こんばんは。代表の三澤です。先日駒場祭でHCAPが主催した講演会にお越しくださった方々ありがとうございました。僕は講演会の中では岩瀬氏による「キャリアとは大陸を鉄道で渡るようなものであり、旅そのものを楽しむことを目的とすれば常に楽しい」という言葉が印象的でした。常にトップスピードで人生を進んで来た方がたどり着いた結論だそうです。 しかし鉄道の速度があまりに遅ければ飽きてしまうでしょう。また他の鉄道が自分を抜いていけば焦りもします。その辺りを気にしつつ、適度なスピードで走りたいものですね。
さて今回のテーマは英語ということで多少大学受験などに役立つ話をしてみたいと思います。高校時代、英語学習は「理屈半分、慣れ半分」だと習いました。文法(なぜここに"that"があるんだろう)などを考えながらも、とにかく文章、音源に慣れていくことが英語力アップの近道だった気がします。
英語学習のインセンティブという点に少し触れると、僕自身は「外国人と話したい」というのが強くありました。英語が話せたら一体何人の人と話せるんだろうか、とか外国人に自分の思っていることをぶつけるとどんな反応があるんだろうかとかイメージしてました。実際にやってたことは音読をしたり、発音練習をひまなときにしたり、毎週予備校のネイティブ講師に話しかけるなどしていました。(ちなみに大学受験という意味では最後二つの方法と点数との結びつきは強くないですが、英語が楽しくなります)
大学に入り感じたことは意外と英語で会話できる日本人も多く、さらに留学生や他国の学生などと簡単でも英語で話せることが非常に楽しく得るものも大きいということです。また英語の文献を読むことも多くなり、ある程度以上の英語力は必須だと感じました。
以上簡単にですが僕の伝えられる情報を公開してみました。高校生の方などの受験の参考にでもなれば幸いです。僕はHarvard delegatesと実のある話ができるようこれからも精進していきたいと思います。
ではでは。
三澤