毎度です。
ライブ記事が全然追いついてないのは承知してますが…
以前、途中まで書いて下書き保存したままの記事があるので、そちらをまず…
たまには違ったテイストの記事書こうと思って、3月のらいむワンマンで新たな機材というか試みをしたので、それについて書いてたヤツ。
まぁ機材関係なので、大した違いは無いのかも知れないけれども。
では、いきます。
まずは一つ目。
今回のワンマンでEUBを弾く際に、チューナーを二個使いました。
普段は、当然一個だけなんやけど…
今回はレコーディングもするので、いつも以上にピッチに気を付けたいということで、ミュートも兼ねたいつものチューナー以外に、常にチューニングしてる状態のヤツを追加。
それが、こちら。
で、このチューナーを使う為に追加した機材がこちら。
どちらも、去年夏に、らいむワンマン用として購入してたヤツ。
使い方としては、EUBからの信号を、HAO のパラボックスで分岐させて、一つは Pitchblack XS に。
で、もう一つの信号が、いつものボードへ。
更に、Pitchblack XS は、立ち位置から少し離して、マイクスタンドを使ってチェックしやすい位置に。
演奏してる自分からは、こういう見え方。
少し離れて、少し低い位置なので、少し視線を落とせばピッチ確認出来る…という訳。
足元にセットすると、真下ばかり見ちゃうことになるからね。
真下だと演奏しにくいけどこの位置ならそこまで視線に影響ないし、低めなのでお客さんの視界も邪魔しない…はず。
この Pitchblack XS、使ってみたら、小ぶりやのにディスプレイが大きめなので、視認性良くていいですね。
今後はこれをボードに組み込もうかな。
もう一つは、こちら。
EUB用のスポンジミュート。
EUB のブリッジ周辺に設置しといて、必要な曲で弦の上?にセットします。
以前から、曲によってはサステインが短めな音がいいなぁ、と思ってて。
よりウッドベースに近い音というか。
とりあえずはタオル等をブリッジ周辺に挟んだりしてたんやけど、そういえば昔のベースはブリッジにスポンジが普通に付いてたらしいなぁと思い出して。
で、100均でスポンジ買ってきて色々と試してたんです。
最初は、ブリッジ近くで、ボディと弦の間に挟んでたんやけど、それだと直ぐにセット出来なくて…
らいむ のライブって静かに進行するので、素早く確実にセット出来る方法は無いかと色々と考えた結果…
ゴムでブリッジに設置することに。
幅広なゴムがいいなぁと思ってたら、文房具店に良さげなのが売ってました。
手帳やノートに使う様なヤツ。
で、スポンジとゴムを買ってきて、自分でスポンジミュートを製作。
まずは、100均で売ってるスポンジはカラフルなので、らいむ には合わないよねぇということで、スプレーで真っ黒に。
で、真っ黒になったスポンジに幅広ゴムを布テープで固定。勿論黒色の布テープ。
ちょうどいい感じにミュート出来る様にゴムの長さを調整するのがちょっと面倒だったかな。
出来上がりがこちら。
使ってみて…狙った音は出てたかな。
ちょっとニュアンスが変わる程度の変化も良かったんじゃないかな。。
劇的に変わるんじゃなくてね。
なんとかミュート気味な音を出したくて、結果自分で MY NEW GEAR 作っちゃった、という話。
ただ…EUBって指板のRが割とあるので、この形状だと全部の弦をミュートするのは無理なんすよね。
たまたま使いたい曲が2弦から4弦までしか使わないので、このままでギリなんとかなりましたが…
いずれは全弦ミュート出来るヤツを作ろかな。
チューナーにしても、スポンジミュートにしても、色々と考えながら工夫するのって、面倒だけど楽しいのよね。