Tokyo Conference Day 1 (3/10) | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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こんにちは、HCAP6期の野口です。
先日行われた東京カンファレンスの報告を、ブログ上で時系列順に行おうと思います!

まずは1日目。3月10日。
この東京カンファレンスは、波乱から始まりました。予定では13人のハーバード生がグループに分かれて同じ日に到着するはずだったのに、一つのグループの便が遅延し、乗り換えがうまくいかず、この日に到着したハーバード生は7人だけとなってしまったのです。6人はほぼ1日遅れるとの連絡が入りました。何たる幕開けでしょうか。

6人が遅れるとなると、今まで組んでいたプランを組み直さなければなりません。そういうことでしたが、気を取り直して、東大側から4人が成田空港まで迎えに行きました。
ハーバードカンファレンスに言ったメンバーから2人、行っていない受け入れのメンバーから2人が出迎えに行きました。派遣のメンバーはボストンで会ったハーバード生に再び会えるので、とても楽しみそうでした。そうこうするうちに、飛行機が到着し、この日来た7人とは、無事に会う事が出来ました。東大側の派遣メンバーは再開を熱く喜び合っていて、受け入れのメンバーは自己紹介をして、少し話をしました。僕自身は派遣に行っておらず、その日がハーバード生と初対面の日であり、再会を熱く喜び合う派遣のメンバーたちをうらやましく思ったりもしたり、しかも英語が得意でないので戸惑ったりもしたのですが、幸いなことに駒場までは遠かったのです。いくら英語が苦手でも、多少は話さざるを得ないほどの時間がかかりました。というわけでつたない英語で話をして、これから起こるであろう出来事に期待を寄せていました。

駒場に帰る途中で興味深かったのが、渋谷。みんな渋谷のスクランブル交差点のこと、知ってるんですね。夕闇の中にいくつものネオンサインがともっている。そしてその明りのもと、数えきれないほどの人が、信号の切り替わりと同時に一斉に移動していく。そんな日常的な渋谷駅。その上空通路の上で、ハーバード生がみな立ち止まって交差点を眺めている光景に、僕は今まで気付いたことのない視線の存在を感じました。

駒場に帰ってからは、アイスブレークの時間。メンバーの佐川や佐野がゲームを用意してくれていて、自己紹介の後は打ち解けて話す事が出来ました。予定より少ないメンバーでの1日目とはなりましたが、
これからの1週間、どんな体験ができるだろう、と今後への期待が膨らむ1日でした。

HCAP6期 Web担当

野口亮