亀岡市や南丹市からの利用者家族さんから脊椎手術を終えられた患者の方の退院のご依頼を受けます、普通車いすでは坐位を保てないので病院からはストレッチャ-かリクライニング車いすでの対応を求められます。

わずかな振動でも手術後の身体には響きますので有料の縦貫道をつかいお送りしています。

病院からの出しは看護師の方に手伝ってもらいますがお送り先で車を止めた場所から居室へ

障害物があれば二人で移動しますので最初のご連絡をいただくときに手伝っていただける方がおられるか

教えてください。

 

介護タクシ-のご利用は通院依頼がほとんどです。
外来受け付けは午前11:00〆がほとんどですので午前11:00までに病院に入るには10:30には

ご利用者宅をスタ-トしなければなりません。

午前8:00から10:30まではどこの事業者ともご依頼が重なります。
近くなら三件対応できますが予定通りいくことは少なく、たいてい二件でいっぱいです。

それ以降かかってくるご依頼には他の車に振り分け対応しています。
朝、病院への送りはご依頼を受けて予定時間に配車出来ますが病院の診察が終わる時間が読めません。

午前11:30から午後1:30ぐらいに迎えのご連絡が集中してかかってきます、時に20~30分の間に3~4件の迎えのご依頼が一時に入ってくるときがあります。
対応できるのはお一組だけですのでその時に対応できる車に連絡を入れお待たせしないようにしています。

ストレッチャ-かリクライニング車いすを用意して来てほしいと連絡をいただきます。

ストレッチャ-やリクライニング車いすは最初に予約を受けたとき

利用者の身体状態を施設スタッフと相談の上当日に必要とされる機材を積み込み、移送が終わり次第また下ろします。

緊急時には対応できる車を調整して配車します。

 

 

 

救急病院から救急搬送されて入院の必要のない患者さんを送り返してほしいとご連絡をいただきます。

夜間でも介護施設へのお送りは当直の夜間スタッフがおられ手伝いもしていただけますしたいてい施設スタッフも同行されてます。

お送り先が戸建て・集合住宅の場合もあります。

救急病院の待合室へ迎えに行くと三人ではないのかと不思議そうに声を出されますが

介護タクシ-は基本的に一人体制です。

夜間でも遅くならない時間でしたら病院についてからご家族に移動ル-トの詳細を聞いて応援ヘルプの手配もできますが、遅くなればそれもできないときもあります。

集合住宅でしたら上層階への場合エレベ-タ-があるのかどうかまたエレベ-タ-があっても各階で止まらず3・5・7階しか止まらないという集合住宅もあり、戸建てでも

庭を大回りして敷き詰められた自然石を車いすを押していくこともあります。

ご家族に手伝っていただくか、もしくは応援を呼んでいただければ部屋までお送り出来ます。

 

深夜、救急病院へ送迎依頼のご連絡をいただきます。

病院へ見行かれるのに介護タクシ-をご利用された場合診察の都合で入院になるのか

帰れるのかわかりませんがお送りした以上は帰りもあると考え病院の診察を終えて

迎えに行ける車を手配しておきます。

入院になるときは必ず連絡をお願いします、でなければ帰りに待機しています迎えのドライバ-が待ちぼうけになってしまいます。