皆さんはじめまして。東京大学HCAP運営委員会、文科Ⅱ類1年の大坪誠と申します。
本日は初投稿ということで、自己紹介とHCAPに参加しようと思った理由と現在感じていることを述べさせていただきます。
前の投稿で上野も紹介してくれましたが、私は将来政治家になることを目指して活動・勉強しています。地方・国会議員の参加するパーティー・イベント・様々な会等に参加したり、前回の総選挙の時に自民・民主両党の議員の下でインターンをやってみたり、議員会館を訪問したりしてお話を伺ったりすることで、実際の政治活動や政治家への道、政治的決定のプロセスのより現場的・具体的理解を深めようと努力しています。今は来夏の参議院選挙でどのような活動をしようか考えています。先の総選挙時は19歳でしたが、今度は投票権・参政権があるので活動の幅が広がり、非常に楽しみです!
他にも新聞・テレビの記者さんや東京大学に限らず様々な大学の先生方などと交流し、実際に日本や世界というものがどのように動いているのか、あるいは日本を変えるべきところ、変えるためにすべきことを考えています。総選挙の科学的計量的分析を行なうゼミにも参加していて、選挙というもののなりたちに関して興味深い授業を楽しませていただいています。
また、弁論部と行政機構研究会にも所属し、議論や意見交換を通し、論理的思考力、説得力、知識の獲得等自分が政治家になるための能力を養うと共に、大学時代という社会的利害関係に立つ前の段階のうちになるべく多く将来に繋がる人とのつながりを作ろうとしています。また、スポーツ愛好会テニスパートにも、大学から新たなスポーツを始めてみたい・運動を続けたいといことと、あまり政治方面ばかりに交友関係・活動が偏らないようにするということ、純粋にテニサー独特のノリの中で楽しみたいという理由で入っています。
どの活動も自分にとって視野を広げると共に、将来実際に政治家になる時・なった時にも役に立ってくれると思っています。
HCAPに参加しようと思ったのも、純粋に楽しみたい!ということのほかに、お互いが社会的利害関係にたつ前に、日本外交にとって最重要ともいえるアメリカにおいて政治家を多く輩出するハーバードの学生達の価値観・価値基準というものを感じ取り、アメリカの政治家・外交官の主張する内容をより深く理解したり、主張の内容の裏にあるものを見極められるようになりたい、ということがありました。もちろん、将来向こうの政治家になるような人と直接交流できればそれも良いですが、それよりはむしろ彼らの価値観を今のうちに知り、更に私達の価値観というものも伝えて、「本音」を相互に理解することでより建設的でお互いを尊重した議論ができるようになりたいと思っています。
派遣もカンファレンスもまだですが、今の段階でHCAPに参加して本当に良かったと感じているのがメンバーの意識・レベルの高さです。東大の中でもいろいろな人間がいて、それぞれとてもおもしろい個性を持っているのですごい大学生活が楽しいのですが、その中でも意識高くそれぞれの目標に向かって活動している人が多い団体がHCAPです。私以外にも何人も書いていますが、いつも刺激を与えてくれ、モチベーションの原動力の一つとなってくれています。
現在は特に役職については居ませんが、自分のやるべき仕事を見つけ、しっかりこなしていきます。宜しくお願いします。
次は渉外執行チームの阪本です。阪本は将来の夢がかなり具体的に決まっていて初めかなり驚かされました。さらにとっても良いすばらしい夢です。また、リサーチ能力が高く、いつも役立つ情報を提供してくれて助かります。そしていつも笑顔でいるイメージがあって場の雰囲気を良くしてくれている大切なメンバーです。乞うご期待。
HCAP TOKYO 4期 大坪誠