以下のような注意を、毎日、毎日、繰り返さなくてはいけません。

 

 一口でも、水のかわりに、栄養素のある食材を口にすると、GLP1の濃度上昇はゼロになります。

 

 つまり、まったくの無駄になってしまうわけです。

 

 

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 しげとう先生が、経口GLP1製剤を、真っ向から否定しています。

 

 単純肥満に効果がない、エビデンスがないという点も、しっかり述べています。

 

 ただ、内容は、2018年の欧州糖尿病学会で公開されていた内容でした。ですが、日本人のデータを公開してもらっているので、私としては助かります。

 

 


経口GLP 1 セマグルチド exported

 

 

 

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出典 こんなによくなる!糖尿病
鈴木吉彦 著 朝日新聞出版から引用連載

 

こんなによくなる!糖尿病 驚きの「インクレチン」新薬効果

 

基礎知識3
神経、眼、腎臓に合併症
 糖尿病は、「サイレントキラー」とも呼ばれる病気です。つまり、本人の気付かないうちに静かに発症して、最悪の場合は死に至らしめるような病気であるということです。


 ただし、糖尿病そのもので死んでしまうようなことはありません。糖尿病に伴って徐々に生じる病気、つまり合併症が怖いのです。では、糖尿病になると、どのような合併症が起きるのでしょうか 。 合併症の代表的なものとして、「神 経 障 害 」 「網 膜 症 」「腎 症 」 という三つの病気が知られています。 この三つを、「糖尿病の三大合併症」といいます。 

 

 これらの合併症の中で、最初に起きる可能性が高いのが神経障害です。手足がしびれたり、冷たくなったり、また男性は精力が減退したり、女性は生理周期が乱れたり、さらには便秘や下痢、立 ちくらみ、汗を多くかく、といった症状が起きます。

 

 糖尿病の発症とほぼ同じ時期から起きるとい うことは、糖尿病が原因で神経障害が起きるのでなく、糖尿病と同じ何らかの原因で神経障害が起 きると考えても (仮説ですが)、よいのかもしれません。

 

 糖尿病になってから、5年や10年経ってから起きるのが、網膜症という眼の病気です。外側の世界から受け取った光の刺激を網膜が受け取って、脳へと伝えることで 「見ている」という感覚にな ります。

 

 網膜を顕微鏡で見ると、細かい血管がたくさん走っていることがわかります。糖尿病の状態が長らく続くと、この細かい血管に何らかの異常が起きると考えられます。糖尿病による網膜症の症状として、まず、網膜から血が出てくる眼底出血があります。さらに深刻になると、失明することもあります。日本の成人が失明する原因の多くは、糖尿病による網膜症を原因としています。

 

 三大合併症のもうひとつが、腎症です。人の腎臓は、お腹の後ろ側の位置、背骨の左右両側に一つずつあります。ここで血管から流れてきた余分な水分や不要な代謝産物などをろ過して、尿をつくります。

 

 神経症は糖尿病とほぼ同時、網膜症は5年後10年後に発症しますが、腎症は糖尿病になってから徐々に、かつ確実に進んでいきます。つまり、少しずつ腎臓の働きが悪くなっていくわけです。

 

 そして、糖尿病から15年後や30年後、ある一定のレベルを超えると、腎不全という深刻な病気になります。腎臓がよく働かなくなってしまったため、尿として排出するはずの成分が血液の中に残ったままになってしまいます。

 

 こうなると、人工透析装置を使って、腎臓のろ過の働きを機械に肩代わりしてもらわなければならなくなります。人工透析によって命をつなぎ止めることができたとしても、治療にはお金も手間もかかり、生活の質(QOL:Quality Of Life)が著しく悪くな ってしまいます。
 
 これらの三大合併症のほかにも、糖尿病は心筋梗塞や脳梗塞、感染症などになるリスクを高めます。

 

 

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出典 こんなによくなる!糖尿病
鈴木吉彦 著 朝日新聞出版から引用連載

 

こんなによくなる!糖尿病 驚きの「インクレチン」新薬効果

 

基礎知識4
大切な「ヘモグロビンA1c6.5%」という境界線
 生活の質を著しく悪くしたり、死をもたらしたりする様々な病気の大もとになるのが糖尿病です。 みなさんが糖尿病であるかどうかをどのような方法によって決めるのでしょうか。


 企業などが行う健康診断では 、「これまでの病歴は 」「体重の増減は」「喫煙の有無は」などといった問診を受けます。また、皮膚や眼などの触診や視診も行われます。これらの結果、糖尿病の疑いがある場合は、さらなる検査を受けることになります。[表1]に示したような四つの試験が主に行われています。

 

 「血糖値 」というのは 、ブドウ糖の血中濃度のことで 、1デシリットルつまり100ccの血液の中に、ブドウ糖が何ミリグラム含まれているかを、空腹のときとそうでないときにそれぞれ採血して調べます。


 また 「75グラムブドウ糖負荷試験」(OGTT)という試験もあります 水に溶かした75グラム
のブドウ糖液を飲んで2時間後に採血し、血糖値を測るものです。
 これらの値も重要ですが、中でもこの本でひんばんに登場する値が、4番目に掲げた 「ヘモグロビンA1c」(HbA1c)というものです。

 

