皆さんこんにちは
HCAP14期で企画責任者役と監査役に就いている味田村俊(工学部推薦/インタークラス所属)です。
ハーバードカンファレンス6日目のブログでビリヤードの写真に写っているのが私です。
私はビリヤードが好きです。ただ最近の悩みは、上級者の方のアドバイスに従って打つフォームを変えたら、フォームは綺麗になったのですが球がポケットに入らなくなってしまったことです。
もっと上手くなりたいので色々と改善策を考えていきたいと思います。
さて、本題のハーバードカンファレンス最終日(7日目)の紹介に移っていこうと思います。
最終日前夜、私たち東京デリゲーションはプロムでバカみたいに踊り、さらに夜遅くまでスマブラやビリヤードなどのゲームをして過ごしました。
そして東京デリゲーションメンバーの男4人はハーバード大学の偉大なる伝統を感じつつも一生忘れられない夜にすべく・・・・(笑)。
(続きを知りたければ是非新歓に聞きに来てください!)
そんな長い夜が明けた最終日の朝に待っていたのは、別れでした。
東京大学メンバー5人が大学の定期試験のため日本に早めに帰国しました。
早朝に全員で見送りに集まると、泣きそうになるハーバード大学生もいて、充実した1週間だったと再認識しました。
同時に東京で会えるというワクワク感を胸に見送ることができたのではと思っています。
↑車で送迎してもらいました!ハーバード生は本当に優しい!
ハーバードカンファレンスの運営者も参加者も前夜の盛り上がりに疲れ切っていたこともあり、その後のプログラムの開始は大幅に遅れました。
その空いた時間で、私も含めて多くの学生がぐっすりと寝ていました(笑)。
昼食まで熟睡し、その後やっと「FreeTime企画」が行われました。
この企画では同じデリゲーションのハーバード大学生と一緒に自由に好きなことができます。
私と新居(ハーバードカンファレンス6日目担当)はそれぞれに自由行動をとることにしました。
私は日本に帰国後すぐに定期試験があるため、憧れのハーバード大学図書館で勉強すれば、賢くなるのではないかという儚い夢を抱きつつ、他のハーバード大学生とともに図書館で試験勉強をしました。
100年の歴史ある、世界有数の図書館は独特の雰囲気があり、いつまでも勉強していたい気分にさせてくれました。
ただ前日の疲れもあってか、一緒に勉強していたハーバード大学生と気づけば共に机の上で熟睡していました(笑)。
↑世界最高峰の図書館とあってか寝心地も素晴らしかったです!
そして、最後にハーバードカンファレンスの閉会式が行われました。
閉会式では、カンファレンス運営に関わったハーバード大学生やアジアの大学からの参加者から別れを惜しむ声や感謝の気持ち、そしてまた3月に再会を誓う声などを聞くことができました。
閉会式の後半にはお互いの感謝の気持ちを伝えるために各デレゲーションチームに分かれて、ハーバード大学生とアジアの学生がそれぞれに、紙皿の後ろを使って、お互いのメンバーについて書きました。
ハーバード大学の案内が一番上手かった人、大乱闘スマッシュブラザーズが一番強かった人、一番面白い笑い方をする人など印象に残ったメンバーについて各々の個性が強く表された紙皿となりました。
↑後ろの黒板には HCAP Tokyo って書いていました!
私は、ゲームで他のデリゲーションによく勝っていたのに、ゲームが一番下手と書かれていました(笑)。
ハーバード生はみんなツンデレなのでしょう!
そして、閉会式の最後には全員で集合写真を取りました。
↑最高なカンファレンス・人々でした!
~ハーバードカンファレンスを振り返って~
ハーバードカンファレンスはたったの1週間。HCAP Tokyoに入った当初は、ハーバード大学の素晴らしい授業を体感して、他の国々の学生と国際交流して、そこから「気付き」や「学び」を得るのがHCAPのハーバードカンファレンスだと思っていました。
確かに前述したことの多くをカンファレンスで得ました。東京大学にはないディスカッションを重視する講義形式、自国の現状をもとに積極的に質問する他国の学生たち、強いリーダーシップを持って周りを動かしていくハーバード生たちなどからは多くを学びました。ただそれ以上に、代表も他の14期メンバーも言っていましたが、ハーバードカンファレンスというのは受験で失われていた私たちの「純粋に遊び、楽しむ心」を取り戻し、長きに渡る友人関係を築く場なのではと強く感じました。アイススケートで鬼ごっこをしたり、なぜか異国の地でオタ芸を披露したり、夜ひたすら踊ったり、ぎゅうぎゅうの部屋でテレビゲームをしたり、雪遊びをしたり、夜中にカップ麺を手に語り合ったり。いわゆる大人に区分される大学生になって、そういったことに全力で楽しめる機会が少なくなっている中、ただただ純粋に遊び、楽しみました。
子供は言語が通じなくても、他の子供達とゲラゲラ笑いあいながら仲良くなることができます。ハーバードカンファレンスでも童心に帰り、言語が通じなくとも子供の頃のようにただただ純粋に一緒に遊び、楽しむからこそハーバードカンファレンスは最高なカンファレンスとなり、最高な長きに渡る友人関係を築き上げていくことができるのではと思いました。そして、童心に帰るからこそ、子供の頃に誰しもあった強い好奇心、高い吸収力が取り戻され、より多くの「学び」や「気付き」が得られるのではないでしょうか。
HCAP ハーバードカンファレンスはただただ最高なカンファレンスでした。
↑個人的に一番気に入っている写真です!
皆さんHCAP14期のブログをお読みいただきありがとうございました!
今回のブログでHCAPに興味を持っていただけたのであれば、ぜひHCAPの新歓を覗いてみてください!
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HCAP Tokyoの詳細については公式HPをご覧ください!
新歓特設ページには14期からのメッセージを公開中です!!