「自己肯定感」を高めるには心の体幹を鍛えよ! | minolog

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最近の若い世代の多くが「自己肯定感が低い」という話をよく聞く。

 

 

自己肯定感とは「自分自身を受け入れ自信を持ち自己価値を認識する力」である。

 

 

自己肯定感を高めるためには、心の「体幹」を鍛えることが必要だ。

 

 

心の体幹を強化することでバランスの取れた心を持つことができる。

 

 

今回は、心の体幹を鍛える方法とその重要性について解説してみる。

 

 

1. ポジティブな自己対話を習慣にする

 

 

日常生活の中で我々は自分自身に厳しい評価をしがちである。

 

 

しかし、このようなネガティブな自己対話は自己肯定感を低下させる原因となる。

 

 

心の体幹を鍛えるためにはポジティブな自己対話を習慣にすることが重要である。

 

 

自分がよくやる方法としては就寝前に「今日はなかなか良い仕事をした」と自分を褒め、朝の外出前には「今日もしっかり仕事ができるように」と神棚に手をあわせる。

 

 

基本的にポジティブなマインドで終わって始めるようにしている。

 

 

2. 目標設定と達成を重ねる

 

 

小さな目標を設定しそれを達成することで自己肯定感を高めることができる。

 

 

心の体幹を鍛えるためには、現実的で達成可能な目標を設定しそれに向かって努力することが重要である。

 

 

目標を達成するたびに自分を褒め、成功体験を積み重ねることで自信が養われる。

 

 

週の初めに「今週は3回ジムに行く」とか「飲酒を3日にする」などの目標を決めて達成できたら満足する。

 

 

3. 感謝の気持ちを持つ

 

 

感謝の気持ちを持つことも心の体幹を強化するための有効な方法である。

 

 

日常生活の中で感謝すべきことを見つけ、それを意識的に認識することでポジティブな思考を促進する事ができる。

 

 

些細なことでも毎日感謝の気持ちを表すことで自己肯定感を高めることができるはずだ。

 

 

これを実践するのに一番良いのは「神社参り」である。自分は月に一度、氏神様へのお参りをしている。

 

 

感謝の気持ちも形にしてこそだ。

 

 

4. サポートネットワークを構築する

 

 

信頼できる人々とサポート関係を持つことも大切である。

 

 

家族や友人、同僚とのつながりを大切にし困った時には助けを求める勇気を持つべきだ。

 

 

他人からのサポートや励ましは、自己肯定感を高める大きな助けとなるはず。

 

 

これって結構照れくさくてやりにくいかもしれないけど、日頃から相談できる人がいると助かる。

 

 

肉親以外にも身近な人がそういう存在であれば頼もしい。

 

 

それが難しい場合は第三者のカウンセラーに頼ることもありだと思う。

 

 

このような心の体幹を鍛えることで「自己肯定感」は高まっていくはずだ。

 

 

我々世代は高度成長期に育ったので肯定感が高い人が多い気がする。

 

 

バブル崩壊後の30年ですっかり肯定感の低いことが常態化してしまっている。

 

 

心の体幹を鍛えることでより充実した人生を送るようになって欲しい。

 

 

自分自身をもっともっと大切にし自己肯定感を高めると更に生きやすくなると思う。