ディベートの世界大会とハーバード生 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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加藤彰です。
2010年も引き続きよろしくお願いします。

今日は成人式ですね。
僕はまだ19なので参加していないのですが、街を歩いたときに振袖の人たちを何度か見かけました。
該当者の方々は、おめでとうございます。

そういえば、僕は先日トルコへWUDC(World Universities Debating Championship)というディベートの世界大会に出場してきました。
僕の結果は散々だったのですが、かなり色々学べた、有意義なものでした。

特に、決勝戦は圧巻でした。

"This House believes that the media should show the full horror of war. "という議題で、
Harvard、London School of Economics、Oxford、 Sydneyという世界の名門校が集まっていました。
まさに「世界大会」という感じでした。

(言い忘れましたが、1チーム2名で、4チームでディベートする「British Parliamentary Style」のディベートです。)

(興味のある方は、ビデオをどうぞ。ネットにあがっていました。
http://globaldebateblog.blogspot.com/2010/01/video-of-final-round-from-wudc-2010.html)

そう、ハーバードもこの中にいたのです!
残念ながらハーバードは敗れてしまったのですが、スピーチは素晴らしいものでした。

思ったのが、やはり知識がものすごいということ、話し方が非常に論理的、かつ説得力があるということです。
最初のスピーチを見ても、非常に勢いがありましたね。思わず聞き入ってしまいました。まさに、圧巻でした。
ハーバード大学が、政治や経済等多くの領域でリーダーを輩出しているのも頷けました。


こういった世界のトップレベルの人たちと数ヵ月後、交流できると思うと、非常に楽しみです。