ユニリハさんとの出会い | ありがとうの力:在宅介護のリアルな挑戦

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脳出血で倒れ寝たきりになった夫、四肢麻痺、気管切開、胃ろう、褥瘡(予防)の24時間在宅介護日記です

こんにちは。

お越しいただきありがとうございます!

 

いつもイイねやコメントもありがとうございます😊

たくさんの学びと励ましをいただいております。

 

このブログでは

脳出血での四肢麻痺、気管切開、胃ろうで

要介護5、身体障害1級、寝たきりの夫の

24時間介護生活のリアルを綴っていきたいと思います。

 

 

 

2022年5月に自宅退院してきて、約1年5ヶ月です。

 

ユニリハさん、正式には

「日本ユニバーサルリハビリテーション協会」さんとの

運命の出会いがありました!

 

 

これまた衝撃的で、人生を変える出会いになったなと感じてます。

ありがたいことです。

 

そもそもは私がこの頃から

 

ポジショニング、体位変換、クッションの入れ方などに

ちょっと本気で目を向け始めたことがきっかけです。

 

それまで私がやるポジショニングと言えば

右斜め、左斜め(左右の半側臥位)くらいで、

 

仰向け(仰臥位)は、夜間にエアマットの

自動体交使う時くらいだったのですが、

 

きちんとクッション入れてポジショニングすれば

いわゆる無重力チェアみたいで、

とても心地良さそうだったんですよね。

 

それで、

ポジショニング、無重力、人間工学などなどで

色々調べているうちにユニリハさんのサイトにたどり着きました。

 

そしたら、衝撃的なページがありました。

 

 

 

これですよ!これこれ!

 

仰向け(仰臥姿勢)の状態で

座ったり車椅子への準備ができる!!!

これこそわたしが求めていたものです!

 

 

 

身体を起こすと血圧が、、、、リスクが、、、、と

言われ続けて、なかなかリハビリが進まなかった現実の中で、

 

寝ている状態でもできることって何だろうと

考えていた答えを、ユニリハさんで聞けた気がします。

 

嬉しかったです。

本当に嬉しかったです!

 

上記ページの

「ポジショニングtoシーティング」は

医療従事者向けのセミナーだったので、

 

家族でも学べることは何かないか、

セミナーや資料はないかと問い合わせたところ、

 

なんと!!個別対応で時間を作ってくださり、

3時間もの間、マンツーマンでお話しくださいました。

 

回復期リハビリテーション病院では

これ以上の回復は望めないだとか、

 

在宅生活の中でも、

負担をかけないように、リスクないように、とか

どれだけ言われてきたか分かりませんが、

 

ユニリハさんでは、

「まだまだできることたくさんありますよ」

「こういう刺激を入れることで、こういう影響を

与えられますよ」「こういう流れが期待できますよ」など、

 

シンプルなのに、効果がわかる方法をたくさん教えて頂き、

ポジショニングを超えた、リハビリ生活全体への理解を

深めることができました!

 

こういうことなんですよ、、、、

私が求めていたものは、、、、、

 

週1回のリハビリはもちろん大切なことではありますが、

日常の中で「適切な」刺激を入れていくこと、

その積み重ねも

 

身体へ大きく影響すると思うんですよね。

 

今までなんとなく、良さげかなと思うことを

色々やってはきましたが、

 

ポジショニング含めて、

それぞれの行動の目的というか、

意識付け、位置付けが確認できて、

 

これからより自信を持って

夫のサポートができそうな気がしています。

 

できることからコツコツと。

夫よ、一緒に頑張って行こうね!!