 血液の中には、赤血球という成分が含まれています。この赤血球を赤いものにしているのが、ヘモグロビンという鉄とたんぱく質でできた物質で、肺で受け取った酸素を体中に送り届ける大切な役割をします。

 

 実は、それとは別にヘモグロビンは、血液中の糖の量がどのくらいかを測る指標にもなります。ヘモグロビンは、ブドウ糖と手を結びやすい性質があります。そうして、ブドウ糖と結合したヘモグロビンの代表的なものが 、「ヘモグロビンA1c」 と呼ばれるものです 。

 

 検査では、注射器で採った血液に含まれているすべてのヘモグロビンの中で、ヘモグロビンA1cがどれだけ含まれているかを調べます。糖尿病かどうかの判定は、検査を2回行うなど複雑ですが、ヘモグロビンA1cについていえば、この率が「6.5%未満か」「6.5%以上か」というのが、糖尿病型かどうかを判断する大きな分かれ目になっています。

 

 また、6.5%未満だとしても「糖尿病ではない」と安心するわけにはいきません。ヘモグロビンA1cが 「6.0%から6.4%」の間の人は「境界型」の可能性が高いです。いわゆる「糖尿病予備群」です。糖尿病型ではないからといって気を抜くわけにはいかず、いまは食事療法や運動療法が勧められています。

 

 ヘモグロビンA1cの率を見る検査には、過去1、2カ月の平均的な血糖値を調べられるという 特徴があります。血糖値検査よりもヘモグロビンA1c検査のほうが、日頃の生活習慣が反映されていると言えるでしょう。以降「ヘモグロビンA1c」は何度も登場するので、略して 「HbA1c」と表すことにします。

 

 

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最後のダイエットの連載

 

がまんできないほどおなかがすいたときは“穴埋め食”でカバーする

 

 「食事までとても待てない」というほどおなかがすいたときは、多少のものなら口にしてもかまいません。というのも、あまりにも空腹な状態で食事をすると、飢餓感からかえってドカドカと食べ過ぎてしまうからです。

 

 口にしていいといっても、この場合は生野菜から海藻程度にしておきます。野菜は、にんじん、セロリ、きゅうりなどをスティック状にして何にもつけずに食べるのがベストです。

 

 海藻はサラダでもかまいませんが、そのときはノンオイルタイプのドレッシングで食べるようにしましょう。

 

出典 最後のダイエット
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行

 

 

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海外では、Webで、ダイエットの学習できるクリニックがあります。

 

The Mayo Clinic Diet ですって。

 

それなら、私達のダイエットは、The HDC-Atlas Clinic Dietと言えるかもしれません。
以下をクリックされてみてください。

 

 

The Mayo Clinic Diet

 

             

 

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大食いの人と同席しない

 

 食欲旺盛な人がそばにいると、自分もつられて知らないうちに食べ過ぎてしまいがちです。

 

 一緒に食事をするなら、なるべく少食の人のそばへ行きましょう。

 

出典 最後のダイエット
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行

 

 

 

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出典 こんなによくなる!糖尿病
鈴木吉彦 著 朝日新聞出版から引用連載 

 

こんなによくなる!糖尿病 驚きの「インクレチン」新薬効果

 

「インクレチン 」が真の糖尿病治療を実現
 糖尿病のパラダイムを変える “主役” は何でしょう 。それは 、この本の書名にもある「インクレチン」というホルモンです 。

 

 ホルモンとは、体の中の器官でつくり出される、ごくごくわずかな量の物質のことです。 体のある器官でつくり出されたホルモンは 、血管などを通って別の体の部分までたどり着きます。ホルモンはたどり着いた先で 、体に何らかの働きかけをします 。

 

 インクレチンは小腸などの消化管でつくられるホルモンです 。実は、20世紀の前半から、すでに体の中に存在することは知られており 、その働きもわかっていました 。

 

 ここではまだ詳しく触れませんが、「 膵臓からのインスリンというホルモンの分泌を促す」という効果がインクレチンにはあったのです 。

 

 その後 、インクレチンにもいくつかの種類があることがわかってきました 。そして 1980年代になると 、そのうちの一種類の物質が、とても不思議で魅力的な効果を持っていることがわかったのです 。


 そのインクレチンの不思議で魅力的な効果を基に 、開発されたのがこの本で紹介する 、パラダイムを変える力を持った新薬なのです 。

 

 私は 、糖尿病の治療とともに 、糖尿病のしくみを研究する仕事にも長らく関わってきました 。そうした関係から 、製薬会社が開発した薬が世の中に広く出まわる前に 、「 効き目があるのかどうか 」または「 使っても安全かどうか 」といったことを 、患者さんの協力のうえで試験する仕事にも携わってきました 。

 

 試験の最終段階として 、限られた数の患者さんに実際に 薬を使ってもらい 、「やはり効き目もあるし 、安全性も問題ない」と確かめられれば 、製薬会社は国から「その薬は製造と販売をしてよろしい」と承認を受けることになります 。

 

 今回 、私は 、このインクレチンを基にした新しい糖尿病の薬を 、製薬会社からの依頼を受けて試験することになったのです 。そして 、外来でいらっしゃる患者さんに協力してもらい 、試験をしました(これを治験と呼びます )。その結果、「真の意味で糖尿病を治療できる時代が始まった」という実感を得たというわけです 。

 

 

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