳し終え、ふと気づきました。「えっ、これって、職場での私と私の上司の関係そのまんまじゃない!?![]()
![]()
」
初秋のモンテ・カルロの恋の駆け引き転じ、残暑でうだるオフィスのキツネ課長とタヌキ主任の化かし合い。あぁ、これだからシニアOLは嫌です。もう、『ため息がでちゃいそう』なので、愚痴はやめ、甘美なモンテ・カルロへと強制的に頭を切り替えたいと思います![]()
『Quizás, Quizás, Quizás』(1947)
作詞・作曲:オスバルド・ファレス(Osvaldo Farrés)
※スペイン語の拙訳、英語版と対照すると異なりますが、そのあたりどうかご了承くださいね。あと、今回は男心で解釈しましたが、この曲、女ごころで歌っても”いい感じ”出ると思います。
※後半のダンサーのお二人のキレキレのクルクルパフォーマンスも素敵です。
Siempre que te pregunto
Que cuándo, cómo y dónde
Tú siempre me respondes
Quizás, quizás, quizás
そう君に訊ねても
君はいつもこう答えるね
たぶん、きっと、かも知れないわね
Y así pasan los días
Y yo desesperado
Y tú, tú, contestando
Quizás, quizás, quizás
僕の方はやきもきしてしまう
でも君は、こう答えるだけ
たぶん、きっと、かも知れないわね
Estás perdiendo el tiempo
Pensando, pensando
Por lo que más tú quieras
Hasta cuándo, hasta cuándo
考えて、考えあぐねるなんて
どうかお願いだ
いったい、いつまで続ける気なんだよ
Y así pasan los días
Y yo desesperado
Y tú, tú contestando
Quizás, quizás, quizás
そうやって時だけが過ぎ
僕の方はやきもきしてしまう
でも君は、こう答えるだけ
たぶん、きっと、かも知れないわね
(スパニッシュ・ギターによる間奏)
Y así pasan los días
Y yo desesperado
Y tú, tú contestando
Quizás, quizás, quizás
そうやって時だけが過ぎ
僕の方はやきもきしてしまう
でも君は、こう答えるだけ
たぶん、きっと、かも知れないわね
Estás perdiendo el tiempo
Pensando, pensando
Por lo que más tú quieras
Hasta cuándo, hasta cuándo
考えて、考えあぐねるなんて
どうかお願いだ
いったい、いつまで続ける気なんだよ
Estás perdiendo el tiempo
Pensando, pensando
Por lo que más tú quieras
Hasta cuándo, hasta cuándo
そんなの時間のむだじゃないか
考えて、考えあぐねるなんて
どうかお願いだ
いったい、いつまで続ける気なんだよ
Y así pasan los días
Y yo desesperado
Y tú, tú contestando
Quizás, quizás, quizás
Quizás, quizás, quizás
Quizás, quizás, quizás
そうやって時だけが過ぎ
僕の方はやきもきしてしまう
でも君は、こう答えるだけ
たぶん、きっと、そうかもね
たぶん、きっと、そうかもね
たぶん、きっと、そうかも知れないわね
![]()
さて、筆を置く前に、ひとこと潜在願望を叫ばせてください。
“ねえ、セニョール、お願いだから私をこのVのダンサーみたく、クルクルしてけさいん!”
“あぁ、すっきりしました。セニョールも、セニョーラもセニョリータも、ではご一緒に、はいっ、乾杯、モンテカルロ!良い週末を!“(by のらくら主任ことH&T)
姉妹ブログもよろしくお願いします!
●ヘッドライトとテールライトHead&Tail2
https://ameblo.jp/headtail2
こちらもどうかよろしくお願い致しますね!!
●日本政府を通じた東日本大震災義援金受付






