私のセックス中の喘ぎ声は、


『あぁ・・・ん・・・』 




どころではないのは前回の記事に書いた通り ですが、そういう 「漏れ系」 以外にも



『いや・・・・・・』


『あ・・・ そこは・・・ だめ・・・』



と、思わず口から出てしまうのは、私以外の日本女性でもよくあることなのでしょうか?

あれです、

いやよ・いやよ も、いいのうち。

でしたっけ?

つまり、イヤじゃないのにイヤ、と言ってしまったり、続けて欲しいのにダメと言ってしまったり。

それって私の場合、自然に口から出てくるものなので、そういう心理ってどんなんだろ?
なんて自己分析した時期もあったのですが。不明のまま。


いやよ・いやよ も、いいのうち。 


なんて書いてしまうと、本当に嫌がってるのに 「イヤじゃないんだろう?」 なんて強要しちゃうおバカな男が 「ホラやっぱり、いいんじゃないか。」 と思うかもしれませんが、これは相手の声のトーンと拒否具合をみて判断してね、としかいいようがないですね。


全てが、いやよ・いやよ も、いいのうち。 ではない、ということです。


それで、この 


『いや・・・・・・』


ですが、初めはこの言葉に何も疑問を覚えず、いやん、といってもそのままセックスを続行していたエロ夫ですが、だんだん日本語がわかってくるにつれ、途中で ハッ!! とした表情をするようになりました。



「たまちゃん、今、『いや』 って言った?」

「え・・・? あ・・・ うん。」

「あ・・・ごめん、痛かった? ボクなにか嫌なことした?」

「へっ?! 目 ううん。大丈夫だよ???」



不可解な表情をしたまま、セックスに戻るエロ夫。

そういうことが2-3回続いたある日、アメリカモノAVを2人で観る機会がありました。

AV鑑賞中。

セックス中の女性が恍惚な表情で、 「Oh, yeah... Oh, yeah....」 と声を漏らしています。



そしてなぜか急に、!!!! 何かひらめいた私 !!!!



「もしかしてエロ夫、私がこの人みたいに言ってるんだと思ってた?」

「なに急に?」



突然 私に聞かれ、ビックリするエロ夫。と、その瞬間、



「あ~! そうそう! たまちゃんはずっと 『yeah』 って言ってると思ってた」




なんだか急にすっきり解決した私たち。

どう勘違いしても、それで互いに感じるならどうでもいいんですけどね べーっだ!



『Oh, year』 と 『あ・・・いや・・・』。 セックスにおいては同義語ってことで。





私、セックス中の声は大きい ほうだと言われます。


初めてのセックスは高校3年生のときです。

が、それまでに頭でっかちになりすぎちゃってて、まぐろ状態はつまらない女と思われる、とか、積極的に、でもあくまで男性の主導に身を任せて・・・なんて、色々ぐるぐると思いがめぐっていたため、最初の男とは

『まぐろ状態でなく』、かつ、『積極的に』、でも、『あくまで男性主導で』

ロストバージョンした私。

でもそこはやはり 『ハジメテ』 の私。

声は出さず、というか、出すほど気持ちのいいものでもなかった、というのが本音ですが、とにかく声を出すなんて考えてもいませんでした。

その人とはそれだけで終わり、その後つきあうことになった、8歳年上の彼が、当時ピチピチ・向かうところ敵なしの、18歳の私に色々と仕込むわけです。


おまんの毛を剃って、ツルツルになったたまちゃんを見てみたい、と言われれば、そうか、剃るとツルツルになって丸見えになるからイヤらしいんだな~、とか、いちいち一人で納得しながら、うん、やるやる、と、なんでも素直にやってしまう私は、8歳年上君からみればなんて扱いやすい女だったんだろうなー、と今になって思います。


声を出した方が、もっと気持ちよくなるよ、と言ったのも、その8歳上君でした。


初めは妙に恥ずかしくて、というか、ホテルでアダルトビデオとか見るじゃないですか。自分が喘ぎ声をだすと、そのアダルト女優と被って、とてもわざとらしく思えてきて妙に冷めてしまったりして。


