ミーティングって重要なの? | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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こんばんは! 主務の嶋田です。
私はHCAP以外に、東京大学男子ラクロス部に所属しております。少しHCAPの活動や英語とは話がそれてしまいますが、共通するものもあると感じているので紹介します。
現在ラクロス部には1~3軍があり、私は2軍にいます。試合に勝つために1軍はもちろんのこと、2軍も度重なるミーティングをしております。しかし、正直私はこの度重なるミーティングはあまり意味がないのではないかと疑ってしまうことがありました。2軍はほとんどが2~4年生1年生は数人しかいませんし、試合でも1年生はあまり出番がありません。しかし、私がこの考えを改める試合が先日ありました。それは、Bリーグ(全国の大学の2軍のリーグ戦)の決勝の東大vs早稲田です。早稲田は予選ラウンドで3-10で敗れてしまっていた相手でした。負けてしまったこの日から何回もミーティングをしました。ほかの多くの1年生は練習後すぐに帰宅できるのに、私達だけ拘束されるのことに不満もありました。
しかし、決勝戦で6-5で勝ち、2軍の中での日本一を勝ち取ったのです!この時、私はミーティングの重要性を大いに感じました。ミーティングでは、お互い好きなプレーを共有したり、作戦を共有したりします。こういうミーティングをやっているからこそ試合中のコミュニケーションもスムーズに行えたのだと思っています。
ミーティングの重要性というのはこのような点で私達HCAPの活動でも同じことが言えると思います。誰がどう動き、何の仕事をしているのか、その把握が出来ていないと組織として上手く活動出来ません。これからハーバード・カンファレンス、東京・カンファレンスという”本番”に向け、私達の活動をさらに高いレベルに持って行くために、今後、ミーティングを量的にも質的にもレベルアップして行こうと考えています。
これからもHCAPをよろしくお願いします!

HCAP5期 主務 嶋田雄介