今回のテーマは「英語について」。テーマの広さゆえ、内容のあることが書けるかどうか不安なのですががんばります。
HCAPはハーバード大学の学生と交流する団体なので、英語の能力は不可欠です。私はアメリカに5年間住んでいたので、英語があまり苦痛ではないのですが、いつもみんなの英語への積極性に驚かされています。
さて、「アメリカに住んでれば英語なんて自然にしゃべれるようになるでしょ?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。おそらくそれは半分本当、半分嘘です。英語にどっぷりと浸かる生活をしなければ発音や細かい言い回し、それぞれの言葉の持つニュアンスやイメージはわかりにくいかもしれません。しかし英語圏に住んでいなくても、努力次第で英語はできるようになります。
そこで、私から(あまり参考にならないかもしれませんが)英単語を覚える上で一つアドバイス。
単語をよーく見てください。長い単語、難しい単語。
覚える時は、パーツに分けて、芋づる式に覚えます。そうすると、言葉の意味がわからなくても、漢字のつくりを見ればだいたい意味が想像できるように、英単語の意味も何となくつかめるようになります。
substance という単語を例にとってみましょう。
sub は、「下の」という意味です(例えば、subordinate 下級の , subconscious 潜在意識 など)
stance は、「立つ」という意味を持ちます。
ということは、substance は下にたっているもの、根底にあるものを意味します。そこから転じて、根幹、中身、実質などの意味になります。
実際、英検1級で知らない単語が出てきても、私はこの手を使って乗り切りました笑
明日の担当は杉原です。彼女はもうちょっといいことを書いてくれるのではないでしょうか。