でもそこはやはり経験豊富な8歳上君。


あれよあれよという間に、気がついたらすっかり声を出すのに快感を覚えてしまい、おまけに私の声に反応するペニスも愛おしく思えてきてしまい。


その後何人かのお付き合いを経て、さらに私を開花させたのは13歳年上君でした。


今思えば、25歳の私と付き合う38歳の彼は、かなり性欲が強くタフな人でした。

一晩で7回 とか、性欲に溺れすぎ・・・ってくらいな時もありました。



そうか・・・私、エロ夫と付き合うまではこんなエロじゃなかった、と思ってましたが、実は結構なエロだったのかもしれないです。書いてて急に思ってしまった。



その後、私の留学を境に13歳上君ともお別れし、数ヵ月後にエロ夫と付き合うことになり。


初めてセックスをした後・・・。 エロ夫が興奮冷めやらぬ声で、こう言いました。





「たまちゃん、声が大きくてイヤらしくて気持ちよさそうで・・・。

スゴイヨカッタ。」





つづくー・・・。


さて。

いよいよ私のお腹も 「妊婦らしく」 なってまいりました。

この時期の日本人妊婦平均より上をいく私のお腹ですが、アメリカ人妊婦から見るとまだまだ、なんのその。といった私のお腹。

他の妊婦との雑談では、必ず3ヶ月は少なめにいわれます。

で、ホントの月をいうと、あまりの私のお腹の小ささに同情の表情を浮かべられる始末。


ドクターは 「育ってれば体重を細かく気にする必要はない」 というし、私もアメリカは体重制限にうるさくないのをいいことに、バクバク食べまくっての結果がこれなので、全く気にしてません。

笑えることに、日本人の駐在員妻さんと話すと、今度はお腹の大きさに驚かれたり。

私は妊娠前より日本人平均の身長・体重を上回っているので、そういうと相手は妙に納得してくれたりします。


アジア人X白人の子供は、アジア人カップルの子供より大きく生まれることが多いそうです。

生まれてからも、白人夫との子供を産んだ日本人の友人は、子供が3ヶ月で体重10kg を越し、抱っこが存分にしてあげれなくて可哀想だけど、それよりも私の腕と腰が死ぬ・・・と、嘆いてましたし。


前置きが長すぎましたが、そういうわけで毎日 「よいしょ」 「どっこいしょ」 と、気がつかないうちに声に出している私がいる、我が家。

マタニティ・ヨガがよかったのか、心配していた腰痛も今のところなく、帰宅後や週末はまともに家事もせず、エロ夫とゴロゴロの日々。


妊娠してからはベッドの上でのセックスが基本の二人ですが、その日はただソファーでDVDを観ていただけなのに、しかもエロじゃなくて 『シカゴ』 を観てただけなのに、あのセクシーさにやられたのか、いきなりエロ夫のエロに火がつきました。


「たまちゃん・・・ 愛してるよ~~・・・」


と、映画の途中で首にキスをしてきました。


「まだ映画観てるから、あとでね~~・・・」 


と、いつもはご飯を食べていようがネットをやっていようが、セックスとなれば即応する私ですが、ちょっとベッドまで行くのが面倒だったので、キスだけ応えました。

それでもエロ夫はコトを進行させようと、おっぱいやらウエストやらを触ってきます。


「エロ夫ぉー・・・ ベッドまで行く気力、ないよー」


「ここでしようよ。だめだ、マジでギンギンだもんー・・・」


と、可愛い事を言ってくるので、ソファーでそのままする運びとなりました。


ソファーでセックスするのは、初めてではありません。妊娠前はバックで私の両手をソファーにつけたり、座位にも大活躍でした。

でも今は、バックだと挿入しすぎて危険だし、座位ができるほどフラットなお腹でもありません。

じゃあ、いつものように危険性の少ない横向きで・・・と、ソファーの背もたれ側に私。外側にエロ夫、と抱き合う方法でしようとした、その時。




ゴンッッ!!!






