こんにちは。池本です。
収束の見えないコロナ禍が続いていますが
みなさんお元気でお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言前の昨年12月12日、
秋田の「天然記念物柴犬保存会」から、子犬が伊丹空港に到着しました。
親元を離れ見ず知らずのところへ飛行機でやってきた子犬は、
カイ君と名付けられて岡田家の家族として一緒に暮らしています。
岡田さんは大阪市職業リハビリテーションセンターの職員です。
私はセンターで、企画すること、発想することを中心に
ポスター制作の外部講師をしています。
岡田さんから「縄文シバ」を飼いたいと聞いた時、
「本当に飼うの?」「家族と話し合ったの?」と何度も確認しました。
その後「命を預かるのだから大切な家族として迎える」と
家族会議で話し合ったそうです。
伊勢真一監督「シバ 縄文犬のゆめ」の主人公であり
「柴保」会長の照井さんへ連絡すると、
ちょうど親離れの時期を迎える子犬がいるということでカイ君がやってきました。
ハクと同じ、白シバのオスです。
(ここはどこ?・・・ ちょっと不安そう・・・)
センターの前所長だった乾さんの元へハクがやってきたのが3年前。
犬を飼ったことがない乾さんとハクのてんやわんやの騒動もあり、
ショートステイ先として時々枚方へ連れてきますが、
岡田さんのところでは家族と一緒に過ごすので安心しています。
2月には大きくなって、ハクにそっくり!
今からが野生的で賢い縄文シバの本領発揮ですね!
昨年9月に3歳になったハク
今でも幼い頃の寝床がお気に入りです
まだまだ大変な暮らしが続きそうですが、
体に気をつけてなんとかコロナ禍を乗り切りましょう!