こんにちわ。
今回は二つの話をさせていただくために少し話しが長くなるかもしれません。
まずは英語の話しを少しします。
英語は昨年の浪人時代以降できるだけ身の回りにあるように努めてきました。
洋画を借りてきて、しばしば字幕なしで見たり、洋楽を毎日のように聞いてみたり、洋書を読んでみたり、とちょこちょことやってきました。
しかし、それらは無駄ではなかったけれども、自分の英語力を画期的に伸ばしてくれるものではありませんでした。
最近では、英語に触れられるイベントに参加するなどして、主体性をもって英語に触れようとはしています。
ただ、英語に先立つコンテンツの薄さが自分にとって、むずかゆいところだと思っています。
ですので、英語は今後ある程度スムーズに伝えられるようには頑張ります。
そして、コンテンツを深められたらと思っています。
ここからは駒場祭でHCAPが主催した駒場祭の感想を述べたいと思います。
僕が責任者だったので、僕から感想をこの場で述べたいと思います。
講演会はライフネット生命保険株式会社副社長岩瀬 大輔様にお越しいただきました。予想をはるかに上回る人が集まり、結果的には成功したと思っています。
主に講演の感想を述べたいと思っていますが、準備についても少し触れたいと思います。
準備は正直、自分の未熟さのせいもあり、悲惨な部分が多かったと思います。
前々日まで必要な機材が確保できていない、内容が危うい、みんなが何をするべきなのかが確かではない…などと、問題だらけでした。
しかし、それらを多くの人の力を借りて乗り切り、本番を終えると、スピーカーであった岩瀬様より、準備に関するおほめの言葉をいただくほど、しっかりした形を作ることができたと思います。
ただこの経験は失敗続きの最後に成功があったといえるだけに得るものは非常に多かったです。
今後の活動にどのように生かしていくかを6期一同で考えていくつもりです。
講演の内容ですが、素晴らしいものでした。
岩瀬様は東大法学部を卒業した後、リップルウッド・ジャパンというコンサルティンググループを経て、ハーバードビジネススクールに留学しました。
その時の体験の中で伝えたいことを伝えてくれ、中でも一番主張していた、自分のプリンシプルを持て!という言葉には考えさせられました。
社会の中でいかに、そしてどのような価値観を持ち続けられるか、これだけは守らないと自分の正義が通せないという信念をどのように保持するかを考えさせられました。
また、ダボス会議という、世界中のCEOが集まるような会議の中で出会った様々な人々を紹介してくださり、将来への可能性の多岐化につながりました。
他にも様々述べたいことはあります。
しかし、講演会後の自分は、講演会を開いて得たこと、講演会の中で得たこと、そして、講演後にやってこと(お礼状を書くこと、反省をすること)等を通して、少し依然と違ったものの見方が出来るようになったと実感しています。
講演会を手助けしてくださった方々には深く感謝しております。
今後もこのような機会に恵まれることを願います。
佐川