OHの時を待つショベル。
来るべき時を、じっと待っているエンジンでした。
・・・
現状、こんな感じですが、完成時は見違えるように豹変します。
カバーはまだ付いておりませんが、アーリー純正のものが付くようで。
隣のパンのカバーには、スリットが入っておりますが、このスリットが一切ない磨き甲斐があるカバーになります。
ちなみに隣のパンは・・・ヨンパチか、それとも。
ファンならずとも、垂涎モノのエンジンですね。
そうそう。
ヨンパチ・・・で思い出しましたが。
スポーツスターの、ちょっと前のモデルに「フォーティーエイト」って、ありましたね。
それをなぜか「ヨンパチ」と呼んでしまう場合が、あるとかないとか。
例えば・・・
「ナニ乗ってるの?」
「ヨンパチ乗ってます」
・・・なんて、やりとりがあった場合。
「ヨンパチ」と聞いて、「フォーティーエイト」をすぐさま思いつく人は、あんまり居ないと思います。
ひょっとしたら、1948年式パンヘッドを思いつく人が居るかも知れません。
誤解を招く恐れがあるので、フォーティーエイトにはきちんと「フォーティーエイト」と呼んで下さい。
さて、愛車の詳細について。
ブレーキシステムを、ドラムにするかディスクにするか。
ビンテージにはドラムが似合いますが、性能的には間違いなくディスクな訳で。
あと、エキパイ。
ケースの都合上、Sパイプを導入する事になるそうです。
2本出しにするか、それとも2in1か。
長くするか、短くするか。
テールは、ほぼ「洒落っ気ゼロ」な筒状そのままで結構。
バッフルを入れたい時、すんなり入れられますのでね。
スラッシュカットもストレート構造ですが、筒状の「素っ気ない」感じにしたいので。
そんな感じですかねぇ。
まだまだたくさん、決める事はあるけど・・・
あせらずじっくり、取り掛かって頂ければと思います。