愛車アーリーショベルに搭載しているミッションについて。
はい、今回は愛車のミッションがテーマです。
愛車アーリーショベルに、どんなミッションを搭載しているか。
簡単に挙げていきますが・・・
ジョッキーシフトを選んだ場合、通常ならラチェットトップミッションか、ロータリートップミッションか。
概ね、この二択となります。
自分の愛車・・・アーリーショベル、と表現していますが。
それぞれのパーツを、選りすぐって一台のバイクに仕上げたもの。
なので、フレームに始まり、エンジン、ミッションと・・・
それぞれの年式が違います。
あまり詳しくは割愛しますが・・・
悪く言えば、「寄せ集め」・・・良く言えば、「選りすぐり」。
そんな状態から選ばれた、ミッションは・・・
ラチェットトップミッション
・・・です。
元々は、パン用かアーリー用か・・・
不明ですが、ラチェットトップが古く、ロータリートップが新しい。
そんな認識です。
それぞれに、クセというか特性があり、ラチェットトップはドグミッションにつき・・・
ギヤチェンジの際、必ずしもスムーズにチェンジ出来る訳ではなく・・・
強引に「ガッチャン!!」と、チカラを込める時も。
異常ではなく、そういうものです。
一方、その現象は、ロータリートップで多少改善が見られたものの・・・
最後まで主流とまでは、いかなかったミッション。
それがロータリートップミッションです。
愛車アーリーには、ロータリーではなく、ラチェットトップを採用・・・
こちらが、ラチェットトップミッションです。
ちなみに画像はありませんが、ロータリートップは・・・
このラチェットトップとは、明らかに形状や構造が違います。
あと、ラチェットトップを選んだ決め手の一つに・・・
「後付けでセルモーターが付けられる」
・・・事もあります。
そういうアフターパーツが、今の所まだ豊富である、と。
ロータリートップにセルモーターを付ける、となると・・・
結構な加工が伴い、そう簡単には取り付けられないそうです。
ただ、不可能ではない・・・らしく。
もし、ロータリートップにセルを付けたい場合・・・
熟練のお店に相談する事が、必須条件でしょうね。
そんな愛車アーリーショベルの、ラチェットトップミッションは・・・
上の画像のミッションと、全く同じものです。
マフラーに遮られておりますが・・・
試乗時の、それも一番最初の頃・・・
シフトアップの時、なかなか「2速→3速」へと入らない・・・と思ってたんです。
そういう時は躊躇せず・・・
「チカラずくで、強引にシフトチェンジを」
・・・と、Hさんから言われます。
そしたら、ガッチーーーン!って、入りました。
軽いタッチで、「カチッ」てチェンジしようとしたら、まずギヤは入らない。
強引に、力任せにガチーーン!と。
そこでのギヤ同士の衝突とか、損傷とか・・・
気にしなくてOKです。
ドグミッションとは、そういうもの。
あと・・・造り、というか構造的にも、ラチェットトップの方がシンプル。
構造上、どうしてもリンク部とかが増えてしまいがちな、ロータリートップ。
後は、なんとなくのイメージで、「旧い≒レア度が高い」ってね。
そういう満足度も得られています。
ホント、乗ってて楽しいです♪
あぁ・・・早く乗りたいなぁ・・・
(*´ω`*)