もっとも多く問い合わせをいただくのは料金についてです。
国土交通省の許・認可運賃ですので流しのタクシ-と同じですが
ご利用される方は身体障碍者や病気やケガで普通のタクシ-をご利用できない方がたです。
病院からお送り先まで距離的には短くても車に乗降されるのに通常の流しのタクシ-のように
道路で手を挙げて乗車され目的地に着いたら料金を支払われて降りられるような乗り物ではありません。
ご自身の足で歩くことどころか立つこともできない方がたもおられときには尿バル-ン、酸素マスクをつけられてます。
病棟ベッドにお迎えにいってご自宅居室のベッドまでこのままの状態で移動します。
dor to dorで病院からご自宅玄関で降りられる場合にはドライバ-ひとりで介助できますが
エレベ-タ-のない集合住宅上層階へ車いすにのられたまま上がるは応援ヘルプを入れます。
dor to dor介助料金一回分1,000円以外の応援ヘルプ料金が発生します。
体重がありリクライニング車いす(28Kg)ご利用者の場合には100Kgを超えられる場合もあります。
 

遠方に住まわれているご家族から依頼を受け、独居高齢者の付き添い受診を引き受けています。
基本的には診察内に入らずに看護師にサポ-トをお願いしています。
ご本人が自身の状態を詳細に説明できないときや逆に医師の説明を把握されるのがむつかしいときは
ご家族からのご依頼で診察に同席し診察結果を診察室をでいから息子・娘さんに連絡しています。
さらに医師に尋ねたいことがあればその時に看護師を通して医師に伝えてます。

近くの病院には亀岡市や南丹市さらに遠くから入院されてる患者がおられます。

病院の相談員や看護師の方から依頼の場合は患者情報の情報は説明されてます。

移動に際して振動が身体に影響のない方は下の9号線を使っていますが脊椎手術を受けられた方や早く戻りたい患者には上の縦貫道を使っています。

 

 

自転車で歩道を走られていて街路樹の根につまずき転倒し頭部を打たれる。

直後ご自身で立ち上がり家まで帰られるが夕食後、奇声を発し様態がおかしいとご家族から連絡があり

病院受診。医師ぱレントゲン・CTでも異常は見られないので帰宅。

翌朝、再度連絡があり違う病院の脳外科を受診されるも診断は同じで異常は見当たらない。

意味不明な奇声を発し、様態がおかしいのは最初から変わらないまま。

患者家族が最後に行きつかれたところは脳神経内科・脳神経外科を有する総合病院、入院になる。

様々な先端機器で診断されても異常が見当たらず病名が分からないという不安は圧迫感が強い。

 

 

 

 

病院から転院や退院で時には昼12:00迎えになることがあります。 
病院では出発される40分前には食事を終えるよう配膳時間を調整しています。
140Km離れた病院から京都市内の病院への転院を依頼されました。
11:40分迎えと聞いていましたので昼11:30分に病院に到着し受付に声をかけしばらくすると娘さん・父親と
看護師、医師が一緒に降りてこられ、病院売店で昼の弁当を買いに行かれるのを見ておらられた車いすの父親も
自身の分も買ってほしいと娘さんに話されます。
目的地に到着後に食べられるものと理解し車いすを車内に固定して車を動かす用意をして後ろを見ると購入したばかりの弁当を食べはじめられるのが見えます。
横の窓をみると看護師、医師がニコニコして手を振って見送られている、このような見送りは今までなかったので看護師と付き添いの娘さんに誤嚥や逆流の心配があるので移動しながらの飲食は控えてくださいと声をかける。