なぁなとの2849日【大好きで大切な推し編】3/4 | へーやのDD的ヲタ活のすすめ

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8度目にして最後の「當銘菜々生誕祭」の会場の新宿KeyStudioさんに到着。

既に開場していました。


■前回のブログ 


ライブの内容の前に会場入り口の受付で嬉しかったことが( ^ω^ )

電子チケットを見せた相手は燃えこれ学園のプロデューサー“理事長”でしたが、チケットの種類を見て「へーやさん、今日は後方立ち見の自由席ですから」と。

特にチケットにへーやと書いている部分はなく、明らかに顔を見て僕がへーやだとわかってくれたのです。
そんなに燃えこれ学園に通う頻度が多くないので、まさか顔と名前を覚えてもらえているとは。小さな喜びでした︎^ ^

そしてロビーから会場の中へ。
するといつもよりもたくさんの席が。
今日がいかに特別な日かということを改めて実感しました。

そのうちに前物販が終わったことで、いよいよファンがフロアに段々と集合。
その中では、お互いを見つけるなり「久しぶり~」「うわっ、出た~!」と声をかけ合う姿も。
恐らく久しぶりに来たであろうファンの方が多いのが分かります。

やがて開演直前にはKeyStudioさんのフロアは満員。
コロナ後のKeyStudioさんでの燃えこれ学園の定期公演を何度か観覧した中で最高の入りで、なぁなの人気と卒業ライブという状況が伝わって来ました。

そしてついにライブがスタート。
SEとともに一番に飛び出して来たなぁなが、いつものように飛び跳ねて叫んで煽ります。
でも嬉しさや胸の高鳴りの中で、どこかこれがもうすぐ見られなくなる寂しさも感じるのでした。

1曲目は「Peeeace!!!」。この時点での最新曲(2023年8月16日に新曲「procyon」発表)で、なぁなと、この時点で一番加入歴の浅い(2023年7月31日に新入生として青山明日香ちゃん加入発表)山田みつきちゃんの2人が中心となる曲。

まさにこれまで引っ張ってきたなぁなとこれから期待されるみつきちゃんで始まる生誕祭として卒業公演として相応しいスタートです。

そして2曲目「Shiny Dream」からの3曲目が「ミラクる☆妄想がーる」
初期の燃えこれ学園を象徴する曲でなぁなのかわいさがとても活きるので、ファンもとても盛り上がる曲です。
最後のアウトロでなぁなが「最後はみんなでミックス行くよ!」で、ファンが「チャペ!アペ!カラ!キナ!…」と叫ぶ恒例のやり取り。
でも、これももう最後なのかと思うと、やはりいつもと違う感情が湧きます。

正直、いつにも増してなぁなしか目で追いません。
センターでソロ歌唱パートはもちろん、ダンサーとして後方にいる時もずっとなぁなしか見ていませんでした。

ここで一度MCとなりメンバーの挨拶。
リーダーで先生の熊野はるさんから「當銘菜々生誕祭&☆&△!~」と「卒業公演」を誤魔化して笑いを誘います( ^ω^ )

でもはるさんの言葉はメンバーもファンも誰もみんな、なぁなの卒業が嘘であって欲しいという思いを代弁していました。

続いて「Again」「夢幻華」「恋の魔法」を歌います。
これらの王道ソングでもなぁなは、落ちサビや曲の最後の決めポーズもセンターなど重要なボジションを任されて存在の大きさを認識するとともにこれが見られなく寂しさにかられます。

その後、なぁなを除く9人でのMC。なぁな生誕までのメンバーやスタッフさんの心の揺れ動きを語るはるさんやちっさ。
途中で、“ゆうかちゃん”こと高未悠加ちゃんがはるさんにダメだししたり、MCの締め時を告げるちぃちゃん(三浦千鶴ちゃん)を見るにつけ、後輩の成長も感じます。

いよいよなぁなの生誕コーナーが始まり、ひまわりのついた白のミニスカートのドレスに着替えたなぁなが登場。
メンバーとともに「お誕生日おめでとう」を歌いメンバーたちから祝福されます。

歌い終わると一人になったなぁなが、ソロ曲にして彼女の代表曲「なないろスマイル」を歌い始めると、もう感情はグラグラです(^^;;

このニヤニヤ(ニコニコ)しながら跳び跳ねて歌うなぁな
その姿を7年前の生誕ライブで観て惹き込まれて以来、ずっとずっと僕に笑顔をくれた曲。
緑のペンライトの海の中、とびきりのニヤニヤスマイルのなぁなを1秒たりとも見逃すまいと、食い入るように見つめました。

続いてなぁなが思いを記した手紙を読み上げます。
楽曲制作のフジマ・エンジェル先生、振り付け担当の美沙先生、事務所の先輩でシンガーの図師たまみさん、理事長、家族、さらに関係者席にいる昔からの友だち、卒業メンバー、お客さんとして応援に来たアイドル仲間に時折声を震わせながらお礼を伝えます。

そして最後に緑のペンライトを持ったたくさんの広報委員に「なぁなをアイドルにしてくれたのはみんなです」の言葉に目頭が熱くなりました。

そして読み終わると、もう1つのなぁなのソロ曲「虹色Dreamer」を歌います。
途中の“ひとりぼっちで追いかけた夢、今日からはひとりじゃないよね”のところで声が震えます。
もしかしたら、コロナ禍で挫けそうなときのメンバーやファンとのことを思いだしたのかなって。
(あの頃は自分もどん底で、なぁなに何度救われたか)

