ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ -17ページ目

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

『1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2025』開催!
2025年11月15日(土)11:00〜/大阪市中央公会堂 地下大会議室

【朴思柔・朴敦史監督からメッセージをいただきました】
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2014に
映画「60万回のトライ」で参加された、朴思柔・朴敦史監督から感想をいただきました。

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わずか二日間の参加でしたが、思い出すことの多い、充実した二日間でした。

観客のみなさま、映画祭スタッフのみなさま、ほんとうにありがとうございました。
映画を愛し、人権の街でもある大阪を愛する市民の方々の草の根のネットワーク、そして遠方からも毎年かけつけてくるという観客の方々が一体となって作り上げるこの映画祭に、映画の底力と市民連帯の力を感じました。

トークセッションで伊勢真一監督のおっしゃった「映画は鏡である」という言葉。身が引き締まり、もっとがんばらないと、という思いが沸いてきました。

「人間」を映し出すこの素敵な「ヒューマンドキュメンタリー映画祭」がこれからも続いてゆくことを、こんな時代だからこそ、切に願っています。

コマプレス
朴思柔 朴敦史






【金 聖雄監督からメッセージをいただきました】

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2014に
映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで 」 で参加された
金 聖雄監督から感想をいただきました。
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全作品を観させていただき、とても刺激的でした。
それぞれの監督の想い、そしてそれをつなぐ映画祭スタッフが素晴らしかったです。
また必ず参加できるように作品づくり、がんばります。

再会!

金聖雄






【響き合う命のハーモニー~岩崎 靖子監督からのエール】
2014年のヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》に映画「日本一幸せな従業員をつくる!~ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦」で参加された岩崎靖子監督から、素敵な感想を頂きました。
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映画と監督トークと観客の皆様でつくる時間は、
まさにJAZZセッションのごとく、
響き合い、ぶつかり合い、生まれる命のハーモニー。

私自身が一参加者として、その時間に酔いしれました。
参加できてよかったです。

毎年、渦が大きくなっていく
この映画祭のこれからが楽しみです。

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岩崎監督は、描かれる人に対して深い愛情を持ち、
人生を肯定的に捉えた慈しみ溢れる作品で、
全国に多くの応援団とファンがおられます。

関西を拠点に活動するドキュメンタリー映画の仲間として、
来年以降も、《阿倍野》を一緒に盛り上げてくださるはずです。

日本のドキュメンタリー映画は、奥が深い。
まだ体験していない皆さん、
「目からうろこ」の《阿倍野》の映画祭に、
ぜひ、出逢ってくださいね。

 (映画祭ディレクター・榛葉 健 記)




【今村 彩子監督からメッセージをいただきました】

『架け橋 きこえなかった3.11』(今村 彩子監督作品)

東日本大震災を「ろう者」の視点から描いた、ドキュメンタリー。

津波警報が聞こえなかった…。
「命にかかわる情報に格差があってはならない」
マスメディアでは語られることのなかった「ろう者」達の東日本大震災を、2年4ヶ月かけて撮影した記録。
耳の聴こえない人達が、厳しい状況の中で、たくましく生きる姿が描かれます。

自身も、ろう者である今村監督。
そのため、上映後の舞台挨拶は手話で行い、手話通訳スタッフが読み取って場内にマイクで伝えました。
ですが、ドキュメントトークでは自らの声でお話をしていただきました。

(今村監督のお言葉)
「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》に呼んでいただき、とても嬉しく思っています。
トークでは榛葉監督のアドバイスもあり、初めて自分の声でお話しさせていただきました。

自分の身体から発した声で伝える気持ちよさと緊張感、お客さんへと伝わることの喜びを感じました。

また他の作品に、他の監督の皆さんの熱意に、圧倒され大きな宿題をもらいました。少しずつ考えていきたいと思っています。
どうもありがとうございました。」









『波伝谷に生きる人びと』(我妻 和樹監督作品)

我妻監督は、今年の映画祭の上映作品の中で最年少監督。
宮城県から参加して下さいました。

同県南三陸町の海沿いに位置する戸数約80 軒の波伝谷(はでんや)集落。
作品はこの小さな漁村に生きる人びとをおよそ3年間に渡り、人びとの時間を淡々と描きます。
2011年3月11日、波伝谷はその平穏な時間が突然断ち切られることなりました。

「人が生きている限り、人の営みは続いていく」
我妻監督のメッセージは、観客の皆さまの心に響きました。

開催中の3日間、他の監督さんや実行委員といろんな話をして「多くの刺激を受けた」と話してくださった我妻監督。

「(我妻監督のお言葉)山形国際ドキュメンタリー映画祭にも行きましたが、《阿倍野》の方が、もそれに負けないくらい素敵な映画祭でした。
先輩監督の皆さんから、厳しく、温かいアドバイスをたくさん頂け、自分の宝物になりました。
また呼んでもらえるようがんばります!」