実は兄が家にいる間、私の言動を叱られました。
怒られていい年して家族の前で号泣しちまった。
こぇーよ兄ちゃん(ToT)
というか、誰かに悪いことを指摘されなくなったもういい大人の私。
そうなんだ。
親と兄ぐらいしか居ないからね、叱ってくれる人は。
ありがたいねー。
時々自己中心さが目に付くと、兄に真っ向から怒られ、
なんとなく自分でもわかっている部分もあり、
グサッと図星が突き刺さってしまいました。
兄とその時のこと話してたら
『お前はおとんによく似てるから危ない』とのこと。
『それは私が自分で痛いほど感じてる』と、言いました。
ショックではありますが、
兄の言ってること、素直に受け止めてちゃんと肝に命じておこうと思う。
私の良くないところや弱点は、きっと家族が一番知ってます。
友達もたくさん知ってると思うけど(笑)
ごめん。
なぜなら全てありのまま。
特に家の中では自分を隠したり、よく見せようとしたことがないから。
かっこつけるのは、唄うときだけでいい。
元来かっこよく、可愛くなんてそんな星の元には生まれてきてないと思う(笑)
いや、見た目でなく、中身の話ね。
基本的に人間は素晴らしい生き物ではないと思ってます。
誰しも醜さをもっていて、自分が可愛く一番なのは当たり前。
だけど、根底にある醜さを誰かのためや自分のために抑えてなくす努力をしてる人が素晴らしいと思います。
正直、私は歯医者さんより何よりも大事な友達に嫌われることが一番怖いわけです。
友達が好いてくれる自分で居たい。
そう思うだけで道を踏み外さずに済みます。
そして周りの人が好いてくれてる自分ならば大丈夫だ、と安心します。
時に自分の醜さに、嫌気がさしたりしますが。
私が愛した人たちが同じように私を愛してくれてるなら大丈夫だと。
兄貴もいちいち指摘することすら面倒に違いないのに、
嫌な気持ちになりながらも叱ってくれた愛情に感謝しないといけませんな。
最近ずっと思ってる。
言葉そのものよりも、
相手の言葉の奥の気持ちを汲み取るのだ。
言葉が巧みな人ばかりではないから。
その人の気持ちを感じるのだ。
そうすると、思ったより自分が愛されてることを実感出来ます。
家族なんかはもう、憎まれ口ですら、もはや愛情にしか感じられないですね。
時々ムカつくけど。
やるせないけど。
それでもさ。
愛情があればいいじゃないか。
愛が足りないと、よく聞くけど、
意外に愛されてることに気が付けない不幸な人がわりと多い世の中だと思うんだよね。
まずは自分がどれだけ周りに愛されてるか素直に感じてみるのもいいと思う。
今日はシロに『ねぇちゃ遊んで～』って催促されて、
『めんどくさーごはん作んなきゃだし…』って
一度だけボールを投げてはしゃぐふりしてごまかして
夕飯作りに取り掛かろうと台所に向かったら
ボールを加えて台所に走り込んできたシロにギャン吠えされました。
『ねぇちゃん遊んでくれるって言ったじゃん！僕は中途半端は許さない！』って彼は言ってたと思う。
多分(笑)
仕方ないので数回ボールを投げて遊びました。
すぐ戻ってきちゃうからぼーっとしてらんない。
ブヒブヒうるせー(笑)
うちの坊ちゃま元気なようで何よりです。
ほら。
私は愛犬にすげー愛されてると思うんだよね(笑)
今日はお昼のトマトスープの残りにカレーを入れてスープカレーにしました。
美味かった。
最近メキメキと料理の腕を上げているぞ～。