ちょっとだけやる気が出るようなコミュニケーションテク | おせっかいオヤジの子育てプロジェクト

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中学生の息子と高校生の娘を困らない社会人に育てるべく立ち上がった親父の物語

先日、妻がふと、

「Dぽん(息子)は

食べた後いつも

テーブルを拭いてくれて助かる」

と褒めていたニコニコ

 

プレバトの講師になってもおかしくないぐらい

マナーや言葉使いに異常に厳しい

妻からしたらこれはポイント高いに違いないウインク

 

中二病真っ只中の息子は

ゲームを散らかし放題でも

とか、

訳の分からない言い訳をするので、

息子の生活態度全てに妻の

怒りブーストは常にフル回転

最近はほとんど口をきかないほど

関係は最悪である滝汗

 

父も幼少の頃、

散らかしたおもちゃを怒られた時

 

「みんな箱に

帰りたくないって言ったから」

 

と、無邪気に

トイストーリーの世界観を

展開した所、両親に近くの精神病院へ

危うく連れて行かれそうになるという、

全く可愛げのない反応をされた経験から、

息子の一連の『男子あるある』には

一定の理解をしつつ

いつも二人のやり取りをハラハラ見ている真顔

 

とはいえ、

これ以上関係悪化するのも

後々面倒なので

妻が褒めてたこのエピソードを

息子に話すテクを発動し

関係修復を試みるウインク

 

これは、よく会社などでも使われる

コンピテンシー(成果創出能力)

『揺動力』などに属する

コミュニケーションテクで

例え自分の意見でも

「〇〇さんが褒めていた」

と間接的な表現を使うだけで

相互間に与える印象が変わり、

言われた当事者も見られていると意識する事で

その成果のクオリティが変わり始める

というものである。

 

経験上、

特に褒められた事がない人

褒められたと言われる方が

直接褒めるよりさらに効果ある

と感じている。

 

案の定、息子も今まで何にも考えず

ただの作業としてやっていたであろう

テーブル拭きに、急に除菌アルコールを噴霧し、

ひと手間加えた仕上がり

にし始めていた。

全く単純でかわいいヤツであるニヤニヤ

 

急に変わった息子にびっくりした

褒めた本人である妻にもネタばらしをした所

「余計なことを・・」

とか言いながらも、

味をしめたのか、さらに息子の

他の褒めポイントを挙げ始めたが、

これ以上はわざとらしくなり

効果もなくなってしまうので

いい加減、自分で直接伝えて関係改善を

図って欲しいものである真顔

 

まだまだ、母と息子の隔たりは

大きいながらも周りの配慮も

コツコツと行う事で修復不能を

防ぐ効果を信じながらも

先日娘が

「友達がお父さんを

トトロみたいでかわいい」

って言ってたよラブラブ

と褒めてるんだか、けなしているんだか

分からない微妙なエピソードを

間接的テクを巧みに使いディスってきたので、

45%OFFの酒を50%アップでヤケ酒し続け

飲みクオリティを爆上げする父であったデレデレデレデレデレデレ

 

 

 

 

 

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