【お知らせ】ヒューマンドキュメンタリーコンテスト2012 入賞作品の発表
毎年、恒例の「ヒューマンドキュメンタリーコンテスト」
2012年の入賞作品タイトルの発表です。
全国から数多く集まった中から厳選された作品です。
どうか、こちらもお楽しみに。
<8月24日(金) 10:00~>
【タイトル】「雨にも負けず」
【制作】兵庫県立小野高校放送部
我が校の教師である牛尾先生は昨年初めてクラス担任になりました。
いつも全力投球の牛尾先生。実は、先生は東京大学大学院出身です。
どうして東大を出たのに教師になったのか興味をもった私達は取材を始めました。
教師になる前の葛藤や、生徒と深くかかわり共に歩んでいく先生の姿がありました。
取材を進めていくなかで、個性を大切にし、自分の信じた道を突き進むという牛尾先生の熱意を伝えたいと思い、この番組を制作しました。
【タイトル】
「島のタクシーが行く」
【制作】山本 古
福岡県で最大の島、大島。人口800人のうち65歳以上の高齢者は約300人。
その足となっているのが、島にたった1台しかないタクシーです。
タクシー運転手の寺島日出生さん、大島で育ち、19歳の時、就職して島を出ましたが、
定年の時にタクシー運転手の募集があったことがきっかけで、島に戻り運転手になりました。
島の診療所に通ったり、島外の病院へ通ったり、島で暮らすため、タクシーはなくてはならない存在です。
この作品はタクシー運転手、寺島さんと島の人々とのふれあいを通じて、タクシーが人の体だけでなく島で
暮らしたいという人々の思いも運んでいるということを描きたいと思い製作しました。
【タイトル】「ある夏の雲」
【制作】上中 淳
1年前に60歳で食道ガンになり、手術入院することになりました。
自分にとり生死の分かれ目になる出来事でしたので、自分が生きていた記録を残そうと、入院中に携帯電話で自分を撮り続けました。
幸い無事退院できましたので、編集して記録を残すことが出来ました。
この作品では死に直面した人間の本当の感情を描いてみようと思いました。
【タイトル】「僕の風変わりなアパート」
【制作】稲葉健太
僕のアパートは築40年。風呂、便所、炊事場が共同で、住人のほとんどが身寄りのないお年寄りだ。
大学のすぐ前にありながら学生の敬遠する古びたアパートは、孤独な人々ばかりのさびしい所と思われがちだが、それは間違いだ。
多少風変わりで頑固な人も多いが、豊かな人情と思いやりに満ちている。
敬愛して止まない2人の男性の日常生活を通じて、いかなる状況にも前向きに進む人々の強さや優しさを映像で伝える。
【タイトル】「私たちは忘れない-福島避難区域の教師たち-」
【制作】湯本雅典
2011年3月11日の震災後、福島県教育委員会は、原発の影響で休校中の学校の教職員には「兼務発令」を出し、
現任校に在籍しながら児童・生徒が転校した先で勤務するという体制をとらされた。
この結果、ちりぢりになった自分の子どもたちへのかかわりは思うようにできなくなり、
避難先から兼務校への遠距離通勤を強いられる教職員も続出した。
【タイトル】「津波に負けなかったギター」
【制作】堂腰弦
東日本大震災をテーマにしたドキュメンタリー作品です。
関西で活躍するミュージシャンがかつて支援活動を行った岩手県大槌町を再び訪れ、地震からちょうど1年の3月11日にライブを行います。
作品ではその姿に密着し、「支援したい人」「被災した人」の様々な心の動きを伝えます。
そして被災地で日常を生きる人々、それを支える人々の「精神的な意味での復興」について考えるきっかけにしたい。