【会社と従業員の理想的な関係とは―】
ヒューマンドキュメンタリー映画祭≪阿倍野≫2014、上映2日目の夜を飾るのは、
赤字経営を脱却させたホテルの最後に迫った『日本一幸せな従業員をつくる! ~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~ 』
ホテルスタッフの姿に心を打たれたと言う岩崎靖子監督から、映画祭に熱いメッセージが届ました。

監督・岩崎 靖子からのメッセージ
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ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2014で、
「日本一幸せな従業員をつくる!」を上映いただけることがとても光栄で、うれしいです。
この映画は、偶然が重なって制作することになりました。
2010年9月。
私達映画制作チームがたまたま名古屋を訪れた時のことです。
チームの一人が、駅前のホテルを指さして、「あそこに面白い支配人がいるから会いにいこう!」と言ったのでした。
それがこの映画の舞台となるホテルアソシア名古屋ターミナル。
支配人にお会いしてお話を伺っているうちに、引き込まれていきました。
4期連続の泥沼の赤字だったこと。
支配人に就任して最初にやったことは、従業員をリストラすることではなく、従業員を大切にすること。
自信もやる気も失っていた従業員が、みるみる輝き始め、そしてホテルの業績も見違えるほどに変わっていく。
ところが、7期連続で黒字を続ける中、ホテルは駅前再開発のためにいったん営業停止し、取り壊されるというのです。
とても残念に思いました。
そうだ、このホテルの最後の姿を記録して、支配人にプレゼントしよう!
私達は最後の2日間を撮影。
そして撮影していく中で、スタッフ達がどんなにホテルを愛し、仲間を愛し、取引先を愛し、お客様を愛していたのかを知っていきます。
そしてまた、仲間や取引先、お客様もまたホテルを愛した。
その中で生まれた数々のストーリーは、人としてどう生きるべきかを聞く人に問うてくる、心揺さぶるものでした。
このホテルで起きたことを、このまま埋もれさせるのはもったいない。
何とかして多くの人に届けたい。
こうして出来上がったのが、「日本一幸せな従業員をつくる!」です。
今、人が会社の犠牲になることが当たり前になりつつあります。
会社存続のためには仕方ない。
本当にそうなのだろうか。
このホテルは、違う可能性を見せてくれます。
ぜひこのホテルに出会っていただき、色んな事を感じていただけたらこんなに嬉しいことはありません。
岩崎 靖子
▼映画
『日本一幸せな従業員をつくる! ~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦~ 』
8月23日(土) 18:00~上映
※岩崎靖子監督は、上映後のドキュメントトークにも参加します!
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【ヒューマンドキュメンタリー映画祭 《阿倍野》2014】
▼開催日
2014年8月22日(金)~24日(日)
▼会場
大阪・阿倍野区民センター(大阪市阿倍野区阿倍野筋4‐19‐118)
※地下鉄谷町線・阿倍野駅下車、徒歩1分
▼料金
1日通し券=前売:2000円、当日:2500円。
※学生、障がいのある方、65歳以上の方は2000円
3日フリーパス券=5000円
▼主催
ヒューマンDFプロジェクト
※当映画祭を運営する大阪の市民ボランティアの集まりです。