あ? あれ??? エロ夫???


見ると、エロ夫が無様な格好で床に転げ落ちてるではありませんかっ!!


「た・・・たまちゃん・・・。もっと奥へ行ってくれてるもんだと・・・」



そういわれても、この突き出たお腹では、そんなに奥へ行けるもんでもありません。


ちなみに、これが我が家のソファー ↓







奥行きが深そうに見えますが、妊婦+成人男性一人=一人脱却 となります。

しかも、この低くて 使えねぇ 背もたれ、柔らかくないので流動性もありません。


ここに引っ越したときに購入したこのソファーをあまり気に入ってないエロ夫、ソファーに毒づきながら他の体位で挑戦しても上手くいかず、結局、『シカゴ』 を流したままベッドルームへ行くことになったのでした。





*この写真は我が家のものではないですよ~。購入した家具店のサイトにあるものです*
私の職場が移転した関係で、通勤時間@地下鉄が1時間となりました。

アメリカの朝は一般的に早く、私も 朝7時半が就業開始時間 です。

(その分、基本は4時半には終わります・・・ 基本です、あくまで。)


15分前には着きたい私は、5時45分におきて6時15分ごろには家を出ます。


エロ夫も同じく7時半から仕事を始めますが (私もエロ夫も強制はされませんので、あくまで自分の仕事のスタイルに合わせた就業開始時間です) 通勤時間が30分というエロ夫は、今までは6時半ごろに起きていました。


ところが私が6時15分に出ることになり、朝のキスも交わせなくなると悟ったエロ夫。


「そんなの、つらいよぉ~~」


と、私と同じ時間に起きるようになりました。


そうなると、彼は起きてから家を出るまで1時間以上ももてあますようになり、


「たまちゃんの、お弁当でも作ろうか?」


と、いそいそと、私のランチ (と、ついでに自分のランチ) を作るようになりました。


初めはサンドウィッチ程度だったお弁当 by エロ夫。

そこから夕飯の残り物を詰めだし、最近では朝から卵焼きを作りだすほど。


アメリカ人の 『ランチ』 といえば、ピーナッツバターとジャム(ジェロー)を塗っただけのパンにリンゴ一個、そして小袋のポテトチップス、なんていう超簡単なもので、日本のお母さんたちが作るような 『お弁当』 とはかけ離れています。

でもそれじゃあ、栄養的に偏りがあります。

スナックに・・・と、食べられるニボシを入れたり (妊婦への気遣いらしい) していたエロ夫も、「日本のお母さんのようには出来ないだろうけど、頑張る!」 と、なにやら張り切ってくれています。


「朝から大変だから、毎日じゃなくていいよー?」

「うん、でも作ってる時、すっごく幸せな気持ちになるんだー」



という、愛しのエロ夫ですが、朝っぱらからどーでもいいことを言ったりもします。



「ミルク飲んだ? ねっとりした白いモノが欲しければ、いつでも出すから言ってねドキドキ




エロ夫は、やっぱり朝からエロ夫。




かな~~り、間が空いてしまいましたが、わたくし、エロ夫と共に、元気にやっております。


さてさて、ずいぶん前のお話の続きです。


産婦人科へ行き、膣エコーで赤ちゃんを見るとうドクターの手には、めちゃくちゃ大きい膣エコーの装置が。


どれくらい大きいかっていうと、


エロ夫のオチンチンより大きい (・・・全然わかんないっての)

大人のおもちゃの最大級の大きさ (・・・ ううん、もっと大きい)

日本ニンジンの太さ+米国ニンジンの長さ÷2 (・・・わかる人にはわかる?)

Wii のリモコンを、たてよこ、それぞれ5つづつ足した感じ (・・・ 痛そう)



とにかく、でかくて長いんです。

私、日本で大学生の頃、知り合いのつてで産婦人科の助手バイトをしていたことがあるんですが、そういうわけで日本のサイズも知っていますが、(最新モノはもっと小さいかもだけど・・・)



全然、比較にならない。




これって、これが米国サイズって、これが、米国人のオマン★サイズってこと??


