新年のご挨拶の前に
地震で被害に遭われた方、
航空事故に遭われた方々に
心からお見舞い申し上げます。
どちらも新年早々
衝撃的で、心痛む出来事でした。
これ以上の被害がなく、
復興へと進めるようお祈り申し上げます。
改めて、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
おかげさまで夫も私も
無事に新年を迎えることができました！
私は元旦は朝からビールでのんびり、、、
夫のいつものケアと体位変換などはやりつつ、
夫にくっついてゴロゴロしたり
のんびり過ごしました。
午後からヘルパーさんもきてくださって、
夫の着替えや清拭などもできて
スッキリ新年を迎えられたのですが、
ヘルパーさんがお帰りになった直後、
東京でも揺れを感じました。
ちょうど夫がむせていたので、
それでベッドが揺れてるのかな？と
思っていたのですが、、、、
怖いです。
私は何も被害を受けてはいませんが、
もし同じことが東京で起こったら
一体どうなるだろうかと
考えずにはいられません。
私は夫が倒れる前から、
日用品や食品の備蓄をしていたりして
防災意識はそれなりにある方だと思いますが、
夫が倒れてからはなおさら
どのように備えたらいいか、
いつも頭を悩ませています。
実際、夫の車椅子練習も、
私が「いざという時に備えたい」と
主張したから進んだとも言えます。
もし何かが起こったら、
一緒に逃げるか、一緒に残るか、
そのどちらかしかありません。
でも、その「いざという時」は
地震や火事で外に逃げるのか、
水害などで上に逃げるのか、
何が起こるかも分かりません。
とにかく、どんな状況でも
夫を守れるようにしなければと
いつでも、今でも思っています。
そんな中、車椅子とスロープが
家にあることは１つの安心材料ですが、
私一人で夫を外に出せるかは未知数です。
救急車や近所の人などに
助けを求めることはできるかもしれませんが、
来てもらえる状況かも分かりません。
私一人でなんとかできる、もしくは
最大限、できるところまでやる、くらいの
物品と心の備えはしておきたいです。
車椅子だけではなく
他の手段もある方がいいかなと考えています。
可能なら、これを設置したいですが、
うちは賃貸なので、悩んでいるところです。
耐震シェルター ： 特徴 | 性能を追求する住宅メーカー 【一条工務店】 (ichijo.co.jp)
これも購入を検討しています。
救護用ベルカ担架 | ワンタッチ式ベルト担架ベルカの製造 介護・福祉用品企画製造 松岡株式會社 (matsuoka-beruka.com)
ただこちらだと、滑らせて移動が可能なんですよね。
CYN-11R エアーストレッチャー・レイズ・ローバル | エアーストレッチャー株式会社 (airstretcher.jp)
これも気になるところでして、
エクストレッチャーS | エアバッグ式担架 | ヒットエアー - hit-air - 着用するエアバッグ | 無限電光株式会社
全部まとめて試すことができたらいいんですけどね、、、
また、こういう資料でも勉強させていただいております。
【防災冊子】こどもの命を守る 医療的ケア児の防災マニュアル お家でできること８選 (unleash.or.jp)
今回の飛行機事故では
JALの非常時対応が賞賛されていますし、
私も本当に素晴らしいと思いました。
飛行機には90秒ルールというものがあると知りました。
「事故発生から90秒以内に乗客乗員全員が脱出できる構造」だそうです。
私も夫の90秒ルールを作りたいです！
どんなに備えても、
家が全壊したら備え丸ごと無駄になるし
現実は理想通りにはいかないかもしれませんが、
それでも、
頑張ってみる価値はあると思いますので、
改めて、夫と私のサバイバルについて
今後も考えていきたいと思います！