こんにちは、 YAMAです。
これまでのキャリアの2回目として、新卒で入社した製造業企業のアウトソーシングIT子会社について語りたいと思います。
大阪に本社のある製造業企業は、社内システムの開発・運用・保守を外部のITベンダーに委託していましたが、アウトソーシングIT子会社として合弁で作った会社でした。
入社後はITベンダーのグループ会社に入った新入社員たちと共に8ヶ月くらい研修を受けさせてもらいました。
基本的なビジネスマナーから始まり、コンピューターの基礎、Javaプログラミング、データベース、ITソリューションの提案、システム構築プロジェクトのケーススタディーなど、今考えると至れり尽くせりでした。
HTMLでホームページが作れる、と言っても、もちろんビジネスが出来るレベルではなく、最初に色々教えてもらえたのは、本当にありがたい話です。
ここで学んだJavaプログラミング・データベース(SQL)についても、HTML同様に波長が合ったのか、興味を強く持って学ぶことができました。
後から大切と感じたのは、種類は何でもいいけど、プログラミングとデータベースの基礎は押さえておく、ということ。
例えば、プログラマーからSE・PMに役割を変えた時に、やはりプログラミングの話はされるわけで。ただし、プログラミング言語が違っても、何の話をしてるのか、どこがキーポイントなのか、は勘どころが効いたりするので。
一生、プログラマーをするつもりはなくても、ITスキルの基盤には絶対なるので、これからITに入る人も、ぜひ嫌がらずに習得してほしいと思います。
では。