とにかく私は、ビビリまくり。

だって、膣エコーって、オチンチンみたいに温かくないし、流動性があるわけじゃないし、

入れたら最後、この大きさに耐えなくてはいけない。。。



ううう・・・。



それでも、ドクターはお構いなしです。っていうか、それしかないんだけどね。


「ちょっと冷たいのが入りますよ~」

とドクター、ゼリーを塗ったエコーを、私のオマン★へ挿入。



(うぅぅぅっっっ・・・!!)


少し抵抗を感じたらしいドクター。

「リラックスしてねー。あまり緊張すると、膣の筋肉までこわばっちゃって入りにくくなっちゃうからー」


っていうか、大きさがっ!! 大きさがっっ!!!



それでもドクターは文字通り、エコーを 『のめり込ませ』、私の赤ちゃんを確認したのでした。


赤ちゃんの写真が見れたのは嬉しかったんですが、それでも膣エコーを入れている間中、ずっと違和感。っていうか、痛くて痛くて。


抜いた後も、まるでオチンチンの大きな人とセックスした翌日みたいに、ガニマタっぽくなっちゃって、いやはや、これが毎回かよ~~・・・ と、初回にしてすでに先行く苦しみを見てしまったのでした。

ぜんぜんブログの趣旨と離れてしまうんですけど、ニュース見てたら急にブログが書きたい衝動にかられまして~。

明日は土曜日でお休みだし~。 

エロ夫はお疲れ全快で、ベッドルームからすごいイビキが聞こえてくるくらいだから、今日は襲うのをやめにして~。


NYの州知事の売春事件は日本でも流れている様子で、母との国際電話中に急に言われてビックリしたくらいです。

東の日本国にまで、まわっちゃってんのねぇ~。


私はこの一件で、娼婦であるクリスティン(源氏名)の素性までみんな公にバレちゃって、たまたま彼女は世界中に散らばる娼婦のただの一人に過ぎないのに、たまたま彼の相手をしてたからって、ここまで全部あばくことないのに~!! って同情していた側なんですが。


そんな心配はご無用って、今日の新聞読んで思いましたよ。


歌手を目指していた彼女は、自分で録音した歌をWebで公開して、一曲につき 98セント (約100円) で売ってたんですが、それが今回の事件をきっかけにアクセスが急激に増えちゃって、なんと 一夜にして$100万 (1億円) に到達したっていうんですもん。

しかも、この話題性に目をつけたポルノ雑誌が、彼女を表紙にしようと乗り出しているというし、

これぞ、怪我の功名!


そもそも高級娼婦である彼女の 時給は、$2300 (25万円くらい) というし、(時給ですよ、時給!!) 有名になりたかった彼女にとって、これは願ってもないチャンス!!


一方、売春を取り締まる側の州知事が売春婦を買っていたということで、当然ながら彼は辞任。今週は、連日彼のニュースでにぎわってました。


なんて、前回の (産婦人科受診の) 続きのブログも書かないで、全然関係ないこと書いちゃってまする。


だってだって、ちょっと興奮しちゃったんだもん、彼女のたくましさにー・・・。



みなさん、長らく更新を怠ってしまっていて、すいません。

前回の記事にコメントを下さった方々、コメント返しができてなくてすいません。
この場をお借りして、コメントを下さった皆さんと、温かいメッセージを送って下さった皆さんに、
お礼を申し上げます。

妊娠してからというもの、もう眠くて眠くて、幸いにもツワリは、「ん?これってツワリ?」 
というほどの軽さだったのも手伝い、仕事から帰りメイクを落としてベッドに直行、エロ夫の 「ご飯
できたよ~~」 で、ノソノソと這い上がり、夕飯を食べ、シャワーを浴び、またすぐベッドへ・・・ という生活の繰り返しでした。