こうやってなぁなのソロコーナーが終了。
衣装替えで袖にハケたなぁなと入れ替わりに出てきたメンバー。
彼女たちもおそらくステージ裏で泣いていたと思われ感無量の表情で出てきました。

ちょっとひと息
上:虹色Dreamer
下:なないろスマイル

ここからは、はるさんを中心になぁなの過去に起こしたドジっ子エピソードが暴露され、僕の知らない頃の話しも興味深く聞き、笑いました。
 
みんなと同じ衣装に着替えてなぁなが再び合流。
歌う曲は初期の頃からずっと歌い継がれて来た「明日へ」。
最近歌割りが変わったのはなんとなく知っていましたが、曲振りでなぁなから「コロナ禍で活動が停滞しているときになにか変えようと、歌割りを変更。加入歴の浅いメンバーをメインに持ってきた(なぁな発案)」とのこと。

そう思って見るとその通りで、後輩たちの成長が感じられましたし、この数年なぁながホントに良い先輩になったと思っていたことを改めて感じました。

「明日へ」で後輩たちが目立つ様子を優しく見守るなぁなの姿に、またほろり( ´;ㅿ;`)

そして「ありがとうの歌」
題名を見れば分かる通り、感謝を述べる歌。
なぁなからメンバーへ、メンバーからなぁなへ、なぁなからファンへ、ファンからなぁなへ。
バラード調でじっくり歌うメンバー。
印象的なのは、なぁなは比較的ニコニコしているのにメンバーがボロボロ泣いて。
愛されていたんだと実感。
当然だと思いますが、9年の月日はアイドルとしてだけでなく人として彼女を成長させたんですね。

その余韻のまま、なぁなからメンバー一人ずつにお手紙を読むコーナーへ。
それぞれエピソードを交えて感謝と褒め言葉とエールを贈るなぁな
ここはメンバー全員号泣。
僕も。。。

いよいよクライマックスです。
歌うのは「Re-START」
このブログで何度も書いてきましたが、なぁなにとって、燃えこれ学園にとって苦しさと喜びを味わった大切な大切な曲。
もう完全に泣き崩れるメンバー続出。

歌姫と呼ばれる燃えこれ学園で1、2を争う実力の持ち主“ちっさ”こと佐々木千咲子ちゃんもBメロのソロパートで泣いて歌えなくなりました。

その時です。
次のサビを歌うメンバーの1人“のありぃ”こと稲森のあちゃんが被って後ろから歌い入って来たのです。
ちっさは、なぁなと同期で1期生、のありぃは、はるか下の後輩。
さっき「明日へ」で育てたかったとなぁなが言った後輩たちの一人です。

そののありぃが、機転を利かせてとっさのフォロー。
そしてサビを歌い始めたら、後方で泣いていたなぁなの元へ駆け寄り肩を寄せたのです。

すっかり頼れる存在になった後輩の姿は、卒業するなぁなにとって最高のプレゼントになったのではないでしょうか。

そしていよいよラストの曲。
歌うのは燃えこれ学園のデビュー曲で最高に盛り上がる“The 燃えこれ学園”と言うべき「すき!すき!好き!」

なぁなもメンバーもフロアのファンも一体となって、なぁなの最後の生誕にして卒業ライブは最高調に。

すると間奏でなぁな「みなさん、今日は本当にありがとうございました。燃えこれ学園と出会えて、ここでアイドルになれて本当に嬉しいです。みんな大好き~!!!」
叫ぶのでした。

かわいくてスピード感があって、広報委員も大きな声でミックスを打つ、最後はメンバーもニコニコおどけたりして、これが燃えこれクオリティ、燃えこれライブ!という幸せな空間でした。

最後は、リーターのはるさんから理事長名義の卒業証書がなぁなに授与されました。

あまりにもステキな時間だったので、何度か悲しい気持ちにもなりましたが、その時は感動が強くて喪失感はなかったのです。

終演後物販で、なぁなとチェキはもちろん大行列でゆっくり話す時間はありませんでしたが、寂しいというより「なぁなは凄い👏」と連呼した気がします。

■その時のチェキ

そのあとはるさんとチェキを撮った時に「ごめん、今日は9割以上なぁなしか見てへんかった(^^;;」と言ったら、はるさんも「でしょうね。こんなにへーやさんと目が合わへんのも初めてやった(*^^*)」と話してくれました。

最後に絶対伝えようと思った言葉をはるさんに。
當銘菜々は、はるさんやメンバー、スタッフさん、広報委員が作った最高のアイドルだったよ」


■その時のチェキ

こうして8度目のなぁな生誕、そして大事な推しの卒業ライブは終わりました。

さて、かなりの熱量でここまで書きました。
つたなくて長い文を読んでいただきありがとうございます。

ところが、まだ終わりではないんです。
このライブが行われたのは7月18日(火)。

ですが、なぁなの卒業は7月31日(月)。
それまで対バンライブにも出るし、なんと最終日の31日に延長戦とも言うべき「當銘菜々、最後のわがまま公演」が開催されるのです。

もちろん行きました😊
(なぁなから「月に2公演も来てくれるなんて頑張ってくれたね😃」って褒められましたw)
その公演が、この日に増して素晴らしい公演でした。

もうこのブログは書くと熱量がすごくなって終わりが見えなくなるんで、本当のオーラスがまだとかビビります(^^;;

何とか10月になるまでに書き終えます😂

さらに続く。