お久しぶりです。西村拓也です。
礒井に引き続き、13日の午後からについて書かせて頂きます。
13日は京都を観光したのですが、立命館大学で昼食を食べた後は、金閣寺に行きました。その後は、清水寺に行きました。清水寺までの道では、たくさんの買い物を楽しみました。そして新幹線に乗り、広島に移動しました。広島では、ドームに泊まり、12日が終了致しました。
私は京都出身であり、今回のカンファレンスでも京都企画に力を入れて準備してきました。京都企画の目標としては、ハーバード生に、日本の伝統文化の代表である京都の魅力を伝えることで、日本を深く理解してもらうとともに日本を好きになってもらうというということでした。
結果としては、ハーバード生には楽しんでもらえ、日本へ良いイメージを残してもらえたと思います。ただし、東大生が、ハーバード生に京都の魅力を伝える、という点に関しては欠けていたように思います。京都で観光した寺院への知識も十分でなく、観光中も十分に東大生が魅力を語るということができていなかったように感じました。結果として、私達東大生16人と、彼らハーバード生13人である意味を生かしきれなかったと思います。
しかし、やはり京都観光は非常に楽しかったです。広島に向かうため京都駅の改札口に入った時に、ハーバード生のみんなからありがとうや楽しかったと口々に言ってもらえた時は、純粋に嬉しかったです。
今回のカンファレンスを通じて最も強く感じたことは、ハーバード生の人生を楽しもうとする姿勢です。
豊かな人生を歩むために重要なことは人生を楽しむことです。だとしたら、人生を楽しもうと努めようとすることが大切なのは明らかです。常に目の前の物事を最大限楽しもうと努めているでしょうか?自然と何事をも楽しめるようになることができれば、その人の人生がすばらしいものになることは間違いないでしょう。
自分はこれからもっともっと人生を楽しめる、楽しもうとする姿勢を持とうと思いました。
以上です。ありがとうございました。