私は地下鉄通勤なのですが、最近、たちの悪いインフルエンザが流行ってるらしく、車内でゴホゴホしている人たちをみて、「うつされませんように~~・・・」 と思っていた矢先。


うつされてしまったのです、インフルエンザに。。。 (人生初・・・)


風邪症状が出てきたとき、Sick day を取ろうか迷ったものの、今は一番忙しい時期。チキンスープにジンジャーティーなどなど、民間療法で頑張っていたのですが、あれが実はインフルエンザ症状だったとは・・・。


高熱に全身を襲う関節痛、でも薬は妊婦には厳禁・・・。

というわけでドクターと相談して、薬なしでなんとか終盤を迎えております。


私は昨年秋に、Flu shot (インフルエンザ予防接種) を受けていたので安心していたのですが、ドクターいわく、予防接種時の型は予想外れだそうで、現在流行中の型には太刀打ちできないそうです。


とはいえ、予防接種を受けていたからこそ、この程度で済んだわけで、受けていなかったらもっと酷くなっていたとのこと。


Flu shot は保険がきかないのでアメリカでは$30-40ほど、日本でも3-4,000円と聞いています。かかったときのことを考えれば、決して無駄な出費ではなかったな~~・・・と思っています。


インフルエンザ妊婦につき、しばらくエロ夫とのキスはお預けです。あ~~あ・・・・。



みなさんも、季節柄、くれぐれもお体ご自愛くださいまし・・・・。



その一その二  を読まなくても、今回の話は大丈夫だと思いますが、リンク貼っておきます。




そうして妊娠本を無料でせしめた後、診察室に通されました。

アメリカのクリニックや外来は、診察室が 完全個室 (隣の診察室とは壁で仕切られてます) なので、待合室から呼ばれて診察室の前の長いすで再び待つ・・・ということがありません。


日本のレディースクリニックを受診した時、診察室前の長いすで待っていると、そのとき診察中の患者さんの声が時々聞こえたりして、今度は自分がそうなるのか・・・と思うとちょっとイヤな気持ちになりましたが、ここでは待合室から直接、診察室へ行き、なおかつ各部屋が壁で仕切られているので声が漏れる心配もありません。


診察室のドアは一つで、患者も医療者も同じドアから出入りします。診察室には紙製の使い捨てガウンが置いてあり、



「下着も全部脱いで、このガウンを来て待っててくださいね」



とナースに言われた私は、指示通り、洋服を脱いでいき、エロ夫はその隣で 


黙々とたたんでいます
。 (なぜか無言のエロ夫。ちょっと噴出してしまいました)




紙製のガウンを着て、いざ、婦人科独特の、あの診察台へ座ります。

室内は適温が保たれているので、紙製ガウン一枚でも、全然寒くありません。

エロ夫と談笑して待っていると、しばらくしてドクターが入ってきました。


挨拶の後、問診表を見ながら重要事項を確認。そのあと、首のリンパ腺から背中、おっぱいからお腹、果ては爪まで診察。そして・・・。


「じゃあちょっと、両足をこの台に置いて、足を開いてぇ~」




いよいよか~・・・と思いつつ、私が両足を台に乗せようとしていると、その間にドクターは素早く
これまた紙製のシーツを サッ と私のお腹から両膝の上にかけました。


そして、そのシーツの端を少しだけ持ち上げ、膣をチェックしたのですが、この紙製のシーツ、
患者の私にとって、精神的にどれだけラクだったことか。



日本の婦人科の診察をご存じない読者の方は、なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが
最新の施設ではなく、一般的な日本の婦人科の場合、先ずは下半身すっぽんぽんになり、あの
例の婦人科の診察台に上がった状態で、ドクターが来るのを待ちます。

構造上、診察室の入り口は各部屋ことなっていても、内側では診察室はつながっているので
ドクターはその内側から、つまり患者に対して対面状態でやってきます。

(構造的には一般内科などと一緒です)


