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週末に、何気なくニュースを見ていたら「自民党総裁選挙」がライブ中継していた。

 

 

色々と話題性もあったので興味本位で見始めたら、思わず最後まで見入ってしまった!

 

 

それは「高市早苗」という人の話し方や話す内容があまりにも響いてきたからだ。

 

 

ちなみに自分の政治信条は特に決まっていなく、特に自民党推しというわけでもない。

 

 

ということで、今回は政治的な損得勘定や派閥構造をいったん棚上げし、経営者の視点から見た“リーダー高市早苗”という存在の本質を、経営理論やマネジメント思考に照らして検証してみた。

 

 

「自己責任」と「使命感」の融合 ― リーダーの“我”と“公”

 

 

高市氏の特徴的な発信である「私が責任を取る」「私がやる」という一人称の強さ。

 


これは単なる自己主張ではなく、リーダーが結果責任を引き受ける覚悟の表れである。

 


松下幸之助が語った「経営者は運命共同体の長として、社員の人生の責任を背負う」という思想に極めて近い。(彼女が松下政経塾出身ということで)

 

 

つまり「リーダーとは自分のために決断するのではなく、他者の人生を背負う覚悟を持つ者」という価値観を、彼女は自然体で体現しているように見える。

 


現代の経営者が「責任の所在が曖昧な組織文化」に苦労する中で、この姿勢は非常に鮮烈に映る。

 

 

「理想主義 × 現実主義」のバランス

 


高市氏は抽象的な理念ではなく「働く・守る・戦う」という具体的な言葉で自らの行動軸を表現している。

 


これは経営で言えば、ビジョンとKPIを両立させる経営者の姿勢に似ている。

 

 

理念が先行しすぎると社員が現実感を失い、逆に現実対応だけに追われると組織は疲弊する。

 


高市氏の語りはその“理想と現実の架け橋”を目指す中小企業経営者の思考と共鳴したのではないか。

 

 

 「危機共有型リーダーシップ」

 

 

現在の経営環境は、物価上昇・人手不足・AI変革という“三重苦”の中にある。

 


そんな中で、「私はワークライフバランスを排してでも働く」という発言は、現場経営者にとって“言葉のリアリティ”を持って響いた。

 

 

多くの経営者は「皆を守るために、自分が一番働く」という現場感覚を持っている。

 


だからこそ「同じ土俵で戦う覚悟を持つリーダー」に対して強い共感が生まれた。

 

 

自民党員にはかなりの比率で中小企業の経営者が存在する、党員票が高市氏に多く流れたのはこの影響もあるだろう。

 

 

「勝ち負けよりも、目的への執念」

 

 

高市氏の演説は“勝つため”よりも“国を立て直すため”という語りに貫かれていた。

 


この「目的ドリブン型」の姿勢は、短期利益に走らず企業理念を重視する経営者のマインドに近い。

 


利益よりも「存在意義(パーパス)」を語れる人がリーダーになる時代に、彼女の姿勢は新しい経営的リーダー像として映ったのではないだろうか。

 

 

経営者にとっての示唆 ― 高市モデルが教える3つのこと

  1. リーダーは「責任」を宣言することで信頼を得る。
     責任を曖昧にせず、「私がやる」と言い切ることで組織は迷いを失う。
 
  1. 理念は「ともに戦う」言葉で伝える。
     抽象的ビジョンではなく、共同行動を促す言葉が社員を動かす。

 

  1. 時代が求めるのは“闘うリーダー”より“覚悟を見せるリーダー”。
     成果よりも、危機に立ち向かう姿勢そのものが信頼の源になる。

 

 

高市リーダーシップ=「語りの時代」における覚悟の象徴

 

 

高市氏の勝利を経営者の視点で総括するなら、それは「語り」と「覚悟」を両立させたリーダーが共感を呼んだ象徴的事例と言える。

 

 

日本社会は長く「合議制的・調整型リーダー」を好んできた。

 


しかし変化が激しい時代には、「私が責任を取る」と言えるトップを人々は求める。

 

 

経営の現場でも同じである。

 


データや制度よりも、「この人となら戦える」と感じさせるリーダーが組織を動かす。

 


高市早苗氏の勝利は、まさにその時代精神を映し出したと言える。

 

 

政治の力学はよくわからないので今後は不明瞭だが、彼女にはぜひ頑張っていただきたいと思った。