初めまして!山本紘子と申します。HCAP6期では、副代表を務めさせていただいております。
今回は初投稿ということで、少し自己紹介をさせていただきます。
まず、私は東京大学では前期教養学部文科一類に所属しており、2年時の「進学振り分け」では法学部進学を目指しています。現在教養学部では、教養科目を通じて幅広い知識を習得することを目指すと同時に、ゼミを通して議論・リサーチ等のスキルを身につけることを目標としており、充実した学校生活を送りつつ、法学部でより専門的に法律を学ぶことも心待ちにしています。
次に、自分の生い立ちについてですが、私は0歳の時にシンガポールに移り住み、その後台湾・香港・北京を経て、日本で中学受験をしました。その後は大学卒業時までの10年間を日本で過ごすことを想像していましたが、急遽アメリカ合衆国に引っ越し、高校一年時に再び千葉県の高校に編入することとなりました。課外活動では、主に中高を通してディベートに取り組み、それが現在の将来設計の一環である法曹に興味を抱くきっかけとなったと思います。それ以外には、アメリカの中学校で数学チームに参加し、日本の高校で友人と国際ボランティア系サークルを創設し、募金活動や留学生との交流会を実施しました。
HCAPを初めて知ったのは、3年近く前、HCAP東京カンファレンスの一貫として開催されるハーバード・東大生と高校生の交流を図る企画に一高校生として参加した時でした。そこでのハーバード・東大生間のパネルディスカッションを見て、高い志を持った仲間達と共に、多様な思想・知識・事実に依拠した主張を交わせるようなディスカッションをすることで自分の視野を更に広げられる場がHCAPであろうと確信しました。これを契機として、東大を受験し、HCAPに入ることを熱望するようになりました。6期の活動が開始してから4カ月経ち、HCAPでの白熱したミーティングに充実感を覚えると同時に、ミーティング外でのメンバーの温かさを感じ、つくづくメンバーの一員となれたことの喜びを感じています。8月をフルに使ったアプリケーション作成も功を奏し、無事アプリケーションも通過した今、さらに充実したカンファレンスを作れるようプランを改善し、実行していこうと意気込んでいます。
さて、次回の自己紹介は広報の佐川豪一さんです!彼はいつも的を射た意見で議論を深めてくれる、貴重な存在です。
それでは今後ともHCAP6期をどうぞよろしくお願い致します。
HCAP6期 副代表 山本紘子