心無い病院だと、診察台に座った時点でまだドクターは来ないのに、両足を台において待っているように言われ、腰の辺りでサッ!とカーテンを引かれてしまいます。

このカーテン、患者の羞恥心を考えてのことなんでしょうが、この目隠しがあるがために内側の様子(つまり、自分の足元の様子) が全く判らず、だただ足を台に乗せたまま、下半身はさらしっぱなしです。

場所によっては下半身にタオルをかけてくれるところもありますが、今までの最悪なクリニック
では、タオルはおろか、私のさらした下半身の先には窓ガラス、そこから駐車場が見えていた、
という、今考えれば、あれでアダルトビデオでも作ってたんじゃないか、と思うくらいです。


そしてドクターが来ても、人によってはカーテンを少し開けての挨拶もなく、というか、カーテン越しにでも挨拶をしてくれればいい方で、何の前触れもなく膣に指を突っ込まれたときには、何となく気配で、カーテンの向こうにドクターが来たな~ってのは判っていたのですが、それでもいきなり突っ込むかよっ?!?! って、かなり人間性を疑いました。



しかしあれって、なんでカーテンで目隠しする必要があるんでしょうね?



ゼリーなどで汚れるから、下半身すっぽんぽんなのは仕方ないにしても、なんで不安をあおるような目隠しをされて待っていなくちゃいけないのか、あれを最初に考えた人って、かなりのエロ (そして、絶対に男) だったんじゃないか~~ なんて思います。


診察前までタオルかけて待ってて、診察時はそれを紙製シーツにかえればいいんじゃん・・・。

コストの問題? それでもカーテンよりいい方法、他にあるでしょ~~・・・。



すいません、カーテンじゃない方法で、すっごく安心できたのと、同時に、日本での産婦人科
診察のいやな経験を思い出してしまって、ずいぶんと脱線してしまいました。




で、話はNYの産婦人科診察室に戻ります。


そして、ドクターが言いました。




「じゃあ、膣エコーで赤ちゃん、見てみますね~」




診察台に寝転びながら、器具をチラッとみる私。




え・・・ あれ・・・ 汗 


で・・・でかい・・・。
 


あんなのが、私の中に入っちゃうの~~っっ !?





今日話が完結するはずだったのにな~・・・。 ズルズルごめんなさい。
あと一話、続きます。


あ、その二、といってもここから読んでも差し支えない内容ですので
その一を読んでなくても、内容的には問題ないですー。
それでもその一が気になる!という方は、こちら。






そんなわけで平日の午後、夫婦揃って産婦人科クリニックに行って参りました。


エロ夫はその日、私の検診に付き添うために仕事を抜けるので、いつもより1時間早めに出勤、
朝6時から仕事でした。1分ごとにエロを考えるエロ夫ですが、ちゃんと仕事もしてます (^▽^;)


予約時間より早めにつき、問診表を書き込みます。


アメリカの医療は予約を取るのに時間がかかるのですが、その反対に、当日はほとんど待たされること無く、予約時間通りに診察が始まります。

完全予約制なので、待っている患者さんは私たち以外には、採血に訪れた妊婦さんのみ。


名前を呼ばれて応接室へ。ここでナースプラクティショナー (NP) と呼ばれるナース (大学院卒でNPの国家資格をもつナース。開業も処方箋も書くそうで、日本にこうした職業はないそうですが、アメリカでは広く浸透しているそうです) から、問診表を元にさらなる質問を受けます。


最後に、何か本読んでる?と聞かれたので、MAYO Clinic の本を読んでます、と答えたら、それで十分だけど、もう一冊あげるわね、と妊娠関連本をくれました。


基本は自己学習(?)のアメリカ、大人なら自己管理を、ってことで、妊娠も他人(医療者)任せにしないで自分で勉強してね、っていうことみたいです。


我が家にある、MAYO Clinic の妊娠関係本も、元妊婦の同僚から、

 「一冊読むと、知識が深まって妊娠中の身体の変化の理由がわかってスッキリするし、妊娠に対してもっと積極的になれるわよ~!」

と、絶賛され、もらったもの。












600ページ程で文字ばっかですが、やっぱり私も妊娠に対して前向きでいたいからか、不明な単語を推測しつつ、毎晩読みふけってしまうのは、自分でも不思議です。



こういう妊娠関連本、本屋に行くとズラ~~!! と並んでいて、








って、色々ありますが、特徴的なのは、やたらと文字が多く、でも深く説明してることです。

写真付きの本もあり、それはこういう、生物の教科書に載ってそうなものだったりします・・・↓











前回の帰国で買ってきた日本語の妊娠関連本はというと、こちらはイラストが多くて、こうしたグロい写真は皆無でした。

お国柄ですね~~ 日本アメリカ




少し残念なのは、日本の妊娠関連本に載っている情報量が、圧倒的に少なかったことです。

妊娠中、心配な事が全くないって人は少ないと思いますし、知っていれば防げた合併症もきっと
あるわけで、しかも基本的に勤勉な日本人にとって、正しい情報を詳しく載せた、こうした本の需要は大きいと思うんですけどね。


イラストをふんだんに載せて親しみやすさを醸し出すのもいいんですが、それにページ数が取られてしまう (そして、本全体の品位?がやや幼稚になってしまう・・・かも・・・) より、必要な情報を沢山載せた本・・・。

英語圏で出版された翻訳本が日本でも出ていますが、これからは日本人が書いた、日本人のための、妊娠本のバイブルと呼ばれるような本が出てくるといいなぁ~~・・・と思います。





と、またまた書きたい部分まで行き着きませんでした。。。
エロ記事を書く予定だったのに~~。 というわけで、次回はエロ記事です。








ご存知、アメリカは国民健康保険制度ではないので、個人で保険を買うのですが、保険を買う、
ということは、医者選びにも影響するんですよね・・・。


私の入っている保険は、ネットワーク内のドクターなら分娩にかかる費用を100%カバー、つまり
費用はゼロ、になるんですが、それはネットワーク内のドクターに限った話です。


例えば友達が、「Dr.A、すごくよかったよ~~!」 と教えてくれて、じゃあ私も産科ドクターは
Dr.Aにしよう、と思っていても、そのドクターが私の入っている保険を適応していないと、分娩
にかかる費用は100%実費、または数十パーセント自己負担になってしまいます。


誰もが正常に分娩を終えるとは限りませんから、トータルでかかる費用が判らない状態で、
自己負担覚悟でネットワーク外のドクターをもつことは、多くの人はしません。そして、私も。

(しかもネットワーク外の患者は、最低限かかる費用を先払いしなくてはいけないし・・・)


医者も人間ですから、患者との相性もあるでしょうし、ネットワーク内のドクターだって数十人
リストアップされていますから、その中でいいと思う人にかかればいいわけで。


前置きが長くなりましたが、そういうわけでネットワーク内から適当に選んで予約を取りました。

が、産婦人科の場合、検査薬で陽性が出たけどその他、特に異常なことはない患者の場合は、
大抵予約は10日-2週間先です。人気のあるドクターであればあるほど、待ちは長い。


長期出張の前に白黒つけたかった私は、とりあえずエコーで胎児が確認できればいいや、と
一番早く予約が取れる産婦人科医に予約を入れました。


(不人気なのは覚悟の上で・・・)




初診の日、エロ夫にも会社を抜けてもらい、一緒に行ってきました。






「何て言って抜けてきたの?」

「フツーに、ワイフの検診に付き合うって言って・・・」

「えっ?!?! それで会社的にはOKなの?!?!」

「えっ?!?! 当たり前じゃん?? 誰も何も言わないよ。そうやって抜ける人、他にもいるんだし、家族のことは何より大切なんだって会社も思ってるんだから。」






そして、「この先の検診もずっとボクは一緒だからね♪♪」 というエロ夫の言葉を心強く聞きながら、二人で産婦人科クリニックのドアを開けたのでした。






長くなるので、つづくー。 です。